長期放置車の再整備(ホンダTODAY) | 原付専門店日野オートバイブログ「日野の本音」

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奈良県生駒市のバイクショップ、日野オートバイです。125cc以下の原付バイク・中古バイクの販売、修理、買取りを行なっています。一台一台丁寧に、一人ひとりを大切にが営業方針の小さな店です。

まいどおおきに。

今日は昼過ぎから休日出勤してました。

今週は売約車両の納車がかなり進んだので店内が広くなりました。
今日はこのビーノの中古車整備をする予定でした。


しかし昨日の閉店後の外回りでこちらのTODAYをお預かりしてきました。
2年以上放置していた車両ですが、再整備して乗れるようにしたいとのご依頼です。

うちは修理が優先ですからビーノの前にこれを先に仕上げます。


何度かキックスターターを踏んでみたら少しだけエンジンがかかったのですがすぐにストールします。

分解前に試乗出来れば一番良いのですが、まあエンジン音と排気を確認出来ただけでも充分です。

早速分解整備に入ります。


まずキャブレターのオーバーホールからです。

変色した燃料が溜まっています。


底にも劣化燃料の汚れがこびりついています。

しっかり分解して専用クリーナーで浸け置き洗浄します。


その間に他の作業を行ないます。

エアクリーナーエレメントは清掃でOK。ドレンチューブ内の廃液は排出しておきます。


駆動系です。幸いサビの発生は無く消耗品も使用可能レベルでした。


ケース内と各部品の清掃、必要箇所の注油をして組み立てます。


スパークプラグは結構汚れてました。新品交換です。


バッテリーを調べようとハッチを開けたらクモの巣と虫の死骸がたくさん溜まってました。

TODAYのここは虫にとって住み心地が良いみたいです。


車両を一旦外に出して清掃しました。

ついでに車体も軽く清掃します。


後輪タイヤはもう限界なので新品交換です。ついでにブレーキもメンテナンスします。


そろそろキャブレターの汚れが落ちたので組み立てて車体に取り付け、エンジンの始動テストをします。


完全放電していたバッテリーも新品に交換しました。

サルフェーションを起こしていた端子も接触不良を起こさないよう清掃しました。

テスターを用いて充電回路やリーク電流のテストを行ないます。


最後にテスト走行でエンジンや車体各部の確認を行ない、戻ってきたらエンジンオイルを交換して作業完了です。

今回掲載したのは主要な作業だけです。放置車両の再整備は他にも必要な作業がたくさんあります。


2時間ほど予定が遅れましたが、ここからが今日のメイン業務です。
エンジンをオーバーホールするので昨日のうちにエンジンを降ろしておいたのですが・・・。


遅れを取り戻そうとやる気満々で工具を用意していた矢先にまた修理が入庫しました。
もちろん定休日でも自分が居れば喜んで受付させていただいております。

今度はヤマハのシグナスX、旧モデルのSE12Jです。

走行中にエンジンが止まってしまい、近所の方にうちを聞いて押してこられたそうです。


いくつか不具合を抱えてそうなので一旦お預かりとさせていただきました。

必要な部品があれば先に発注しておきたいのですぐ作業にかかります。

何とかエンジンの始動確認が出来るところまでは作業しましたが、もう一つの店(洗い屋本舗 )に出勤する時間になってしまったので完成は後日です。

こちらはまた今度ご紹介したいと思います。


結局ビーノはネジ1本すら外せませんでした。

なかなか進まない中古車整備、定休日もダメなら早朝・深夜しか無いかな。




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