毎日杯の傾向と対策 | ヤングのブログ

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おはようございますニコあっという間に3月も下旬に差し掛かりましたアセアセということは桜前線が気になると思いますが桜私の家の近くの早咲きの桜はすでに満開あと一歩まで来ていますガーンおそらく今週末には見ごろを迎えそうですが、まぁ例年同様今年も天気が崩れそうで、青空の下での花見はどうやら出来そうにないですねしょんぼりまぁそれを除くと桜はまだまだのようで、開花も来週の後半にやっとではないかと思いますぼけーまぁ桜花賞までにはと思いますがどうでしょうかねぇニコ

 

さてテコ入れ策も何とか形にはなりましたが、後は的中報告だけですアセアセ連敗街道まっしぐらですが、何とかストップすべく今回も頑張ります。今回は毎日杯です。

 

毎日杯はひと昔前までは東上最終便といわれていて、トライアルとは違って勝ち馬なら賞金で何とかなりましたが、2着だとちょこっとだけ上乗せされますが、それでも抽選で出走できるかどうか?ということになり、それがあってこのレースから皐月賞につながることが少ないようです。(まぁ過去にはここを勝って皐月賞制覇に繋げた馬はいますが、その馬たちは複数G・Ⅰを勝ったので、力はある馬なのですがね)スプリングステークスが1週早くなったおかげでこちらに回ってくる馬も少し増えましたが、1800mに距離短縮した後はまた頭数が減ってしまい今に至るわけですが、今回は距離短縮からかなり時間がかかったので、例によって過去10年間です。

 

まずはローテ―別にみてみましょう

 

1勝クラス:13

 

共同通信杯:6

 

きさらぎ賞:3

 

未勝利:2

 

新馬、シンザン記念、すみれS、弥生賞:各1

 

参考、アーリントンC:2

 

ということでここも前走1勝クラス組が多数を占めていて、それを2月におこなわれた3歳重賞組が追うということになりました。1勝クラス組と、共同通信杯組は後ほど深堀するとして、どうやらこのレースは今の芝外1800mになってからはワンターンのコースがいいような結果となりました。これは時期が変更になったアーリントンC組も2頭ほどいたからわかると思いますがね。ちなみに時期的なことを言えば、新馬戦勝ち直後の馬と、シンザン記念以来の馬を除けば、前走が2月以降の馬たちでそこは気にしてもいいと思います。

 

続いては深堀のほうです。まずは1勝クラス組です。ここではレース別でみてみると次のようになりました。

 

アルメリア賞:4

 

セントポーリア賞、つばき賞、一般戦:各2

 

こぶし賞、ゆりかもめ賞、フリージア賞、つばき賞:各1

 

ということでここではこの開催の1つ前におこなわれたアルメリア賞がもっとも多くの馬をここに好走馬を送り込んでいるということです。さらにゆりかもめ賞以外はここでもワンターンのコースが占めていて、皐月賞や、ダービーがコースを1周するのにもかかわらずです。ちなみに唯一の例がとなった前走ゆりかもめ賞組となったのがのちに有馬記念をこの年に勝ったブラストワンピースさん、まぁ当然の結果ですね。後上位3レースはコースこそ違えどいずれも芝1800m戦。そこも気にしてもいいと思います。

 

続いて前走共同通信杯組ですが、ここでは共同通信杯での着順を見てみると3,4,6着馬がそれぞれ2頭づついたことがわかりましたガーンまぁ勝ち馬がわざわざここを使うことはないのですが、負けた組でも連対馬ということではなくちょっと負けたくらいの馬のほうがいいということですね。

 

続いては過去10年の着順と人気順を見てみましょう

 

2023年  ③→⑧→⑬  5番人気→2番人気→6番人気

 

2022年  ④→⑦→①  4番人気→9番人気→1番人気

 

2021年  ⑥→⑦→①  2番人気→1番人気→4番人気

 

2020年  ⑧→②→⑤  2番人気→1番人気→4番人気

 

2019年  ①→②→⑬  3番人気→2番人気→1番人気

 

2018年  ①→⑤→③  1番人気→2番人気→3番人気

 

2017年  ③→①→⑥  2番人気→1番人気→7番人気

 

2016年  ⑩→②→⑤  1番人気→4番人気→2番人気

 

2015年  ⑨→⑧→⑮  7番人気→3番人気→1番人気

 

2014年  ①→②→⑭  5番人気→3番人気→4番人気

 

ということでこのレース自体が頭数がソコソコ多くないので、馬番10番より外の馬番は5回しか上位にきていないですし、しかもそれぞれ1頭のみなので、馬番10番より外は無理に買わなくてもいいということでしょうね。その一方でう内の馬番が大威張りするほどの成績を収めていますゲラゲラ

 

馬番1番3勝2着1回3着2回

馬番2番0勝2着3回3着0回

馬番3番2勝2着0回3着1回

 

これだけ偏るのは珍しく、本来ならうまく分散するのですが、馬番1番がこれだけ来るのはかなり異例ですね。これを含めても内の馬番だけで5勝もしているのであるなら、トラックバイアスを深く考えず馬番①~③を買うだけでもいけると思います。人気別に見ると

 

1番人気馬2勝2着3回3着3回

2番人気馬3勝2着3回3着1回

3番人気馬1勝2着2回3着1回

 

ということで頭数が少ないこともありますが、このレースは人気通りに決まりやすいようですね。ただここ2年はやや人気馬が頼りないことが続いていて、このあたりは若干気になりますが、それでも人気馬の信頼度は大きく下がらないと思います。その下の人気馬を見ると4,5馬人気馬がやや検討しているので、やはり上位人気馬の組み合わせで何とかなるのではないでしょうか。

 

ということで推奨馬券ですが、次のようになりました。

 

1頭目:馬番①②+1~3番人気馬ー2頭目以降馬番①②③+1,2,4,5番人気馬

 

ということでまとめです。

 

前走はワンターンのコースの重賞または1勝クラス組、しかも2月のレース

共同通信杯組は3,4,6着馬が優勢

1勝クラス組はアルメリア賞組が優勢で、その次にセントポーリア賞、つばき賞組が続く

基本的には人気戦だが、1~3番人気だけで決まった年は2回のみなので、崩れるとしたら3番人気馬がほかの人気馬にとってかわることはある。

馬番①②が優勢、頭数が増えても馬番⑩より外の馬番は1頭のみが来るくらい

 

ということで今回はまとめを追加しました。

 

次回はニュージーランドトロフィーを取り上げます。

 

それではまたバイバイ