おはようございますダービーの朝を迎えましたまずは昨日の開催が無事におこなわれたとこにほっとしています昨日はスト突入だったのですが、関係者の努力のおかげとして開催までこぎつけて無事に終わったことに対してお礼を申し上げます今後もまだまだ労使間の問題は山積していますが、いい方向で解決してくれるものと信じて見守りたいと思います。
さて今日は競馬の祭典日本ダービーです。すべてのホースマンにとっては目指すべき目標であり、多くのファンにとっては是が非でも当てたいと思っているレースです。目黒に競馬場ができてそののちにこのレースが誕生、その後今の府中の地に競馬場が移設して今に至りますが、数々のダービー馬が誕生しましたが、今回はディープインパクトです。この馬はほとんどの人がまずはハーツクライ、さらにルメール騎手にとって初のG・Ⅰ制覇となった3歳時の有馬記念、最終的には失格処分となった3位入線となった凱旋門賞、引退レースとなった4歳時の有馬記念などが印象に残ると思いますが、ただダービー制覇に至る道も決して平坦な敷かれている道ではなったようです。サンデーサイレンスとウインドインハーヘアとの間に生まれたディープインパクトは全兄のブラックタイド同様、金子真人氏の所有となり、池江泰郎厩舎に入厩して、入念に調整して12月の阪神芝内2000mの新馬戦でデビューしてあっさり勝利その後2戦目の若駒ステークスも大逃げを打った馬のおかげで難しいレースとなりましたが、3コーナーからのロングスパートからの4コーナーで射程圏内にとらえると、それまでのレースで何があったのか?忘れるようなあっさりとほかの各馬を交わし去ると最後は2着に5馬身差で勝利この衝撃がその後のこの馬の馬名の相まってファンの間には瞬く間にこの馬のすごさが広がりましたそして3戦目に選んだのが弥生賞、ただこの時は当日は良馬場でおこなわれたものの雪の影響が若干残ったのか?若駒ステークスのような伸び脚が見られず、挙句に京成杯を勝ったアドマイヤジャパンに届かなかったところから、なんとか最後はひと伸びして3連勝を決めました上辺だけを見ればここまで無敗さらに弥生賞を勝ったので皐月賞もこれだ!となったのですが、実際には薄氷を踏む様な勝利だったのです、というところなのか?皐月賞当日の単勝最終オッズは1.3倍クラシック3冠の中では最も低い(生涯出走したレースでも単勝オッズ1.3倍は3歳時の有馬記念と機構初戦となったJCの2回だけで、それ以外のレースの単勝オッズは1.0~1.2倍でした))となりました、まぁでもほとんどのファンはディープインパクトしか勝たん!という雰囲気でしたが、ただゲート入りで弥生賞で負かしたアドマイヤジャパンがゲートでは隣のゲートになりましたが、まさかのゲート入りをごれることになりました先にゲートに入っていたディープインパクトにしては「まだかなぁ~」といった感じでおとなしく待っていましたが、あまりのごねるアドマイヤジャパンに横山典弘騎手が何とかゲート入りを促すときに鞭を使ってまでしましたが、これがディープインパクトに影響することになりました。これまでディープインパクトはレースでは武豊騎手が「さぁ行くよ!」と促すときは手綱を軽く動かしながら、徐々にギアを上げるのが当然だったので、レース場で鞭の音を聞くのは初めてで、これに敏感にディープインパクトは反応したのか?ゲート入りがすべてすんでからはまさかのパニック状態その直後ゲートが開いてレーススタート、しかしここでディープインパクトはまさかの躓き普通の騎手ならここで落馬ということになるのですが、さすがレジェンド武豊騎手抜群のセンスで何とか持ちこたえて、レースに参加、ただ結局最後方近くからのレースを強いられましたが、ただ3コーナーからの伸びは若駒ステークスのそれをほうふつする伸びを見せて4コーナーでは先頭集団をとらえるところまでやってきて、最後はそれまでのことがなかったような伸びを見せて皐月賞制覇ひやひやの皐月賞はこうして幕を閉じました、ここまで厳しいレースとなった後を受けたダービーは1.2倍の指示を受けて、しかもそれまで最高の単勝支持率を持っていたハイセイコーの記録を破る圧倒的な支持レースも初の東京コース、左周りコースは関係なく圧勝でダービー制覇無敗での2冠制覇となりましたその後も連戦連勝を続けて菊花賞を制して史上2頭目の無敗での三冠制覇に繋げたのですまぁ今回は思い出のダービー馬ということでここまでですが、それ以降のお話はまた別の機会としてここでは割愛しますということで今年のダービーはどの馬か?この記事での評価、印はこちらです。
◎13シンエンペラー
〇15ジャスティンミラノ
▲6コスモキュランダ
△8アーバンシック
☆2レガレイラ
以下9,11
12,17
今回はそれ以下の馬は2段に分けましたが、上の段に挙げた馬+上位5頭が別の記事で挙げた7頭で、下の段に挙げた馬2頭はまぁ2,3着には来るのでは?と思った馬たちです。本命は推し厩舎矢作厩舎のシンエンペラーです。血統的にはフランスダービー馬を兄に持つ血統で、それを買われて日本にやってきましたが、新馬初戦を勝った後2戦目はラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスに出走して人気に応える勝利その後ホープフルステークス2着、弥生賞2着と重賞で安定した成績を残していましたが、皐月賞では追い比べで早々に脱落するような5着まさかの敗退を喫しましたただそこはダービーを何度も挑戦して2度も制したことのある矢作厩舎そこからの巻き返しは当然してくるとみて本命に指名します。対抗は皐月賞馬ジャスティンミラノです。正直ここまでいろいろのレースに順応する馬なのか?と皐月賞後は驚きました、これでこの馬は共同通信杯を2戦2勝で勝った馬の3戦目の敗退の歴史を終わらせました(過去2頭はリアルスティール(3戦目スプリングステークス2着)ダノンベルーガ(3戦目皐月賞3着))ただ次にまた嫌なジンクスが迫ってきて、それが共同通信杯、皐月賞連勝馬のダービー馬の敗退の歴史が立ちはだかるのです、ただこのパターンも大きく負けた記録は少ない(ゴールドシップの5着くらい)ので馬券圏外に負けることはないとみて対抗とします。コスモキュランダは弥生賞馬で、皐月賞2着馬という面白い属性を持っています。弥生賞1着→皐月賞敗退という馬の巻き返しは過去には多くいて、逆に皐月賞2着馬のダービーの成績は皐月賞以上は中々少ないといういい面と悪い面を両方持っている馬なのですが、ただ近年は皐月賞2着馬が4着以下となることが少なくなっているので、しかも皐月賞馬との差がグビ差なら当然ここでも逆転までありうるとみて▲とします。アーバンシンクもなかなかの安定感で、ここまで5着以下0回という安定勢力、しかも東京コースは2戦目の百日草特別勝利があるので問題なし、それならばここでも好走が期待できるとみて△とします。皐月賞で本命に推した、レガレイラは今回はダノンエアズロックに負けたコースただその負けたアイビーステークス後の臨んだホープフルステークスで牡馬を蹴散らして勝利ただ直行で臨んだ皐月賞はスタートがうまくいかず後方から、最後は4コーナー大外から伸びましたが6着が精一杯の結果となりましたただ今回はルメール騎手が戻ってきたこと、枠的にはいい枠に入ったので☆とします。
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馬連、三連複BOX
2,6,8,13,15
三連複フォーメーション
6,13,15-2,8,9,11-2,6,8,9,11,12,13,15,17
三連複は資金配分をします。
推奨馬券はまた後程です。
続いては東京12R目黒記念です。東京の芝2500mでおこなわれるG・Ⅱのハンデ戦です。仔レースを終わると翌週からは3歳馬のクラス再編成がおこなわれ、オープンも3歳場のレースとなるのですが、印はこちら
◎5ヒートオンビート(準レギュラー馬)
〇2サトノグランツ
▲9シュトルーヴェ
△8マイネルウィルトス
☆6シュヴァリエローズ
以下1,3,4,10,12
日経賞で懲りたはずなので、また高齢馬を本命にします。日経賞は若い馬はもちろんのこと、レース出走数が少ない馬での決着となったのですが、ただヒートオンビートはこのレースに過去2年出走して2着と昨年は目黒記念勝利このコースと同じ舞台のアルゼンチン共和国杯は2回とも出走して2回とも3着と抜群の好相性を示しています。○○初戦では全く力を出せませんが、2走目以降は問題ない上に得意のコース、さらに斤量も59kgなら問題ないとみて、しかも天敵?のボッケリーニさんがいないここなら連覇もありうるとみてヒートオンビートを本命に指名します。対抗はサトノグランツです。すでにG・Ⅱは京都新聞杯と神戸新聞杯で勝っているので、実績十分、距離も問題ないので、もっと人気するはずのですが、ただ菊花賞以降はG・Ⅱ戦でも取りこぼすありさまということでここはサウジ遠征以降休み明けの1戦ですが、いい休養になったとみて対抗とします。シュトルーヴェは連勝で日経賞制覇勢いならこちらなので▲とします。マイネルウィルトスはスタミナ豊富な馬、ただ勝利からかなり遠ざかっているのが気になって△として、このレースと相性がいいメトロポリタンステークス組からは最先着馬のシュヴァリエローズを☆とします。
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馬連BOX
2,5,6,8,9
ワイドフォーメーション
2,5,9-1,2,3,4,5,6,8,9,10,12
資金配分をします。
続いては障害レースのコーナーです。今日は京都でおこなわれます。
京都4R障害未勝利、印はこちら
◎7シゲルタヌキ
〇9エイカイステラ
▲6ノーティアス
△8ケンハービンジャー
☆10レインメーカー
以下1,2,3,4,5
ここはシゲルタヌキを本命にします、昨日同様今回のメンバーで京都の障害レースの経験をした馬が不在なので、近走成績を見て予想します。シゲルタヌキは休み明けの福島戦5着からの前走新潟戦は2着叩き2走目の変わり身を見せました。ここにきての成績の安定感を見ればここでも好走できるとみて本命に指名します。エイカイステラは障害参戦後は2着→連続3着中と抜群の安定感、今回は京都コースはおろか、順周りコースは初めてなのでそこが気になって対抗とします。ノーティアスは今年に入ってようやく障害戦になれたのか?徐々に着順を上げてきたところで前走の阪神戦で2着ここにきての旬日ぶりを評価して▲とします。
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馬連BOX
6,7,9
三連複フォーメーション
6,7,9-6,7,9-全
三連複は資金配分をします。
続いては準レギュラーのコーナーです。今回は2鞍です。
東京4R3歳未勝利、芝1600mの1戦です。印はこちら
◎9ドナウワルツ(準レギュラー)
〇3ロジカルワーズ
▲12アンパドゥ
△8デファイ
☆7モンタンヴェール
以下2,4,6,10,13,14
準レギュラー馬のドナウワルツを本命にします。ドナウブルーの仔でいわゆるドナブリーニの一族です。まぁジェンティルドンナや、スレイマンのような産駒もいますが、基本的にはマイル以下が主戦場の馬が多いので、前走中山のマイルでのデビューでしたが8着ほろにがのデビュー戦となりましたが、2戦目での変わり身に期待して本命に指名します。対抗はロジカルワーズです。この馬は東京のマイル戦がデビュー戦で6着こちらもほろにがのデビュー戦となりましたが、東京コースを経験しているのはここでは強みなので、こちらも叩き2走目ということで対抗とします。アンパドゥはここがデビュー戦このコンビは今更言うまでもありませんがイクイノックス、さらにはダービー出走のレガレイラと同じコンビ、ということで初戦でも好走できるとみて▲とします。
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馬連BOX
3,9,12
三連複フォーメーション
3,9,12-3,9,12-2,3,4,6,7,8,9,10,12,13,14
三連複は資金配分をします。
京都12R渡月橋ステークス、4歳以上3勝クラスの1戦です。印はこちら
◎7タツダイヤモンド
〇14ビュレットミレジメ
▲13ミルトクレイモー
△6サトノペルセウス(準レギュラー)
☆1テーオーダヴィンチ
以下2,3,4,8,9,10,15
タツダイヤモンドを本命にします。昇級初戦の前走のライスシャワーカップで4着今回は200m延長となりますが、1400mは問題なとみて本命に指名します。対抗はビュレットミレジメです。父がコパノリッキーなので、佐賀がデビューの地になりましたが、そこでの活躍が目に留まったのか?JRAに転戦、しばらくダートつ使われましたが、芝に参戦してここにきて昨秋には2勝クラスのレースを勝ちあがって、3勝クラス初戦は大敗しましたがそこから立て直された3走前から連続2着前走は初の東京コースが堪えたのか?6着と負けましたが、再びこの舞台に戻っての巻き返しに期待して対抗とします。ミルトクレイモーは1200mのほうがいいと思いますが、1400mでもそこまで大負けしていないで▲とします。
買い目はこちら
馬連BOX
6,7,13,14
三連複フォーメーション
7,13,14-7,13,14,-1,2,3,4,6,7,8,9,10,13,14,15
三連複は資金配分をします。
続いては3歳馬を狙えのコーナーです。来週から3歳馬のクラス再編成がおこなわれるので、3歳単独のレースは今週を終了ただこのコーナーは夏競馬終了まで今度は狙い方を変えて引き続き行いますので、お楽しみに今回はオープン1鞍、1諸クラス2鞍です。
京都11R白百合ステークス(L) 芝外1800m、ダービーの後におこなわれる3歳限定のリステッド競走,印はこちら
◎3ナムラフッカー
〇7エコロレイズ
▲1モモンウール
△2オフトレイル
☆8ミナデオロ
以下4,5,6,9
今回のメンバーで2頭しかいないオープン馬の内、ナムラフッカーを本命にします。デイリー杯2差産ステークス3着の後朝日杯FSに挑戦しましたが11着その後間隔を適度にとりながらレースに出走したことが奏功したのか?前走のあやめ賞で1勝クラス勝利連勝もありるとみて本命に指名します。対抗はエコロレイズです。未勝利を勝ちあがって以降3戦して連続4着その中には弥生賞4着があるので、1勝馬ではありますが、ここでも好勝負できるとみて対抗とします。モモンウールは初勝利はダートでしたが、昇級初戦で、格上挑戦のエルフィンステークスで4着、前走は久しぶりのレースで3着なら、更なる上積みもありうるとみて▲とします。
買い目はこちら
馬連BOX
1,2,3,7
三連複フォーメーション
1,3,7-1,3,7-全
三連複は資金配分をします。
1勝クラスのレースです。
東京5R 3歳1勝クラス、ダート1400mの1戦です。印はこちら
◎5クインズデネブ
〇2アルジェンタージョ
▲1ダノンマカルー
△13バロン
☆12クインズポラリス
以下3,4,6,7,8,9,10,11,15
昇級初戦で休み明けで3着としたクインズデネブを本命にして、ここ3戦成績が安定しているアルジェンタージョを対抗として、昇級初戦のダノンマカルーを▲とします。
買い目はこちら
馬連BOX
1,2,5
三連複フォーメーション
1,2,5-1,2,5-1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,15
三連複は資金配分をします。
京都6R 3歳1勝クラス、ダート1400mの1戦です。印はこちら
◎12ヴォルスター
〇2ノーブルゲイル
▲7メイショウヨシノ
△9ディスタントスカイ
☆6メイプルギャング
以下1,2,3,5,8,10,11
や海明けの前走を叩いての上積みに期待してヴォルスターを本命にして、昇級初戦は6着も慣れが見込めるノーブルゲイルを対抗として、昇級初戦のメイショウヨシノを▲とします。
買い目はこちら
馬連BOX
2,7,12
三連複フォーメーション
2,7,12-2,7,12-全
三連複は資金配分をします。
それでは今日こそは膨らむ財布となるように、頑張りましょう