報知杯フィリーズレビューの傾向と対策 | ヤングのブログ

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こんばんはニコ本日3回目の更新です。今回は今週末日曜日には阪神で、桜花賞トライル重賞報知杯フィリーズレビューがおこなわれます。桜花賞トライアルとしては老舗のG・Ⅱ戦ですが、今では完全にチューリップ賞や阪神JFからの直行馬にお株を奪われましたが、レースはおこなわるので、一応馬券的には予想しがいのあるレースですが、どのような傾向があるのか?探っていきたいと思います。

 

報知杯フィリーズレビューは桜花賞トライアルとして長い年月をかけてきてますが、かつては唯一のトライアルとして君臨していたので、優先出走権も5着馬にまで与えられた時もありましたが、その後チューリップ賞、アネモネステークスが桜花賞指定オープンとして登場すると優先出走権を従来の5着までとしたのが、徐々に削減されてしまって、チューリップ賞が重賞に格上げされたと同時に今と同じ3着までに与えられることになりました、あとレース名ももともとは報知杯4歳牝馬特別と名乗っていましたが、2001年に年齢表記が今の方式になったことから、レース名も今のフィリーズレビューに改称して今に至ります(レースの実施時期はひとつ前の記事で載せているので、そちらを参考にしてもらうということでここでは割愛しますお願い

 

それではいつも通りローテ―から見てみることにしましょう

 

1勝クラス:12

 

阪神JF:10

 

エルフィンS、未勝利:2

 

その他、紅梅S、クイーンC、朝日杯FS、ジュニアC:それぞれ1

 

ということでここでは1勝クラス組がもっとも多く、その次が阪神JF組となって、この2レースがほかのレースを圧倒していてゲラゲラそうなるとこの2レースを中心にここからはさぐっていきたいと思います。

 

まずは最も多かった前走1勝クラス組で、さすがにこれだけ多いので、負けた馬もここでも好走していますが、前走の実施時期を見ると次のようになりました。

 

2月のレース:7

 

前年12月のレース:4

 

1月のレース:1

 

ということで前走が2月のレースがもっとも多く、その次に前年末の12月以来の馬がその次となっていて、年始以来の組はわずか1頭だったの、この組は前走は間隔が詰まる2月からの組とゆったりとローテ―が取れる12月からというのがいいようで、このあたりは意外とわかりやすようですね。

 

次に前走阪神JF組ですが、ここでは阪神JFでの成績を見てみると

 

5着馬:4

17着馬:3

それ以外:4着馬、6着馬、9着馬:各1

 

ということでここまではっきりとした傾向が出ました。最も多かったのが阪神JF5着馬でしたウシシ、次がなんと17着馬が次点でそれ以外がその次に続きましたうーんということでここも単純に阪神JF5着馬、17着馬がもしこのレースに直行で出走していたのなら狙うのもいいと思います。

 

ところでここまで探ってきて、ある一つのレースにもしかしたらというつながりがあるのでは?と前々から思っていましたが、この際調べてみると次のようなことがわかりました。それは「ファンタジーステークス→12~2月までのレース1回出走→フィリーズレビュー出走」ということでした。ということで2走前にファンタジーステークスを使ってた馬がフィリーズレビューではなんと11頭も3着内にいましたウシシでここではファンタジーステークスでの成績を見てみると

 

フィリーズレビューの成績

 

5着馬:4

1着馬:2

2着馬、3着馬、6着馬、8着馬:それぞれ:1

 

ということで、ここは勝った馬はまぁ当然ですが、5着馬がもっとも多くの馬がここでも好走していました、京都芝1400mと阪神芝1400mはそもそもシンクロ率はそれほど高くないのですが、意外とファンタジーSと報知杯フィリーズレビューはつながっているようですね。

 

次は着順と人気順を見てみると次のようになりました(例によって、過去10年です。)

 

2023年  ⑫→⑮→⑨  2番人気→7番人気→11番人気

 

2022年  ④→②→⑥  2番人気→1番人気→4番人気

 

2021年  ⑤→⑧→⑬  8番人気→2番人気→11番人気

 

2020年  ⑤→⑦→⑥  5番人気→2番人気→12番人気

 

2019年  ①→⑥→⑮  12番人気→3番人気→6番人気

 

2018年  ⑩→⑨→②  8番人気→2番人気→5番人気

 

2017年  ⑯→⑮→⑬  2番人気→1番人気→6番人気

 

2016年  ②→⑨→⑦  8番人気→1番人気→2番人気

 

2015年  ⑰→⑬→⑩  1番人気→7番人気→2番人気

 

2014年  ①→⑫→⑭  2番人気→13番人気→6番人気

 

ということで、まずは馬番別でみてみると2,5,8という麻雀で言うとスジの馬番が多く登場していますが、10番以降の馬番もバンバン来ているようですね。ただここでは人気のほうですが、2番人気が過去10年で9回も馬券圏内にきていて、ただいま4連続3着内にきていますゲラゲラあと11~13番人気馬も数こそはそこまでではないですが、軸馬の流しの相手にしてもいいと思います。

 

それでは例によって、ここでの買い目推奨を披露しますと、

 

1頭目:2番人気ー2頭目以降阪神JF5着馬、17着馬、ファンタジーS1,5着馬、2月以降の1勝クラスからの馬、12月の1勝クラスからの好走馬

 

ということで今回はここまでです。明日の予想は早朝にアップする予定です。

 

それではまたバイバイ