本日、神奈川県議会は決算特別委員会最終日! | 神奈川県議会議員 石川ひろのり

11月4日(金)秋晴れの気持ち良い朝となった今朝は読売ランド前駅での駅頭(街頭)活動からスタート!本日も県議会レポートをお配りしながらご挨拶をさせて頂きました。活動中には、車の中からも手を振って頂くなど、たくさんのお声掛けと激励を頂戴しありがとうございました。今後も駅頭活動等を通じて県議会のご報告を行って参ります!

 駅頭活動後、事務所に立ち寄りすぐに県庁へ。本日、神奈川県議会は決算特別委員会最終日となり、各会派から令和3年度神奈川県一般会計歳入歳出決算及び同年度神奈川県特別会計歳入歳出決算、並びに同年度神奈川県公営企業決算及び神奈川県流域下水道事業決算の認定にあたり意見発表がなされました。所属する会派において、決算委員会2日目及び統括質疑において、私自身が質疑を行った「県立スポーツセンター事業費」については、約197億円を費やして整備した結果、より良い競技施設が完成し、宿泊棟も整ったものの、平成27年度の利用者数、34万人を上回るような状況にはなっておらず、今後、毎年5億円以上の運営費がかかる中で、当初の整備目的である県民・パラスポーツ推進の拠点として、大会誘致などの積極的な施設活用を促し、利用者増に向けた取組みを行うと共に、宿泊棟の稼働率の見直しなど使用料収入増の施策も併せて検討し、継続的、安定的な運営につなげるよう求め、「東京オリンピック・パラリンピック関連事業」については、県税89億円を使いながらも、大会後の経済波及効果はわからないとの報告があり、今後、観光客誘致やスポーツ振興等進め、県内経済効果を押し上げ、県経済の活性化に資する取組みをしっかり行うと共に、県民に対して対費用効果について明確に示すよう求める。などの意見が付されました。今回のオリンピック・パラリンピック事業の観光部門の質疑の中で、「民間でできることは民間に任せ、県事業の見直しを図るべき」と指摘、提案をしております。詳細は、後日、ホームページ、県議会レポート等でご報告させて頂きます。今後も県税の使われ方についてしっかりと提案をして参ります。

 決算特別委員会終了後、今後の質疑に向け所管課から現状等についてヒアリングを行いました。しっかりと準備を進めて参ります。今日も一日ありがとうございました<(_ _)>