スイートピーステークスの傾向と対策 | ヤングのブログ

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おはようございますニコ沖縄では完全に梅雨の走りというか、梅雨本番のような長雨に見舞われそうです雨一方本州では遅れていた?または菜種梅雨が終わっていないような、ぐづついた天気がしばらく続くようで雨今日はところによって、雨が激しく降り、さらに降ったりやんだりが続くようで、しばらくは天気予報とにらめっこのような日々が続きそうですぼけー世間一般では今週末のゴールデンウィーク前半が控えており、気になるようですがうーん私としては今日は51回目の生誕祭お祝い何かやります真顔と入ったものの特に何も用意してないので、まぁちょっとだけ色々何かしらのことは突発的にはやろうかなぁと思いますニコ

 

さて本題です。今回はオークストライアルのリステッド競走スイートピーステークスの傾向と対策です。例によって過去10年から探っていきたいと思います。

 

まずはローテ―からです。次のようになりました。

 

1勝クラス:9

 

未勝利:7

 

クイーンカップ:4

 

忘れな草賞:3

 

フラワーカップ:2

 

チューリップ賞、アネモネS、ニュージーランドT、桜花賞:各1

 

ということで上位は下のクラスの組が占めていました。この2つの組は深堀するとして、残りの組を見てみると、クイーンカップ組はこのレースであっさりと桜花賞出走をあきらめて、オークス出走に目標を変更したとみていいでしょうね。さらにチューリップ賞やアネモネS組もその傾向のようですが、逆にフラワーカップ、忘れな草賞組はオークス出走にすでに向けているものの賞金的に苦しい馬たちが回ってくるようなのでゲローこれらを踏まえると、前走重賞、オープン組は賞金的に苦しい馬たちが向かっているとみていいでしょうね。まぁさすがにニュージーランドT、桜花賞はさすがにローテ―的に苦しいことになるので、G・Ⅰ、G・Ⅱなのに少ないのも当然だと思います。

 

それでは深堀のコーナーです、まずは1勝クラス組ですが、ここではレース別でみてみると次のようになりました。

 

ミモザ賞、デイジー賞:各2

 

君子蘭賞、中山芝1600m、東京芝1400m、フローラルウォーク賞、水仙賞、菜の花賞:各1

 

ということでフローラステークスでは主力を形成していた君子蘭賞組はここでは1頭しか好走していませんでしたガーン逆にフローラSでは君子蘭賞よりも好走馬を送り込めなかったミモザ賞、デイジー賞といった中山でおこなわれた牝馬限定の1勝クラスの特別戦が上位を占めました。まぁリステッド競走ということもあってか、フローラSとは違って、牝馬限定戦がここではいいようですね。逆にフローラSで主力に迫ってきた牡馬との混合戦は4頭しかいなく、しかも距離的に1800mよりも短いところがすべてだったようで、このレース自体が1800mなので、ここで権利取りという観点では距離が長いほうがいい馬よりも、マイルでも問題ない馬のほうがいいとみていいでしょうね(まぁ本番では距離が長すぎたというコメントが出てきそうですがねぼけー

 

未勝利戦組は距離別でみてみるとこちらは極端なことになりました。

 

芝1800m:5

 

芝2000m:2

 

なんと7頭すべて、1800~2000mの未勝利を勝ってきた馬で占めていました。つまり、1勝クラスからなら距離は短めでもいいのですが、逆に未勝利組は同距離と、200m長いところからの距離短縮組がここでは用があって、それ以外の馬は用なしということとなっているようですぐすん

 

続いては成績と人気を見てみましょう、ここも過去10年です。

 

2023年  ⑬→⑤→⑦  2番人気→1番人気→3番人気

 

2022年  ④→⑨→⑥  1番人気→6番人気→8番人気

 

2021年  ⑥→⑪→③  5番人気→9番人気→4番人気

 

2020年  ⑦→⑰→⑮  1番人気→5番人気→4番人気

 

2019年  ⑥→②→⑦  2番人気→4番人気→1番人気

 

2018年  ⑪→③→⑦  4番人気→1番人気→2番人気

 

2017年  ⑦→⑤→⑪  3番人気→9番人気→5番人気

 

2016年  ⑨→①→②  1番人気→3番人気→2番人気

 

2015年  ④→⑦→③  1番人気→15番人気→3番人気

 

2014年  ④→⑤→⑫  7番人気→5番人気→4番人気

 

ということでフローラSとは逆のような傾向となりました。馬番別でみてみると上位の馬番は次のようになりました。

 

馬番⑦:6頭

馬番③④⑤⑥⑪:各3頭

馬番②⑨:各2頭

馬番①⑫⑬⑮⑰:各1頭

 

馬番⑦がもっとも多くの馬を好走馬として送り込んでいました。つまりフローラ―Sは真ん中の馬番が割を食っていたのが逆の結果となっています。そして内枠と、外枠では内枠のほうがいいようで、逆に外枠は⑫から外で見てみてもわずか4頭のみガーンフローラSでは外枠でも問題ないと言いましたが、このレースでは外枠はよくないということになりました。ここでは内枠と真ん中の枠を重視してもいいと思います(特に馬番⑦)。

 

人気別ではこちらもフローラSとは逆で1番人気馬はちゃんと仕事をしているようです、上位人気馬の成績を見てみると

 

1番人気馬:4勝2着2回3着1回

2番人気馬:2勝2着ゼロ3着2回

3番人気馬:1勝2着1回3着2回

4番人気馬:1勝2着1回3着3回

 

ということで1~4番人気馬で8勝していて、残りの2勝は2021年が5番人気馬が勝利して、2014年の7番人気馬が勝っていて、基本的には上位人気馬が勝利しやすい結果となっていましたウシシ逆に10番人気以降の人気馬の好走例が2015年15番人気のトーセンナチュラルが2着に来たのみで(前走デイジー賞8着からの参戦)その次に人気薄が好走した例は9番人気馬が2頭、6~8番人気馬がそれぞれ1頭づつ、ということでこのレースは上位人気馬は堅調で、たまに6~8番人気馬がちょこちょこ来ているといった感じでしょうか。

 

ということでまとめです。

 

1勝クラス組、未勝利組が優勢で、早々に桜花賞出走をあきらめてここに参戦した馬と、フラワーカップ、忘れな草賞のような賞金的に出走が厳しい馬がそのあとに続く。

1勝クラス組は牝馬限定の特別戦からが主力で、前走がマイル以下でも問題なし、

未勝利組は1800m、2000mしか来ていない。

馬番別では⑦番がもっとも多く好走馬が来ていて、それよりも内の馬番が主力、外枠はよくない。

人気馬が優勢、10番人気以下の馬の出番はかなり少ない。

 

ということで推奨馬券のコーナーです。皐月賞、フローラSでは無事成功しましたが、まぁ結果は・・・そこは置いといて次のようになりました。

 

1頭目馬番馬番⑦+1~4番人気馬

2頭目以降馬番⑦+1,3,4番人気馬

 

基本はこれですが、馬番①~⑥は3頭目に入れてもいいと思います。

 

ということで今回はここまでです。次回の傾向と対策は青葉賞です。

 

それではまたバイバイ