東京優駿(日本ダービー)の傾向と対策後半戦 | ヤングのブログ

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こんばんはニコ昨日に引き続きダービーの傾向と対策の時間です。昨日は前半戦で、ローテ―からの切り口からいろいろデータを出しましたが、今回は過去20年の着順と、人気から切り込んでいきたいと思います。

 

ということで過去20年のダービーの着順と人気を見てみましょう

 

 

2023年  ⑫→⑤→⑪  4番人気→1番人気→6番人気

 

2022年  ⑬→⑱→③  3番人気→2番人気→7番人気

 

2021年  ⑩→①→⑪  4番人気→1番人気→9番人気

 

2020年  ⑤→⑫→⑥  1番人気→2番人気→10番人気

 

2019年  ①→⑦→⑬  12番人気→3番人気→2番人気

 

2018年  ⑰→⑫→⑦  5番人気→4番人気→16番人気

 

2017年  ⑫→④→⑱  2番人気→3番人気→1番人気

 

2016年  ③→⑧→①  3番人気→2番人気→1番人気

 

2015年  ⑭→①→⑪  1番人気→5番人気→3番人気

 

2014年  ②→⑬→③  3番人気→1番人気→12番人気

 

2013年  ①→⑨→③  1番人気→3番人気→8番人気

 

2012年  ⑩→⑪→⑭  3番人気→5番人気→7番人気

 

2011年  ⑤→①→⑦  1番人気→10番人気→8番人気

 

2010年  ①→⑧→⑦  7番人気→5番人気→1番人気

 

2009年  ①→⑫→⑩  2番人気→5番人気→8番人気

 

2008年  ①→⑦→③  1番人気→12番人気→6番人気

 

2007年  ③→⑯→⑭  3番人気→14番人気→4番人気

 

2006年  ②→⑥→⑮  1番人気→4番人気→7番人気

 

2005年  ⑤→⑦→⑮  1番人気→2番人気→7番人気

 

2004年  ⑫→⑤→⑰  1番人気→5番人気→3番人気

 

過去20年で、2009年と20011年の2回が不良馬場でおこなわれて、2006年だけ稍重馬場でおこなわれて、それ以外の17回は良馬場でおこなわれましたが、馬場の良し悪しで傾向が変わるようなことは例によってなさそうなので、馬場状況での傾向を探るのは回避しますぼけーで例によって、3着以内に来た馬番の多い順に並べると次のようになりました。

 

1位    :馬番①:9頭

2位タイ  :馬番③⑦⑫:6頭

5位    :馬番⑤:5頭

6位    :馬番⑪:4頭

7位タイ  :馬番⑩⑬⑭:3頭

以下2頭:馬番②⑥⑧⑮⑰⑱

1頭のみ:馬番④⑨⑯

 

ということで3着内なら1回も来ていない馬番はいなかったようですにやりちなみに2回以下の馬番の中で、馬番②⑰以外は未勝利なので、しかも馬番②は2回しか3着内にきていないのですが、2頭ともダービー勝利(2006年のメイショウサムソン、2014年のワンアンドオンリー)なので、これも踏まえて、馬番だけ見るなら、内から真ん中の枠が有利ということになりますゲラゲラひと昔まではダービーポジションという言葉があって、1コーナー10番手以内の馬がいいということがありましたが、それを含めて、馬番でもその傾向が出ていましたね。ただ近年はその傾向がだいぶ薄れているのか?外枠でも問題なく、大外枠でも問題ないようです(トウカイテイオーも大外枠をものともせず皐月賞、ダービーと無敗で2冠を制しましたねウシシ)そこでまた意味のないデータとなりそうですが、内、真ん中、外の順で分けてみると

 

内枠(1~3枠):25頭

真ん中(4~6枠):22頭

外枠(7~8枠):13頭

 

これで見るとやはり外枠は厳しいことがわかりますね。内枠と、真ん中の枠だとわずかに内枠のほうがいいですが、まぁそこまで差はないので、そこは気にしなくてもいいと思います。

 

 

一方人気別で見るとぽつぽつと10番人気以下の馬も3着内に好走していますが、過去20年では10番人気以下の馬で勝ったのは2019年のロジャーバローズの1頭のみ(12番人気)さらに5番人気以下まで手を広げると2018年のワグネリアン(5番人気)2010年のエイシンフラッシュ(7番人気)の2頭のみなので、勝ち馬だけ見ると1~4番人気馬がしっかりと人気上位の責任を果たしていると思います。

ということで上位人気馬の成績を見てみると

 

1番人気馬8勝2着3回3着3回

2番人気馬2勝2着4回3着1回

3番人気馬5勝2着3回3着2回

4番人気馬2勝2着2回3着1回

5番人気馬1勝2着5回3着0回

 

ということで1番人気馬が最多勝となる、8勝を挙げていました。まぁ上記で示した通り1~4番人気馬だけで、17勝をしていたので、勝ち馬は上位人気馬を選択しないとまずは的中には遠く及ばないと思います。ただ2,3着なら下位人気馬でも狙えると思います。その筆頭が7番人気馬で1勝2着0回3着4回で、その次が8番人気馬と12番人気馬でトータル3回となっているので、このあたりの人気馬は狙ってもいいと思います、ただ6番人気馬以下の3着好走馬の数値をトータルで見ると18頭と一応半数以上はいるので、人気馬だけで組むのも危険かもしれませんね。

 

で人気を見てみたので、過去20年の1番人気馬のオッズ別でみてみると次のようになりました。

 

1.1倍:2005年(1着:ディープインパクト)

1.4倍:2020年(1着:コントレイル)

1.6倍:2019年(4着:サートゥルナーリア)2007年(7着:フサイチホウオウ)

1.7倍:2021年(2着:エフフォーリア)

1.8倍:2023年(2着:ソールオリエンス)

1.9倍:2015年(1着:ドゥラメンテ)

2.1倍:2018年(6着:ダノンプレミアム)2010年(3着:ヴィクトワールピサ)

     2009年(12着:アンライバルド)

2.5倍:2012年(4着:ワールドエース)

2.6倍:2004年(1着:キングカメハメハ)

2.7倍:2014年(2着:イスラボニータ)

2.9倍:2013年(1着:キズナ)

3.0倍:2011年(1着:オルフェーヴル)

3.4倍:2017年(3着:アドミラブル)

3.5倍:2022年(4着:ダノンベルーガ)2016年(3着:ディーマジェスティ)

3.6倍:2008年(1着:ディープスカイ)

3.8倍:2006年(1着:メイショウサムソン)

 

これを見るとおそらくは多くの人が単勝1倍台の1番人気馬でも負けているパターンもあることが意外だと思いますが、これは私見ですが、1.5~2.0倍のあたりは意外にも人気を裏切る敗退がよくあって、過去にはブエナビスタがヴィクトリアマイルを単勝1.4倍で負けたことがありましたし、あくまでも人気ですからという言い訳はできますが、まぁそれを除くこともなくとも1倍台で、しかも1.1~1.4倍の人気ならダービーではまず逆らうのは危険だと思います、ただ2倍台は意外と成績的には安定していて、さすがに3倍台だと勝っているか、負けているかのどちらかで、このあたりの人気は1着か、4着以下かということとみていいと思います。

 

ということで昨日の分も含めてまとめです。

 

ローテ―的には皐月賞組圧倒的、しかも好走馬が大威張りできる

ダービートライアル組なら青葉賞組がやや優勢も連対馬(特に1着馬)なら問題なし、

トライアル以外なら、京都新聞杯勝ち馬が優秀

それ以外なら、重賞勝ち馬しか来ない。

NHKマイルカップ組はマイルカップ、ダービーどちらの上位人気ならいいが、しかし近年は無視してもいい。

馬番的には内枠>真ん中の枠>外枠の順で、内枠がやや有利。

一応10番人気馬も来ているものの、過去10年では12番人気馬が1勝しているのみで、1~4番人気馬が勝率がいい。

1番人気馬はさすがに1.1~1.4倍は逆らう必要ではないが、1.5~1.8倍は疑ってもいい。1.9~2.9倍は悪くないが、3.0以下の1番人気馬は勝つか、負けるかとなっている。

2,3着になら6~12番人気馬はいててもいいが、さすがにそれ以下の人気馬は厳しい。

 

ということでここからは推奨馬券のコーナーです、前回のオークスは恥ずかしい結果となりましたがゲロー今回はなんとかおいしい馬券を推奨したいと思います。

 

 

三連複フォーメーション

 

1頭目:1,3番人気馬+馬番①

2頭目:1,2,3,7,8,12番人気馬+馬番①③⑦⑫

3頭目:1,3,4、7,8,12番人気馬+馬番①③⑤⑦⑪⑫

 

1番人気馬がオッズが1.6~1.8倍なら1頭目から外す

 

ということで今回はここまでです。

 

次回の傾向と対策は葵ステークスを取り上げたいと思います。

 

それではまたバイバイ