報知杯弥生賞ディープインパクト記念の傾向と対策 | ヤングのブログ

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おはようございますニコいよいよ3月です。寒さも徐々に緩み、温かくなる時期が来ましたウシシそれとともにクラシックも本番直前まで来ましたが、昨日に続き3歳重賞の傾向と対策です。今回は報知杯弥生賞ディープインパクト記念の傾向と対策を行います。また例によって、秘密の買い目披露もありますので、お楽しみにウシシ

 

まずは例によって、前走レース別でみてみると次のようになりました

 

ホープフルステークス:9

 

朝日杯フューチュリティステークス:6

 

1勝クラス:4

 

若駒ステークス:3

 

きさらぎ賞:2

 

東スポ杯2歳S:2

 

共同通信杯:1

 

京成杯:1

 

新馬:1

 

というということで前走G・Ⅰ組が上位を占めましたが、これについては後ほど深堀することとして、それ以外を見てみると1勝クラスがもっともいい数値をたたき出しましたが、若駒S、きさらぎ賞、東スポ杯2歳Sといった重賞組を抑えてのものですが、4回の内3回が年明けのレース、さらに4回のうち3回は1800mといった距離のレースでした。一方皐月賞の重要ステップレースだったことからか?新馬勝ち直後の馬は1頭のみ、未勝利勝ち直後の馬はゼロアセアセここは無理して狙う必要な内容ですね。後2月におこなわれる重賞はいずれのワンターンのレース、しかもローテ―的に間隔が詰まるというところもあるでしょうね。

 

ということで、2つのG・Ⅰを深堀しますが、まずはホープフルステークスからです。

 

ではホープフルステークスでの着順別でみてみると

 

1着馬:2

2着馬:2

3着馬:1

4着馬:1

5着馬:3

それ以外:0

 

ということで意外な結果となりました、上位の馬を差し置いて5着馬が最多の数値をたたき出しましたゲラゲラしかもホープフルステークスと弥生賞と連勝した馬が過去10年ではゼロアセアセまぁここ10年で馬券に絡んだホープフルステークスを勝った馬が1頭しか出走していないので当然ですが、それでも連勝もできないということはホープフルステークス自体が原因となっていると思われても仕方ないですよね。まぁ普通に上位馬を狙うのはいいですが、馬券には絡まなかったものの好走していた馬を狙うのはいいとみて問題ないと思います。

 

一方の朝日杯FS組の朝日杯での着順別にみてみると

 

1着馬:3

2着馬:1

5着以下:2

 

ということでここははっきりと1,2着馬か、5~9着からの巻き返しが上位にきています。ちなみに1着馬の中に昨年の有馬記念を勝ったドウデュースさんで、しかも上位に来た3頭はいずれも阪神に朝日杯が移ってからのもの、かつては中々朝日杯→弥生賞は結び付かなかったのですが、阪神に移ってからはそのあたりが変わってきているようですが、下の着順からの巻き返しにも注意が必要ですね。まぁこのあたりは次の項目にも関わるので、次に託します。

 

次は例によって、過去10年の着順と、人気を見てみると次のようになりました。

 

2023年 (良) ⑥→④→② 3番人気→1番人気→2番人気

 

2022年 (良) ⑩→⑦→⑥ 3番人気→1番人気→9番人気

 

2021年 (良) ④→⑩→② 4番人気→2番人気→1番人気

 

2020年 (重) ①→⑧→⑩ 2番人気→1番人気→3番人気

 

2019年 (重) ⑩→⑤→⑧ 8番人気→6番人気→4番人気

 

2018年 (良) ⑨→⑧→③ 1番人気→2番人気→4番人気

 

2017年 (良) ⑪→⑩→④ 1番人気→8番人気→5番人気

 

2016年 (良) ⑪→⑩→④ 2番人気→1番人気→4番人気

 

2015年 (稍重)④→⑤→② 2番人気→4番人気→10番人気

 

2014年 (良) ⑩→⑪→③ 1番人気→4番人気→2番人気

 

ということでこのレースも人気馬が多く馬券圏内にきてますが、良以外でおこなわれて3回中2回は下位人気馬が上位にきていたようです。ちなみに1~4番人気の成績を並べてみると

 

1番人気:3勝2着4回3着1回

2番人気:3勝2着2回3着2回

3番人気:2勝2着0回3着2回

4番人気:1勝2着2回3着2回

 

ということで1番人気馬が一応上位の成績を残していますが、2番人気馬も引けを取っていないですが、4番人気馬までは一応信頼は置けると思います。一方で下位人気馬もかつてほどではないものの健闘していると思います。かつては弥生賞は皐月賞の最大の前哨戦となっていましたが、今はそこまで重要なレースとなっていないことがここでもわかると思いますが、やはり人気馬をすべて外すことは避けたほうがいいですが、馬場状況は確認したほうがいいですね。

あと馬番別で見ると頭数が手ごろなところでおこなわれる方が多いので、そこまで枠による有利不利は気にしなくてもいいですが、逆に同じ馬番が何回も来ている例は存在するようで、大まかにいうと奇数馬番よりも、偶数馬番のほうが多く馬券圏内にきているようです、過去10年で30頭中奇数馬番は9回なのに対し、偶数馬番は21回このあたりは気にしてもいいと思います。

 

ということでここで秘密の馬券の買い方を披露すると

 

1頭目:1番人気馬、2番人気馬ー2頭目以降1~4番人気馬(ただし偶数馬番の比率を多くする)

 

ただし、馬場状況が悪化しているのなら積極的に重実績があるのなら人気にかかわらず馬券圏内に入れてもいいと思います。

 

ということで今回はここまでで、傾向と対策は次回はフィリーズレビューを取り上げたいと思います。

 

それではまたバイバイ