安心して過ごせる居場所「ほっとスペースふきのとう」を視察。 | 神奈川県議会議員 石川ひろのり

3月26日(木)本日は所属会派による県政調査で、福岡県大牟田市にある「ほっとスペースふきのとう」さんを訪問し、不登校・ひきこもり支援について視察させていただきました。

 この施設は、不登校の親でつくる家族の会と社会福祉法人が連携して運営しており、ひきこもり当事者や不登校の子ども、その保護者が孤立することなく、安心して過ごせる居場所として開放されています。

 神奈川県においても、ひきこもり支援の一環としてポータルサイトを開設するなど、情報提供や相談先の案内といった取組が進められています。また、県内でも多くのNPO法人が支援団体として活動しています。一方で、県内の社会福祉協議会が相談窓口や生活支援を担っている例はあるものの、ひきこもり支援施設の運営まで行っているケースは見られません。今回、社協と家族会が連携して運営に至った経緯や課題、現場の雰囲気などを直接伺うことができ、大変有意義な機会となりました。

 また、社協が策定した「第4次地域福祉実践計画」において、「不登校・ひきこもり支援事業」を重点取組として位置づけ、関係機関や団体、行政が連携する「大牟田ひきこもり支援ネットワーク会議」が設立されている点も印象的でした。不登校やひきこもりの課題を「個人や家族の問題」にとどめず、「社会全体で支える課題」として捉えている点は非常に重要であると感じました。本県の支援の充実につなげていけるよう、今後に生かしてまいります。今日も一日ありがとうございました<(_ _)>