胎児水腫は原因不明なケースが

多いそうです。

 

解剖を行わない人の方が多いそうで

そうなるともう分からないよね。

 

私たち夫婦も

息子の解剖は直前まで拒否していました。

 

 

その時の記事はコチラ

 

結局やりました。

やってよかったと思ったのは

産後少し経った頃。

 

 

「分かったところでどうしようもない」

と思っていたけど

 

 

ぼんやりと

もしかしてこれだったのかな?

あれだったのかな?

何だったんだ?

 

とモヤモヤするよりも

よかったかなと思っています。

 

 

 

源は解剖の結果

心筋緻密化障害(心筋症の一種)

が原因の胎児水腫だったという

ことが分かっています。

 

 

そして、心筋症は遺伝性も考えられる

ということで、

(お産でお世話になった

病院は胎児治療や小児専門の病院

なので)

大学病院でママの心臓を診てもらう

ように紹介状をもらっていました病院

 

 

 

初診の予約が1か月後

心エコーの予約が更に1か月後

 

結局今日まで2か月待ちましたえー

 

大学で検査してもらうなんて

滅多にない機会だからありがたく思わねばですね。

 

 

 

 

何事も受け入れる

 

(受け入れるについてはコチラ)

 

 

これを機に万が一命に係わる

病気が分かったとしても

 

それも運命。

源に会える楽しみもあるし。

なんて思いながら。

 

 

肉体と魂は別だと

源が教えてくれたから

だからかな?

 

 

私は源がお空に還ってから

死ぬことがあまりコワくなくなりました。

 

みんないつか死ぬんだ、絶対に。

 

お空の上はきっといいところ

そんなに還ることを怖がることはないおすましペガサス

 

 

 

でも、家族のためにも

自分のためにも

私はまだまだ生きてやらなくちゃいけない

ことが沢山あるからね!

 

 

なんでもないといいな~

という軽いテンションで

検査結果を聞きに先生のところへ真顔

 

 

 

先生グラサン

 

「んーーーーと。

(カルテを見て)

はいはい。思い出しました。あなたね。

 

血液検査は、この数値が心機能に

問題があると高くなるんですが、正常範囲。

 

そして、心電図。

不整脈もないし、特に異常なし。

 

肝心のエコーですが・・・

ふーーーーん

 

水がちょっと多いと書いてあるけど

これは誰でもあるんです。

その量が若干、ほんの少し多いかなって程度。

 

この辺ちょっと白いのは

石灰化ね~

 

心臓はむしろ小さめ。

壁が少し凸凹してるけど~」

 

 

 

真顔はてなマーク

 

 

 

結局、私は無事なの?

何なの?

 

 

 

デレデレ 

「心筋症ではないんですか?」

 

 

先生グラサン

「心筋症に見られる特徴的なところは

特に見当たりませんね~。

通常なら、特に自覚症状もないし

そこまで何か検査をしてという感じでは

ないんですが、どうします?

 

やるとすれば心臓のMRIをやるくらいかな。

組織を採取してどうのっていうのは

さすがにやりすぎだから~

 

どうします?やります?」

 

 

 

 

そこ、私の意思なんですね・・・滝汗

 

結局やらないことにしました。

 

 

 

心筋がちょっと厚めとか

心室の切れ込みがどうのとか

 

散々脅かされていたけど

心筋の厚みも正常ということでしたクラッカー

 

 

大学病院の先生は

紹介状を書いてくれた先生のこと

 

 

「遺伝子検査がどうとか書いてあるけど、

ふふ…そこまではね~」

 

と、前回も今回も

なんか鼻で笑ってる感じでしたあせる

 

 

胎児や新生児の治療を専門に扱っている

病院の先生と

 

心臓を専門にみている先生

 

やっぱ温度差というか

当たりまえだけど

 

感覚が全然違うんですね。

 

 

 

「次のお子さんのことを考えてという

ことでしょうけど、遺伝子は

とても難しいんです。

心筋症だからといって

皆が遺伝するわけじゃないし、

 

心筋症じゃなくったって

心筋症の子が生まれることもあるし。

 

そんなこと言ったら

同じ症状の人、みんな心配になっちゃうよね~」

 

と。

 

そうそう、そうなんですよ。

 

結局のところ、誰だって

産んでみなきゃ分かんねーのさ!!

 

 

染色体異常だって

病気だって

何もなくたってお空に還る子もいる

 

当たり前に健康な子が元気に

産まれると思ってる人が多いだろうけど

(私も思ってた)

 

 

誰にだってその可能性はあるってことです。

 

 

どんな子でも受け入れる覚悟がないと

妊娠はできませんね。

 

 

と、いうことで

次も死産になるかもしれない

という恐怖は天使ママの私たちは

何があっても拭えないけど

 

それでももう一度産みたいと思う私は

例えどんな子でも

 

どんな結果でも

全てを受け入れる覚悟で

第二子を望みますニコ

 

 

そんな自分を誇らしく思ったりも

しています。

 

 

 

障害があることを分かっていて産むのは

親のエゴだとか

そんなことをいう人が世の中に存在する

ということを

 

障害を持つ子のママさんのブログの

コメント欄を見てはじめて知りました。


 

その発言意味不明だし、わざわざご本人に

言うその神経ムキー

 

バカバカしいので

この話は広げませんが。

 

 

 

とにかく何もなくてよかった。

 

詳しく見てもらったおかげで分かった

ちょいと心臓の気になるところは

 

 

このくらいあった方が

いつも心臓が無意識に

一生懸命働いてくれていることに

これからも感謝できるしな!

 

と思っていますニコニコ

 

 

 

身体の全ての機能が

微妙なところを維持しながら

問題なく機能しているって

 

それだけで奇跡です。

ちょっとどっかの神経に間違って

何か触れてるだけで痛いし

 

心臓だって

365日×人生80年?

一度も狂うことなく動き続けるなんて

 

 

むしろ、私も含め多くの人が

これといった異常もなく

生命を維持していることの方が

不思議です。

 

 

それにしても、

石灰化してるとこあるね~

なんてサラッと先生言ってたけど

大丈夫なのか?(笑)