2026/3/14
ドクターと四阿山に登ってきました。
バックカントリースキーのつもりで出かけました。いつもよりかなりノンビリで、集合は7:00に道の駅「やんばふるさと館」
積雪期の四阿山登山口「あずまや高原」へ向かう車中から牧場が見える場所があります。助手席から牧場方面を眺めていたドクターが「雪が切れている」と言い出しました。
駐車場に着くとスキーは我々のみで他の方たちはトレッキングのようです。ドクターと相談の結果、スキーで滑れるだけの雪が無い可能性が高いとの結論になり、とりあえず牧場まで様子を見に行くことにしました。
これじゃスキーはダメですね。
車に戻る途中、バックカントリースキーヤーの方とすれ違いましたので、その方に雪の情報を持っているかお聞きしたところ「トレッカーの情報だが雪は繋がっているようだ」と教えていただきました。
ドクターと再度相談の結果、雪が繋がっていてもスキーになるのは山頂稜線付近と牧場上部だけで、樹林帯はとてもじゃないけどスキーにならないので、今回はスキーは無しで適当なところまで歩いてお茶を濁しましょうということになりました。なにしろ履物は兼用靴でアイゼンの用意もなしですので・・・・車に戻ってあらためて出発しました。
牧場までの林道です。3月も中旬ともなるとここまで雪が無くなっちゃうんですね。
雪は一部繋がっていましたが、ほとんどはこんな感じでした。牛の糞をよけながら歩くのが大変でした。
樹林帯にはいるとやっと積雪期の山らしくなってきました。
それにしても暑いこと。アウターのフリースを脱いで長袖シャツであるいていてちょうどいいくらいでした。
四阿山の樹林帯は雪の条件が良くても滑りにくいんですが、この雪じゃ我々のレベルではスキーになりません。
8合目くらいでしょうか?ここから稜線に出るまでが辛いんですよね。
雪はともかく、天候には恵まれ北アルプスの山々が一望できました。素晴らしい景色ですね。
やっと稜線に出ました。ここらで終わりと思ったらドクターが「ここまで来たら山頂踏みませんか」とのことで、結局山頂まで行くことになりました。正面のピークが山頂です。
根子岳
一通り景色を見たので下山にかかります。上から見ると牧場も場所を選べば雪が繋がっていることがわかりました。とは言ってもスキーを持ってこなかったので我々には関係ないですけど。
下山時にルートミスがありました。積雪期の四阿山は1月の厳冬期しか登ったことが無かったため「積雪期の登山ルートはあずまや高原からのルートのみ」って思い込んでいたんですけど、3月は菅平牧場からのルートも歩けるんですね。
登ってくるときは菅平牧場ルートのトレースに気が付かなかったため、下山時何も気にすることなくトレースを追って歩いていたら、いつのまにやら菅平牧場ルートに入り込んでいました。
違和感を感じてスマホで現在位置を確認したらやっぱり間違ってます。登り返すのも疲れるので樹林帯をトラバースすることにしました。
青矢印でルートを間違え、赤矢印の所からトラバースしました。
ここをトラバースしてきました。雪がそこそこ締まっていたので助かりました。
じつはこのルート間違えの時、小休止していた朝すれ違ったスキーヤーの方と再び会って少し話をして我々が先行してルートミスに気が付きました。スキーヤーの方もあずまや高原ルートですので、もしルートミスに気が付かないで下山を続けてしまうと、車に戻るためには牧場を数km歩いて横断しなければならなくなり、遭難の可能性はほぼ無いと思いますが、かなり余分な労力を使うことになります。かと言って今となっては連絡手段もありませんし、我々にはどうすることもできません。
牧場まで戻ってきました。兼用靴でも特に問題なく歩けますけど、重いし登山靴に比べれば歩きにくいしで疲れました。
駐車場に着いて帰りの用意をしていたら、件のスキーヤーの方が戻ってきました。我々と会ったすぐ後に間違いに気が付き登り返したそうです。逆に我々のことが気になり、もし駐車場に戻っても私の軽トラが止まっていたら(朝あった時に軽トラできたことは伝えてありました)菅平牧場まで車で迎えに行ってくれるつもりだったそうです。趣味を同じくする者同士の素晴らしい気づかいですね。なんかとてもほっこりした気持ちになりました。













