おはようございます実は昨日まで全くやる気のない1週間を過ごすことになってしまいました
まぁ昨日のブログでも言ったように企画ものをするつもりだったのを取りやめたのですから、当然といえばそうなのですが
別に何かあったわけではなく、実際に昨日は阪神12Rで万馬券的中
予想の調子は問題ないですが、今日はお届けできるレース数がいつもより少なくなりましたので、有馬記念はいつもより2,3割増しで見解を披露したいと思います。知らんけど
まぁA・R・Eに向けて頑張りますので生暖かい目で見てもらえればです。
それでは本題です。グランプリ、有馬記念です。有馬記念創設の案を当時のJRA理事長有馬氏に提案し、シンザンに一度も本命の印をつけず、オグリキャップの2度目の制覇の時に「ライアン!ライアン!」と連呼した今はなき大川慶次郎先生が亡くなられた年の、有馬記念はウマ娘でもおなじみのグラスワンダーを指名したことも逸話として残っていますが、ウマ娘的には出走してきたほぼすべての馬たちが制したとこのある(まぁ何頭かは出走しても勝つまでにはということもありましたが)泣いても笑っても今年の総決算のレースですが、印はこちら。
◎4タイトルホリダー
〇1ソールオリエンス
▲9ヒートオンビート
△10ジャスティンパレス
☆5ドウデュース
以下6,8,13,15,16
ということで、今回は有馬記念全出走馬の個人的見解を披露したいと思います。
①ソールオリエンス:今年の京成杯、皐月賞を連勝で制したクラシックホースで、ダービー2着、菊花賞3着とした馬です意外かもしれませんがここまで一度も馬券圏内を外していない馬
皐月賞同様最内枠に入りましたし、皐月賞から成長してきたので、あのようなレースはしないと思いますが、今回は川田騎手に乗り替わりがすべてのカギを握っていますが、もしかしたら前付けもありそうなのでピンか?パー?かということになるのですが一応この枠に賭けて対抗とします。
②シャフリヤール:ダービー馬です。ただそれを語るまでもなく左回り巧者です。ただ普段の調教では右回りでも問題ないというのなら、やはりレースだと右回りがダメということならもしかしたら精神的なものだと思いますそれでも出走してくるのであるならやはり状態はいいと思います。内枠はこのレースではいいのですが、この馬にはあまりいいとは思わないと思い、思いきって印ヌケとします。
③ホウオウエミューズ:前走福島記念を勝って初重賞勝ちを決めましたしかもここにきての充実ぶりを見れば当然で、それならばといきたいと思いますが、今年はマーメードステークス以外はほとんど第3場でのレースだったので、ここまでの好メンバーでのレースとなると1枚、2枚も上の馬たち相手にさすがに内枠だけという理由では買いずらいのでこちらも印ヌケとします。
④タイトルホルダー:阪神でおこなわれた菊花賞、天皇賞(春)、宝塚記念を勝ったG・Ⅰ3勝馬で、本来ならもっと本命の印がついてもいいと思いますが、今年の京都でおこなわれた天皇賞(春)では2度目の坂越えでガス欠となり?競走中止ということで得意の阪神での宝塚記念を回避する羽目になりました
でそこから立て直しに専念したために今秋はオールカマーからJCと実績が乏しいレースを選択する羽目になりましたが2着→5着
前走のジャパンカップはさすがにイクイノックスさんの良さだけが出るレースとなりましたが、それでもこの馬も復活の手ごたえが見えてきたので、日経賞を連覇するほどのこのコース巧者
有馬記念は中々縁がありませんが、ローテ―的にもいいので本命に指名します。
⑤ドウデュース:朝日杯FSを勝ち、ダービーを制した馬ただそれ以降はライバルイクイノックスさんが連勝をしている間に、こちらは海外に挑戦したりしていましたが、なかなか結果が出ずライバルとは差が広がりました
しかもここにきて馬体のつくりがマイル寄りになってきたのが気がかりで、それだけにここはどうか?となりますが、この枠とレジェンド武豊騎手騎乗(本日はこの1鞍のみの騎乗)ということで☆とします。
⑥ディープボンド:長い距離で活躍してきたバリバリのステイヤーただ勝負所ですっと反応せず、もたもたするのが玉に傷で前走のJCでもそれが出てしまい、あのような成績となりました
もう少し距離があってしかも反応が遅れても届く展開になればだと思いますが、さすがにそこまで条件がぴったりと会うことはなさそうなのですが、一応印は入れましたよという評価とします。
⑦アイアンバローズ:ステイヤーズステークスを勝ってここに参戦してきましたが、こちらも距離がもっとあったほうがいい馬。今回も前走同様な逃げが打てればメジロパーマーの様なこともありそうですが、さすがに3600mを走った後に間隔が詰まった有馬記念を出走した馬はことごとく負けているので、前走はお世話になったものの印ヌケとします。
⑧ライラック:ほとんどの人がここに出走して勝負になるの?と思いますが、この馬は寒くなると調子を上げてくる馬で、それは昨年のエリ女を2着としたことからわかると思います、中山コースは1月のフェアリーステークスを勝ったことのあるコース距離も今なら問題ないですが、寒い時期に牡馬との対決に挑むのが2歳時の11月下旬のラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス以来のことということで印は入れましたよという評価とします。
⑨ヒートオンビート:準レギュラー馬ですこのコースは日経賞に出走しているので問題ないですが、やはり得意コースは東京芝2500m
ただ今年はその舞台の目黒記念を勝ったことで一皮むけたと思います、人気がない上にコースも問題ないのなら逆に穴として狙うのならこのくらいの馬でいいとみて準レギュラー馬ということで▲とします。
⑩ジャスティンパレス:今年の天皇賞(春)でG・Ⅰ初制覇昨年のこのレースでは内枠で思うようなレースができず涙をのみましたが
ただ本来は3000mを超える距離よりもこのあたり以下のほうがいい馬だと思うので、それは天皇賞(秋)2着が証明してくれていると思います、昨年の反省をいかせればうまくいけるだろうと今のところ1番人気ですが、この枠だと逆にスタート失敗するともまれこまれる枠なので△とします。
⑪ハーパー:デイリー杯クイーンカップの勝ち馬で、3歳牝馬三冠を完走したい馬ただクイーンカップ以降はなかなか勝ち星に恵まれず、リバティアイランドさんがいなかったエリ女でも別の3歳馬に勝利をかっさらわれることになりました
もしかしたらの期待は出来そうですがさすがにこの枠ということで印ヌケとしました。
⑫ウインマリリン:昨年の香港ヴァーズで念願のG・Ⅰ初制覇ただそれまでも距離の長いレースでも好走をしてきましたが、今年はドバイ、アメリカと海外遠征をして結果はともかく日の丸を背負いましたが上々の結果だと思います、これがラストランですが、まずは無事に走ってくれることが今回は目標のような感じがするので印ヌケとします。
⑬タスティエーラ:今年のダービー馬で、皐月賞、菊花賞ともに2着、中山コースは1勝2着1回で、逆にこのコースはあっていると思います。枠はさすがにと思いますが先行出来ないと今までと違うレースになると思い印はつけましたよという評価とします。
⑭プラダリア:青葉賞勝ち以降なかなかいまいち感が抜けず、ここまでか?と思われましたが秋の京都開幕を飾る京都大賞典でやっとこの馬のやりたかったことができて2度目の重賞制覇今回はそこからじっくりと調整をしてここに臨むのですが、まさかの外枠
まぁ差し馬のこの馬には関係なさそうですが、厳しいレースになりそうなので印ヌケとしました。
⑮スルーセブンシーズ:今年の中山牝馬ステークスで待望の重賞初制覇しかも3勝クラスを勝ち上がって直後のことなので、余程ここにきての充実ぶりがうかがえます、さらにそこから一息入れて臨んだ宝塚記念ではさすがにイクイノックスさんにはかなわなかったのですが2着好走
でそこから臨んだ凱旋門賞ではそこまで期待されていなかったようですが4着好走
さすがにステイゴールド一族のドリームジャーニーが父なので、タフなコースでは力を発揮するようで、中山、阪神はJRAでも屈指の重い馬場の競馬場なので、凱旋門賞挑戦は納得でしかもG・Ⅰ未勝利馬でここまでやれたのは十分だと思います。今回はそれ以来ですが、正直厳しいと思いますがこの血が騒いでの好走もありうるとみましたがやはりこの枠ということで印はつけましたよという評価とします。
⑯スターズオンアース:桜花賞、オークスを制した牝馬クラシック2冠馬ただそれ以降はゲートの出が悪いところを露見したためにさら条件の合わないコースで、しかもゲートの悪さが出てしまうのですが、おしまいの脚には定評のある馬なので、そこまで大負けすることなありませんでした。ただここにきてマイルよりも中距離あたりのほうがいいような馬になっているのでヴィクトリアマイルはゲートはましになりましたがあと一歩届かず3着
ということで今秋はエリ女ではなく天皇賞(秋)を初戦にしましたが、爪の状態が思わしくなく(軽めでしたが)出走回避
そこから立て直したジャパンカップでは回避したことが悔やまれる3着
しかも2着馬が最後疲れていたところをこの馬はあと100mあればさせるところまで来たのですから、あれを使っての上積みはありうるとみれます。ただ今回は直線がジャパンカップよりも短くなる中山コース、さらに中山芝2500mでは忌み嫌われる大外枠を引き当てたのですが、ルメール騎手は大外枠は大歓迎
枠順抽選会で枠を引き当てた直後は「心臓が痛い
」とぼやいてましたが、逆にルメール騎手の闘志に火が入ったのなら逆に買い材料ですが、印をつけましたよという評価としました。
ということで本命はタイトルホルダーで、対抗はソールオリエンス、5枠2頭のヒートオンビートが▲で、ジャスティンパレスが△、ドウデュースを☆とします。
買い目はこちら
馬連BOX
1,4,5,9,10
ワイド流し
16-1,4,5,6,8,9,10,13,15
三連複フォーメーション
1,4,9-1,4,5,9,10-1,4,5,6,8,9,10,13,15,16
三連複は資金配分をします。
続いては障害レースのコーナーです。28日にもJRAの競馬はありますが、障害レースは組まれていませんので今年最後の障害レースです。
阪神5R障害未勝利、今のレースプログラムになってからは阪神ではもしかしたら初の5Rの施行となりますが、印はこちら
◎11ゴールドパラディン
〇4ボイラーハウス
▲7ガイフウカイセイ
△2ヴィジュネル
☆1アドマイヤレビン
以下3,5,6,8,9,10,12,13,14
ゴールドパラディンを本命にします。障害2戦となった前走この舞台で3着タスキコースも問題なかったのであるなら、順当にこの馬が勝ちあがるとみて本命に指名します。対抗はボイラーハウスです。平地時代はダートの短いところでオープンまで勝ち上がった馬、前走で障害レースに転戦しましたがこの舞台で5着
障害2戦目で慣れが見込めるとみて対抗とします。ガイフウカイセイは前走でコース替わりで2着好走
タスキコースも問題ないようでしたし、この人気ならおいしいとみて▲とします。
買い目はこちら
馬連BOX
2,4,7,11
三連複フォーメーション
4,7,11-4,7,11-全
三連複は資金配分をします。
最後は準レギュラーのコーナーです。今回は2鞍です。
阪神1R2歳未勝利、ダート1800mフルゲートの1戦です。印はこちら
◎13ドッビアーコ
〇12オリエンタルナイト
▲10デルマアートマン
△9ツリーフロッグ
☆7メイショウトム
以下3,6,8,11,15,16
ドッビアーコを本命にします。ここまで2戦してともに4着おしまいいいキレを見せているもののなかなか届かないところを見せてますが、今回のメンバーなら差し届くとみて本命に指名します。対抗はオリエンタルナイトです。初ダートですが、この馬の母はペルシアンナイトの妹で、バリバリの芝馬なので果たしてダートはどうなのか?ですが、芝ほどメンバーが強力ではないのならあっさりもありうるとみて対抗とします。デルマアートマンは前走が初ダートで大敗
ついにそこで去勢手術に踏み切り
今回は騙馬としての出走となりました
これがいいほうに向けばこれまでの体たらくも見せないのではないかと思い▲とします。
買い目はこちら
馬連BOX
9,10,12,13
三連複フォーメーション
10,12,13-10,12,13-3,6,7,8,9,10,11,12,13,15,16
三連複は資金配分をします。
中山10Rクリスマスカップ、3歳以上2勝クラス、芝外1600mの1戦です。印はこちら
◎6フェイト
〇10コントラポスト
▲1テンノメッセージ
△16サイルーン
☆3サザンステート
以下2,4,8,9,12,15
フェイトを本命にします。前走でやっと1勝クラスを勝ち上がりました新馬勝ちを収めましたが、そこからは苦難の連続でした
そこから立て直してやっと前走でそれが実りましたが、このような馬は勝ったことがきっかけで連勝となることも多々あるので、しかもこの馬にとってはマイルは2戦目で勝利
マイルがいいようで今回は減量の恩恵は受けられませんが、今ならそれも問題ないところを見せてくれるとみて本命に指名します。対抗はコントラポストです。秋の中山のこの舞台で勝利を挙げて、昇級初戦となった前走は東京のマイルで3着
クラス2戦目で慣れが見込めるので対抗とします。テンノメッセージは今回は初の中山でのレースですが、こちらも勝ちあがった勢いに期待して▲とします。
買い目はこちら
馬連BOX
1,6,10,16
三連複フォーメーション
1,6,10-1,6,10-1,2,3,4,6,8,9,10,12,15,16
三連複は資金配分をします。
それでは今日も膨らむ財布となるように、頑張りましょう