おはようございます今日はボリューミーなので、早速本題に入りたいと思います。
今日は京都で宝塚記念です。京都で宝塚記念がおこなわれるのは私の記憶が確かのなら、一番近いのが18年前のディープインパクトが勝った時この時は雨が降る中でおこなわれたので、今回は多くの方があの実力馬のことを想起されそうですが、さらにさかのぼると1995年におこなわれたダンツシリウスが勝った時で、これはライスシャワーが最後のレースとなった時ですね
さらに前となると平成2年のメジロライアンが強気の早め先頭からメジロマックイーンの追撃を振り切った時があって
さらにさかのぼるとハイセイコーが勝った時でしょうかねぇ。1995年の時を除いて、いずれも阪神競馬場が何らかしらの改修工事中
今回は人気馬がそのまま勝ちきるのか?あるいは波乱の結果となるのか?どっちなのでしょうかねぇ。さて今回の宝塚記念といえばやはりサイレンススズカを忘れてはいけないでしょうね。デビューしてからあらゆる試練にぶち当たってもがき苦しんだ3歳時(当時は4歳)そこからの再起をかけた時にあえて香港遠征を敢行、そしてそこで手綱を託したのが武豊騎手
まぁその時は5着とそれまでよりかいい着順でしたが、帰国後2月のバレンタインステークス(当時は芝1800m戦)でスタートを決めると圧倒的なスピードの差を見せつけての大逃げを披露して大楽勝
そこからの余勢をかってかつての、因縁のある競馬場の中山でおこなわれた中山記念に挑戦
ただ3歳時に見せた気の悪さはすっかり影を潜めてここも快勝
いよいよこの馬の型ができたようで、この重賞初制覇からさらに小倉大賞典に挑戦して重賞連勝
ここでいったん一息入れた直後の金鯱賞で、今でも伝説といわれている余裕の大逃げで大楽勝
さていよいよ待望のG・Ⅰ制覇といわれたのですが、ここで問題発生
ここまでサイレンススズカを導いてくれていた武豊騎手が女帝エアグルーヴさんに騎乗となっていたので乗り替わりが発生
ここで代打騎乗となったのが南井克己騎手
もちろんこれではと思われたでしょうし、南井さん自身も大役となったわけで相当なプレッシャーとなりましたが、しかしやることは一つで、レースはスタートをいつも通りに決めるといつも通りにハナを切るとあえてスピードに任せての逃げを封印
常に2,3番手の馬を後ろに置く今までの逃げとは違う逃げを披露
そこから最後までペースを乱さず、最後はステイゴールド、さらにエアグルーヴの追撃を振り切っての勝利
この馬はダービーが初のG・Ⅰ挑戦だったので、4度目の挑戦で初のG・Ⅰ制覇となりました
今回は宝塚記念のお話ですのでここまでにしますが、勝利騎手インタビューで南井さんが「ほっとしました」といったのがすべてだったようですね。それでは印はこちらです。
◎7プラダリア
〇12ブローザホーン
▲2ジャスティンパレス
△10ローシャムパーク
☆4ドウデュース
以下1,3,5,8,9,13
プラダリアを本命にします。3歳時に青葉賞を制してそこから一線級との対戦に身を置いていましたが、日経新春杯と京都記念で3着としたのが唯一の好走で、なかなか次の勝利が挙げられませんでした
しかし昨年の新潟記念4着以降はそれまでの印象を覆すように京都大賞典で2つ目の重賞制覇
G・Ⅰではまだまだのところとなりましたが、年が明けた今年初戦の京都記念でのちに大阪杯を制するベラジオオペラを振り切って重賞3勝目を挙げました
ここまで京都は2戦2勝、馬場が悪くなっても京都大賞典が道悪馬場での勝利だったので、ここが最大のチャンスとみて本命に指名します。対抗はブローザホーンです。昨年から力をつけてきたことを証明するように昨年の夏にオープン勝利
そこから重賞制覇に燃えて京都大賞典に挑戦しようとするもまさかの競走中止
そのあと転厩して今の吉岡厩舎に移籍しましたが、そこでさらにギアが上がったのか?日経新春杯1着→阪神大賞典3着→天皇賞(春)2着とすっかり一線級といってもいいところまで来ています。道悪はこの馬はもってこいなので対抗とします。ジャスティンパレスは今年JRA初戦となりますが、昨年の大活躍とルメール騎手騎乗なので、問題ないですし、道悪もこなせる以上は出来ると思いますが、今年は何故か?海外遠征後のレースで、なかなか結果を出せていないのが気になったので▲とします。ローシャムパークは昨年の函館記念を稍重馬場とはいえ開催最終週での勝利だったので、道悪は問題なし。今回は大阪杯以来となりますが、今度は初のG・Ⅰもありうるとみて△として、ドウデュースは道悪は歓迎というわけではないですし、しかも初の京都コース、人気なら逆に嫌ってもいいとみて☆とします。
買い目はこちら
馬連BOX
2,4,7,10,12
三連複フォーメーション
2,7,12-2,7,10,12-1,2,3,4,5,7,8,9,10,12,13
三連複は資金配分をして買います。
準レギュラーのコーナーです。今回は1鞍ですが、宝塚記念には準レギュラー馬ヒートオンビートさんが出走しますが、この馬は道悪が苦手しかもこのメンバー、目黒記念はこのレースではなかなかつながらないレースなので、今回泣く泣く印ヌケとしました
東京11Rパラダイスステークス(L)芝1400mの1戦です。印はこちら
◎12リュミエールノワール
〇11シングザットソング
▲3サトノペルセウス(準レギュラー馬)
△13ロジリオン
☆6オーキッドロマンス
以下2,4,5,8,9,14,16
ここはリュミエールノワールを本命にします。休みを挟んで3連勝で臨んだ前走の京王杯スプリングカップで5着この馬より先着した馬のほとんどが実績のある馬たちなので、そこで食い下がったのがここでは威張れるので本命に指名します。シングザットソングを対抗とします。フィリーズレビュー勝利で、その後も一時期は苦労しましたが、近走はすっかりと安定した成績を残しているので、この距離になるのはいいほうに向くとみて対抗とします。6歳にしてやっとオープンに昇級したサトノペルセウスは今回のメンバーの中では唯一前走勝利した馬
まぁそこからメンバー強化は否めませんが、ここにきてやっと走れるようになったので▲とします。そのあとに3歳馬とします。ロジリオンはファルコンステークスは最後抜け出すことができず5着に負けましたが、すんなりと進路が取れた前走のNHKマイルカップは3着に好走
距離が短くなるのはこの馬にはいいほうに向くとみて△として、オーキッドロマンスは前走こそ崩れましたが、それ以外は大きく崩れることなく走れているので☆とします。
買い目はこちら
馬連BOX
3,6,11,12,13
ワイドフォーメーション
3,11,12-2,3,4,5,6,8,9,11,12,13,14,16
資金配分をします。
続いては3歳馬を狙えのコーナーです。
東京分からです。
東京7R3歳以上1勝クラス、芝1800m13頭立てです。印はこちら
◎11ベストミーエヴァー
〇2アスクカムオンモア
▲1レッドテリオス
△9ホウオウムサシ
☆6ゴールドシーン
以下4,5,7,8,10,12,13
ベストミーエヴァーを本命にします。デビュー3戦目に未勝利を卒業するとその勢いのままスイートピーステークスに挑戦して3着残念ながらオークス出走はかないませんでしたが、それでもオープンで3着としたのならここでは大威張りできるとみて本命に指名します。対抗はアスクカムオンモアです。こちらも未勝利を勝ちあがった直後の前走でプリンシパルステークスに挑戦して3着
そのレースで先着した馬の中にはその後のレースで好走したい馬もいる中での3着なら、ここでも威張れるとみて対抗とします。レッドテリオスは山藤賞3着からの参戦ですが、2着馬はすでにこのクラスを勝ち上がっているので、この馬もソコソコいけるとみて▲とします。
買い目はこちら
馬連BOX
1,2,11
三連複フォーメーション
1,2,11-1,2,11-全
三連複は資金配分をして買います。
続いては京都分です。
京都9R瀬田特別です。3歳以上2勝クラス、芝外1400mのハンデ戦です。印はこちら
◎4ソンシ
〇5バウンシーステップ
▲17テラメリタ
△15マイネルティグレ
☆7アンクルクロス
以下1,2,3,11,13,14,18
雨が気になりますが、ソンシを本命にします。道悪は未経験なので未知数ですが、ファルコンステークス後あえてここまで休ませたのがいいほうに向くとみて本命に指名します。対抗はバウンシーステップです。フィリーズレビューで本命にして4着に負けましたが前走の由比ヶ浜特別で3着
古馬との対戦は2戦目ですし、道悪は問題ないので対抗とします。テラメリタは前走で1勝クラスを勝ち上がりここが昇級初戦で、しかも休み明け
道悪は問題ないとみて▲として、マイネルティグレはこちらも前走勝ってここは昇級初戦ですが、道悪でも勝利があるので△として、アンクルクロスは道悪のあざみ賞を勝った馬、もしかしたら道悪のほうがいいかもせれないとみて☆とします。
買い目はこちら
馬連BOX
4,5,7,15,17
ワイドフォーメーション
4,5,17-1,2,3,4,5,7,11,13,14,15,17,18
資金配分をします。
続いては函館分です。
函館9R洞爺湖特別、3歳以上2勝クラス、芝2000mの1戦です。印はこちら。
◎2キットハナガサク
〇8タイキラフター
▲7ドラゴンヘッド
△4ディープレイヤー
☆9ソリダリティ
以下1,3,5,6
ここはキットハナガサクを本命にします。コンスタントに使われているので、そろそろ一息を入れたいところですが、前々走で未勝利卒業さらにその余勢を駆って前走1勝クラス勝利
そこからの参戦ですが、この頭数なら先行できるのならさらに連勝も伸ばせるとみて本命に指名します。対抗はタイキラフターです。信濃川特別は4着と負けましたが、それまでは3着内に好走したので、コース替わりで再浮上もあるとみて対抗とします。ドラゴンヘッドは前走は昇級初戦で休み明けでしたので9着となりましたが、叩いての上積みもありうるとみて▲とします。
買い目はこちら
馬連BOX
2,7,8
三連複フォーメーション
2,7,8-2,7,8-全
三連複は資金配分をして買います。
最後は函館ダート1700mです。今日は4鞍です。
函館2R3歳未勝利戦、②ガラシュからです。3戦目で京都の未勝利戦で3着とした以外は凡走の山前走は金沢の交流戦で2着
きっかけにはなったのですが、さすがにここではまだまだかと思い☆とします。ここは藤岡佑介騎手騎乗の⑥ミッションルースを引き続き狙います。馬券は馬連、ワイド⑥から⑦以外の全部を資金配分をして買います。
函館6R3歳未勝利戦、②プラムダンディです。この馬を本命にします。この枠から逃げ馬をマークしての押し切りに期待します。前走本命にした④ヒデシンイメルは今回は藤岡騎手からの乗り替わり小林美駒騎手騎乗ですが
なんといっても魅力は前走から斤量が4kgも減ること、前走はハナを切りましたが、じっくりとなれればあっさりもあるし、逆にこの馬がハナ切れれば前走以上もありうるとみて対抗とします。馬券は馬連フォーメーション②④ー全資金配分をして買います。
函館8R3歳以上1勝クラス、ここは⑥の騎手が長浜騎手から小林美駒騎手に乗り替わりで、減量が3kg減から5kg減に変わります。まずは②ワンダーウィルクです。スタートで先行出来れば何とか好走までは持ってこれますが、さすがにここではということで一応印はつけましたよ、という評価とします。ここは⑦グランドエスケープです。昨年暮れの2着以降すっかり安定したところから前走未勝利勝利昇級初戦となりますが、今回はそこから一息入れているのもいいほうに向くとみて本命にします。馬券は馬連、ワイド⑦-全資金配分をして買います。
函館11R大沼ステークス(L)オープンの1戦です。ここは印からです。
◎3サヴァ
〇2フルム
▲7アクションプラン
△11テーオードレフォン
☆1プリンスミノル
以下4,5,8,10,13,14
まずはフルムの評価からです。昨年の暮れのコールドムーンステークスでオープン初勝利となると根岸S5着、ポラリスS3着としてから臨んだ前走の欅ステークスで9着敗退
今回はそれ以来ですが、それを除くと成績はまぁ安定しているほうなので対抗とします。本命はその隣のサヴァです。前走栗東ステークスを9着
2走前がダート戦に転戦して5着から見るとこの成績は
となりますが、今回は距離延長が吉と出るとみてあと好枠を引き当てたので本命に指名します。アクションプランは下総ステークスを勝って昇級初戦となった前走のアハルテケステークスを3着
ダートなら1600,1800mで好走しているので1700mでも問題ないとみて▲とします。テーオードレフォンはさすがに前走の成績を見るとここでは狙いずらそうですが、ただ前々走は名古屋城ステークスを勝っているので、前走の凡走に目を瞑ればここでも問題ないとみて△とします。
買い目はこちら
馬連BOX
2,3,7,11
三連複フォーメーション
2,3,7-2,3,7,11-1,2,3,4,5,7,8,10,11,13,14
三連複は資金配分をして買います。
それでは今日こそは膨らむ財布となるように、頑張りましょう