共同通信杯を考察する | ヤングのブログ

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こんばんはニコ本日2度目の更新です。今回は共同通信杯を考察します。今回もテコ入れ策は成功するのか?それではみてみましょう

 

まずは例によって、冬の3歳重賞なので、いつもの方法の検証から入りたいと思います。

 

前走人気<前走着順:7

 

前走人気=前走着順:13(1)

 

前走人気>前走着順:9

 

ということで、デイリー杯クイーンカップ同様前走人気通り走った馬がここでは最多の数を誇りましたゲラゲラところで()があるようですが、これは一頭取り消したために前々走の成績に変更したことを差しています。その時が1番人気1着だったのでここにカウントしているということです。これを見るとここまで来ると前走人気よりも着順がいいほうの馬が少ないようですが、前走人気通りに走った馬のほとんどが、1番人気1着の馬なので、基本的には人気以上に走った馬がいいということのようですね。

 

続いてはローテ―です。

 

1勝クラス:7

 

新馬戦:7

 

東スポ杯2歳S:4

 

ホープフルS:3

 

朝日杯FS:3

 

京成杯:3

 

その他:京都2歳S、シンザン記念各1回

 

ということでここでは1勝クラスと新馬戦を勝った直後の馬が最多の数をたたき出しましたウシシまずは1勝クラス組ですが、ほとんどが前走芝2000mのレースで、葉牡丹賞、百日草特別などもありましたが、数的に多かったのがセントポーリア賞で2回でしたが、ここでは勝ってきた馬が圧倒的で、一応負けてきた馬も好走はしていますが、1勝クラスを勝ってきた馬はここでは優勢ですね。新馬直後の馬は過去10年では2頭も勝ち馬を送り出している上にこれほどまでに好走例が多いのですから、きさらぎ賞と違って場合によっては本命級の評価もありだと思います。さて注目なのが、朝日杯FS組でしょう。こちらはもう一つデータがあるのですが、

 

朝日杯FS組の朝日杯と共同通信杯の着順の推移

 

2023年(2頭) 3着→9着、 4着→11着

 

2022年(2頭) 3着→7着  5着→2着

 

2021年(2頭) 2着→5着  8着→6着

 

2020年 不在

 

2019年(1頭) 1着→2着

 

2018年、2017年 不在

 

2016年(1頭) 9着→2着

 

2015年 不在

 

2014年(1頭) 6着→8着  

 

注)左側の着順が朝日杯FSの着順で、右側が共同通信杯の着順

 

これを見ると朝日杯よりも共同通信杯の着順がよかった馬が3頭しかいないうえに、いずれも2着ぼけーさらに最先着馬はもれなく朝日杯よりも共同通信杯では成績が悪くなる結果が出ましたえーん朝日杯FSの勝ち馬だったアドマイヤマースでさえ、連勝とはいかず負けていいるのですから、朝日杯組は1,2割減とみていいでしょうね。

 

それ以外だと京成杯組を取り上げますが、さすがにローテ―的にきついのか数は少なくなっています。それでもコース替わりでの浮上はあるとみていいでしょうね。

後ホープフルS組と、東スポ杯2歳S組はともに普通に好走している馬を狙うのがいいと思います。

 

さて最後は馬番別と、人気ですね。

 

2023年 ⑧→⑤→① 3番人気→5番人気→1番人気

 

2022年 ⑩→⑧→⑤ 3番人気→1番人気→8番人気

 

2021年 ⑦→⑨→⑪ 4番人気→7番人気→2番人気

 

2020年 ⑥→②→⑦ 3番人気→4番人気→2番人気

 

2019年 ①→④→⑥ 3番人気→1番人気→4番人気

 

2018年 ⑥→①→④ 6番人気→3番人気→10番人気

  

2017年 ①→⑧→④ 2番人気→6番人気→1番人気

 

2016年 ④→⑨→⑥ 6番人気→5番人気→3番人気

 

2015年 ①→⑧→⑩ 3番人気→1番人気→4番人気

 

2014年 ⑦→②→⑤ 1番人気→3番人気→2番人気

 

こちらは1,2番人気馬が苦戦傾向という結果となりましたアセアセ1番人気馬は現在9連敗中、2番人気馬も6連敗中と苦戦傾向がまぬかれないことになっています。この2頭をカバーしているのが3,4番人気馬で、

3番人気馬5勝2着2回3着1回と10年中8回は3着内にきていることがわかります健闘しているようです。後5,6番人気馬もその隙間を縫うように活躍しているので、基本的には無理な穴狙いはともかく、3~6番人気馬は邪険に扱わないほうがいいと思います。馬番的なことを言うとデイリー杯クイーンカップ同様10番よりの外の馬番はさほど良くない内容です。ただクイーンカップほどの数字の偏りは少なく、⑤⑥⑦あたりが目に付くくらいですね。

 

ということでまとめです。

 

前走人気以上に走った馬を上位に評価すべき。

前走1勝クラス、新馬を勝ち上がってきた馬が軸候補、重賞組はそこまで有利にはなっていない。

朝日杯FS組はここではほとんどが、朝日杯よりの着順を落としている、特に最先着馬はもれなく朝日杯よりも着順は悪くなっている。

前走重賞組はそこの着順は普通に評価すべき。

1,2番人気受難。3,4番人気馬が補っている、特に3番人気馬。5,6番人気馬も評価すべき。

馬券的には1頭目(3番人気馬)ー2頭目(3~6番人気馬)3頭目(1~6番人気馬or馬番⑤⑥⑦)を推奨します。

 

ということで今回はここまでです。明日の予想は明日の朝日アップしますので、お楽しみにお願い

 

それではまたバイバイ