函館開催前半終了につきここまでの振り返りと竜飛崎特別の傾向と対策 | ヤングのブログ

ヤングのブログ

ブログの説明を入力します。

おはようございますニコ今週末は本州付近に停滞している梅雨前線のおかげで、梅雨らしい天気となるようです、ただところによって線状降水帯が発生しているようなので、そのあたりは注視したほうがいいようですね。

 

さて本州は梅雨空ですが、北海道は全く関係なくむしろ今週末は好天に恵まれそうで何よりです。ということで今回は函館開催の前半戦が終了したので、ここで函館ダート1700mの今年ここまでの成績を振り返っておいて、後半戦に繋げるために、さらに今週末におこなわれる唯一の特別競走竜飛崎特別の傾向と対策を披露したいと思います。

 

まずはここまでの馬番別の成績トップ5を見てみましょう。

 

               勝率  連対率 複勝率 単回収率 複回収率

1位:馬番11番    3-1-1-11   18.8%   25.0%   31.3%     385    120

2位:馬番3番       2-2-1-14   10.5%   21.1%   26.3%     146      76

3位:馬番9番       2-1-3-12   11.1%   16.7%   33.3%       47      72

4位:馬番12番    2-1-1-  9   15.4%   23.1%   30.8%     257      92

5位:馬番8番       2-0-1-16   10.5%   10.5%   15.8%     178      69

 

参考

   馬番2番      1-1-1-16      5.3%   10.5%   15.8%       14     22

 

ということで馬番11番がもっともいい数値をたたき出していましたゲラゲラというのも今年ここまで6日間すべて良馬場でおこなわれたのにもかかわらず、実際には途中から雨が降ったり、または前日までの水分が残ったりしているのが多いので、ぱさぱさの良馬場だった日が少ないのも相まってか、真ん中よりの外の馬番のほうがいいという結果になりましたね。馬番11番はここまで着度数がトップだけではなく、勝率、連対率もトップ(ただし複勝率トップは馬番1番で複勝率36.8%)ということでここが今年が例年と違う傾向ですね。そんな中馬番3番がこの外枠優勢の傾向の中健闘して着度数は2位の成績を収めました。ただ率はやや地味目ですが、単回収率が先週の大沼ステークスのサヴァのおかげで100越えを記録しましたウシシちなみに回収率で言うと複回収率は馬番4番が253,馬番1番が202をたたき出しているので、回収率ベースで見たら内枠を狙うのは軸よりも2,3着に付けるということでしょうかねぇ。あと好んで買っている馬番2番は今年はいまいち、先週の土曜日12Rではしんがり負けを喫する体たらくゲロー日曜日に今年初の勝利を挙げましたゲラゲラまだまだですね。この中には人気でのものもあったので、今年は信頼感が最悪に等しいほどではないかと思います(といってここから巻き返すパターンもありますがねぇうーん

 

続いて騎手成績を見てみましょう、開幕前には横山兄弟と藤岡佑介騎手がいいと(吉田隼人騎手は戦線離脱中)言っていましたがどうなっているのでしょうか

 

1位:鮫島克駿    2-2-2-7    15.4%   30.8%   46.2%    33    69

2位:高杉吏麒    2-0-0-6    25.0%   25.0%   25.0%  802  152

3位:藤岡佑介    1-3-0-4    12.5%   50.0%   50.0%   20   100

4位:北村友一    1-1-2-2    16.7%   33.3%   66.7%   66   233

5位:横山和生    1-1-1-5    12.5%   25.0%   37.5%   56   137

 

参考

   横山武史    0-1-1-7     0.0%   11.1%    22.2%    0     26

 

ということで若い2名にの騎手がここでは上位を占めています。まずは鮫島克駿騎手です。佐賀で現在調教師をしている鮫島克也調教師の息子で、兄が鮫島良太騎手、実は昨年から北海道シリーズに参戦してきた騎手で、若手というよりはすでに中堅クラスの活躍をしていて昨年から北海道シリーズに参戦してきたのは、更なるレベルアップにつなげるためということですが、ここではその通りの結果となっています。回収率は地味ですが、今後の活躍次第では更なる数値の上乗せはあると思います。2位の高杉吏麒騎手は今年デビューの新人騎手にやりということで一般戦では減量の恩恵がありますが、それを除いてもここまでデビューから14勝をしている騎手で、関西の今年デビューの騎手の中ではかなり優秀だとみていいともいます、まぁ今は減量の恩恵でなんとな勝っていますが、今のところはそれでもいいと思います。そのあとが藤岡佑介騎手がトップに迫るところまで来ていて、そのあとにかつてこのコースで無双状態だった北村友一騎手と続いています。その一方で昨年上位にきていた横山兄弟は兄の和生騎手は上位にきていますが、弟の武史騎手がまだ波に乗っていませんが、そもそもどちらかというとルメール騎手同様後半戦からギアを挙げてくる騎手、今週以降に期待しましょう。今年も関してはどの騎手がトップに君臨していないわけなので、ここまでまだいまいちの騎手にもまだまだチャンスがあるといってもいいと思います。

 

続いては上位人気別でみてみましょう

 

1番人気馬:3-2-5-9   15.8%   26.3%   52.6%     31    63

2番人気馬:4-6-3-6   21.1%   52.6%   68.4%     84   121

3番人気馬:3-4-2-10 15.8%   36.8%   47.4%     63    77

4番人気馬:2-0-2-15 10.5%   10.5%   21.1%     73    45

5番人気馬:0-3-0-16  0.0%    15.8%   15.8%      0    37

 

参考

7番人気馬:2-2-0-15 10.5%   21.1%   21.1%   249  125

 

ということで一応上位人気馬を見てみると2番人気馬>1番人気馬>3番人気馬となっていて、2番人気馬がかなり有数な数値をたたき出していました。着度数、各率ともトップを記録していて、連対率なら2回に1回以上、複勝率なら3回に2回以上は2,3着にきているということになります。その一方で4,5番人気馬がだらしないですね。下位人気馬は回収率はまぁともかく7番人気馬が4番人気馬と同じ勝ち星を挙げているのにもかかわらず、2着の数ではい上回っていました。今後も7番人気馬とその近辺の馬番は注目してもいいと思います。

 

最後に前走コース別でみてみるとまずは前走同コース、つまり前走も函館ダート1700mはやはりもっともいい数値をたたき出していて、着度数は(4-5-5-32)勝率8.7%連対率19.6%複勝率30.4%単回収率131複回収率78、勝ち星の内訳はローテ―でみてみると開幕週からの参戦馬が多数を占めていて、ただ連闘馬の勝利はわずか1鞍。今のところは続戦でも連闘よりも少し間隔をあけたほうがいいという結果となっていました。それではまだいくらか残っていそうな函館ダート1700m以外の前走コース別を見てみると次のようになっていました。

 

阪神ダート1800m:3-0-1-9   23.1%   23.1%   30.8%   123    62

京都ダート1800m:2-4-1-19   7.7%   23.1%   26.9%    25    51

新潟ダート1800m:2-1-3-19   8.0%   12.0%   24.0%    34    74

京都ダート1400m:2-0-0-6   25.0%   25.0%   25.0%   321   88

 

ということで前走ほかのコースからだと以外にも直線に坂のある阪神ダート1800mからの参戦組が優勢という結果が出ていました。さすがにこの後だと3か月の休養明けとなるので、使ってきてる馬との差が出てしまいますが、一応記憶の片隅にはとどめておきたいですね。そのあとが直線平坦コースが続くのですが、開幕前にいっていた京都ダート1400m戦からの馬が2勝していました。回収率のいいので、今年は6月まで開催されていたので、まだまだこのコースからの参戦馬は狙っていってもいいと思います。関西圏からは数値はいいのですが、関東圏はローカル場がこの時期は開催されていたので、東京や、中山よりも新潟、福島からの参戦馬がいいことになっているので、その点は注視してもいいと思います。

 

ということでまとめです。

 

馬番は真ん中よりも外の枠が優勢も馬番3番は気を付けておきたい

騎手は鮫島克駿騎手、高杉吏麒騎手がトップも、横山兄弟、藤岡佑介騎手、あと参戦予定があればルメール騎手も注目していてもいいし、北村友一騎手にも注意

1,2番人気馬が優勢も4,5番人気馬は物足りなすぎる、7番人気馬あたりが面白いかも

さすがに開催が進んでいるので前走同コースが数値的には有利も前走阪神、京都、新潟ダート1800mも問題ない

京都ダート1400mはやはりおすすめできる

 

ということで開催通じての傾向と対策はここまでです、続いては日曜日9Rにおこなわれる竜飛崎特別のの傾向と対策を見てみましょう

 

といきたいところですが、なんと竜飛崎特別がダート1700mでおこなわれたのは過去10年でたった3回アセアセデータ派泣かせですが、何とかします。

まずは騎手成績といきたいですが、さすがにデータ不足なので、割愛しますが、勝った騎手を見てみると、勝浦正樹騎手(今年引退済み)、水口裕也騎手、浜中俊騎手の3名だけだったのでさすがに騎手では絞れず、まずは年齢別でみてみると

 

3歳馬:0-0-1-4    0.0%   0.0%  0.0%      0      0

4歳馬:1-2-1-11  6.7%  20.0% 26.7%   10    51

5歳馬:0-1-1-9    0.0%   9.1%  18.2%     0   168

6歳馬:2-0-0-3   40.0% 40.0% 40.0%  200    72

 

7歳馬も一応数値はありましたが、3着に一頭きていただけので割愛して、ここでは6歳馬が優秀な結果となっていましたが、1着付けでの狙いとみてもいいでしょうね。まぁ4,5歳馬が2,3着のほとんどを持って行ってますので、軸ならここからでしょうね。

 

人気別でみてみるると1~3番人気馬が仲良く1勝づつしているので、一応人気馬からの狙いとみていいでしょうね、逆に下位人気馬は出番が少なく、最も低い人気馬が3着内にきていたのが7番人気馬1頭のみなので、そこは前述も含めて気にしてもいいと思います(ちなみにその1頭が藤岡佑介騎手騎乗の馬でしたニヤ

 

前走レース別でみてみると前走1勝クラス組(今回昇級初戦)が1-0-1-8といまいち、逆に前走同クラス組(2勝クラスのレース、主に特別戦)が2-3-2-19となっていて、この中には前走函館の同コース組もいましたが、どちらかというと函館以外のコースからの参戦馬が多く占めていたので、そちらを主力とみてもいいと思います。

 

ということで竜飛崎特別の傾向のまとめです。

 

3歳馬苦戦、主力は4,5歳馬、6歳馬は1着付けなら狙える

1~3番人気馬3回中3回来ているので1~3番人気馬が主力、7番人気馬は一応注視すべき

昇級組よりも同クラス組が優勢、函館ダート1700mよりもそれ以外の特別戦からの参戦馬が狙い

 

ということで今回はここまでです。

 

この後は小倉芝1200mを見ていきますので、お楽しみにウシシ

 

それではまたバイバイ