レパードステークスの傾向と対策 | ヤングのブログ

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おはようございますニコ一時期このブログの登録者数は完全に頭打ちのような新規登録者数がゼロの状況が続いてましたが、まぁいろいろと手を打ったこともありましたが、やはり最初のまくらもしっかりと書くのもその一つでしたが、どうしても自分の都合というのもあり、なかなか出てませんでしたが、まぁまた徐々にまくらも書き始めていますが、ただあくまでも競馬のことを自分勝手に書き綴っているのが本編なので、それで引き付けるのはどうか?と思いますが、そこはご承知おきしてくれればと思います。まぁ何とか色々と手を尽くしますが、いつものように生暖かい目で見守ってくれればですニコ

 

さて今回は2,3歳の重賞のテコ入れ策です。徐々に2歳重賞のほうにシフトするところですが、今回は新潟で唯一おこなわれる3歳重賞レパードステークス(G・Ⅲ)です。中央、地方の解放元年に3歳ダートクラシックが誕生しましたが、南関東がこれを崩したおかげで、当時3冠としていたレースはユニコーンステークス→9,10月実施から6月へ移行、後述するJDDのJRAの前哨戦に。スーパーダートダービー→JDD(jpn・Ⅰ)を新たに創設をしたのを気に廃止。ダービーグランプリ→時期は変わったもののそのまま実施していたものの岩手競馬の存続危機のおかげで一時期休止からの地方交流に変更の上再開。という風に今年の大改革までの流れでした。ただ昨年まではジャパンダートダービー終了後は交流重賞はすべて古馬とのレースに組み込まれるので、JDDが終わった後は強力なJRAのダートの一線級との対決を余儀なくされたので、余程の実力馬でないとあっさりと跳ね返される状況となっていましたゲローということでそいった3歳馬を救済するべく、そしてもう1つJRAが抱える問題として、外国馬の参戦を促すために左回りの小回りのダートコースということで新潟のダートコースに白羽の矢が立ちこの時期に3歳馬のダート重賞を創設することとなり、それがレパードステークスとなりました(まぁ立ち位置としてはアメリカのドラヴァーズステークス、昨年までの大井の黒潮盃のような立ち位置のようでしょうね)

 

今年からの改革でどのようなことになるのでしょうか?まずはローテ―別でみてみましょう

 

ジャパンダートダービー:8

 

2勝クラス:6

 

1勝クラス:5

 

ユニコーンステークス:4

 

3勝クラス:2

 

他:青竜ステークス、ベルモントステークス、兵庫チャンピオンシップ、白百合ステークス、地方交流:各1

 

ということで昨年まで7月第1週におこなわれていたジャパンダートダービーからの転戦組がもっとも多くの数を集めていました。ただこのレースは今年からなくなり、さらにユニコーンステークスは時期も距離も変更されたし、兵庫CSも距離が変わったし、白百合ステークスは芝のレースだし、さすがにこれらのレースからというと今年以降は使えなさそうですねガーンとなると今年以降は前走条件クラス組が大半を占めるか?東京ダービーやそのトライアルからの馬が出走馬の大半を占めるのではないかと思いますが、後述のほうは今回はデータがないので、深堀は条件クラス組を見てみましょう。

 

ほかの記事でも述べていますが、この時期では1,2勝クラスは3歳馬でも古馬に挑んでも圧倒することはあるものの、3勝クラス、オープンとなるとさすがに古馬に打ち負かされることがほとんどで、まず3勝クラスの2例は全てこの開催の1つ前の開催のレースでしかも負けていますが、着順掲示板は確保していたので、そこはヒントとなりそうですね。

 

ではまずは条件戦組の中では一番多かった2勝クラス組を見てみましょう

 

2勝クラスにおける前走の結果

 

鷹取特別3回阪神ダート2000m1着

弥冨特別3回中京ダート1800m1着

いわき特別2回福島ダート1700m1着

インディアT3回小倉ダート1700m1着

3回東京ダート1600m1着

濃尾特別3回中京ダート1800m4着

 

ここではどこを取っても例外がいますが、一応共通項を見てみると

①1頭を除いてすべてそのレースで勝っていること

②いずれも古馬との混合戦であること

③1頭を除いて1700~1800mであること

 

このあたりではないでしょうかねぇ。

 

一方前走1勝クラス組を見てみると

 

中山ダート1800m1着

中京ダート1800m1着x3頭

東京ダート1600m1着

 

ここではすべて前走どこの競馬場であっても勝っていることが絶対条件ですね。後1頭を除いて古馬との混合戦、さらに6月以降のレースであったことですね。ただ組まれていないのか?特別戦からの参戦馬もいそうですが、何故か特別戦からの好走馬がいませんでした。

 

では今度は過去10年の馬番別と、人気を見てみましょう

 

2023年  ⑤→⑥→⑪   5番人気→3番人気→8番人気

 

2022年  ⑮→②→⑨   7番人気→1番人気→2番人気

 

2021年  ⑮→⑭→②   1番人気→10番人気→6番人気

 

2020年  ①→⑦→②   7番人気→2番人気→5番人気

 

2019年  ⑥→⑩→⑨   10番人気→1番人気→11番人気

 

2018年  ⑥→⑮→⑪   5番人気→10番人気→9番人気

 

2017年  ②→⑨→⑤   11番人気→12番人気→1番人気

 

2016年  ⑥→⑤→①   2番人気→1番人気→6番人気

 

2015年  ⑨→⑫→⑬   1番人気→3番人気→11番人気

 

2014年  ⑬→⑨→④   1番人気→7番人気→9番人気

 

ということでまずは馬番別でみてみるとトップ5は

 

1位馬番⑨番:5

2位タイ馬番②⑥番:4

4位タイ馬番⑤⑮番:3

 

2回:馬番①⑪⑬、1回:④⑦⑩⑫⑭、ゼロ:③⑧

 

ということで一応ばらけているように見えますが、真ん中がいいようです、⑤⑥⑨あたりがいいですが、真ん中でも⑧は過去10年で3着内ゼロゲロー基本は真ん中の馬番を中心に②⑮まで抑えるのがいいと思います。馬番⑧番もですが、③番もゼロなので、ここは死に目ですねショック

一方人気を見てみると1~3番人気までで決まったことは過去10年では一度もなく、しかも1~3番人気馬のうち2頭も来たことは過去10年でたった3回しかないので、波乱傾向のレースとみてもいいでしょうね。それを象徴しているように2017年、2019年は10番人気馬、11番人気馬が来ているように、人気馬は苦戦しています、一応上位人気馬の成績を見てみると

 

1番人気馬:3勝2着3回3着1回

2番人気馬:1勝2着1回3着1回

3番人気馬:0勝2着2着3着0回

4番人気馬:3着内ナシ

5番人気馬:2勝2着0回3着1回

 

ということで4番人気馬がここまで3着内好走が、過去10年では一度もないのが目立ちますねショックただそれを見ても1~5番人気馬で過去10年で6勝しているので一応責任は果たしているものの、2,3着の数を見ているとさすがに信頼度は低いとみてもいいと思います。それではそれ以下の人気馬の成績を見てみると

 

6番人気馬:3着2回、7番人気馬:2勝、8番人気馬:3着1回、9番人気馬:3着2回、10番人気馬1勝2着2回、11番人気馬:1勝3着2回、12番人気馬:2着1回

 

ぽつぽつ来ていることはわかりますが、なんといっても10,11番人気馬が複数回来ているのがわかります。来ている率は低いものの穴ならこのあたりの人気を抑えるのがいいと思います。ただ人気馬がだらしない、人気薄が来やすいといっても、13番人気以降の馬が来ている例は過去10年ではないので、さすがに極端な人気薄は無謀な狙いかと思います。

 

それではまとめです。

 

今年からこの部門はテコ入れがされていたので、ローテ―はあてにはしずらいものの今年以降は条件戦組重視でいいと思います

1勝クラス組からなら6月以降で1800mあたりからの勝った馬がいい

2勝クラス組なら7月のレースからの参戦組がいいし、4着までなら問題なし

3勝クラス組からなら4,5着あたりがいいかも

東京ダービーやその前哨戦組は注視してもいいが、2,3割減でもいいかも

馬番別なら真ん中の馬番が有利か、極端な内外は割引

馬番③⑧番は過去10年で3着内好走馬ナシ

人気上位で決まりにくい、特に4番人気馬は大苦戦

下位人気馬なら10,11番人気馬が面白い

 

ということでここで推奨馬券です。人気を見るなら5分前まで引っ張ったほうがいいのですが(昨日の札幌芝1200mはまさにそうでしたえーん)ここはこのようにします。

 

三連複フォーメーション

 

1頭目:②⑤⑥⑨⑮

2頭目:1番人気馬+10,11番人気馬+馬番②⑥⑨番

3頭目:1頭目+2頭目に入っている馬

 

ただし馬番のほうで4番人気になった馬はケシ、1,10,11番人気馬が馬番③⑧になってしまった場合はケシ

 

ということで今回はここまでです。次回は2歳重賞新潟2歳ステークスです。3歳戦のほうは紫苑ステークスのほうになっています。

 

それではまたバイバイ