買い物弱者対策現地調査❣「とくし丸の取組み」 | 神奈川県議会議員 石川ひろのり

3月7日(水)とても寒い一日となり、お会いする方へ「今日は寒いですね~」というご挨拶となった今日は、議会等で質疑を重ねている「買い物弱者対策」について、現場で取組まれている方に直接お話を伺わせていただきました。「とくし丸」という企業の移動販売を視察させて頂きましたが、待ち合わせ先であった老人ホームではさっそく買い物されている方々の行列が…。
 行列が終わり一息ついたところでさまざまお話を伺わせていただきましたが、とても「やりがい」のある仕事であるとおっしゃっていました。また地域に来てほしいというニーズも多々あり、なかなかそのニーズにお応えしきれない状況であることも伺いました。お伺いした地域は都心にほど近く、決してスーパーがない場所ではありませんし、コンビニもあるなかにおいても、このような状況であるということに驚きを感じました。
 お話を伺うとニーズはあるが、移動販売をやろうという方が圧倒的に少ないとのことでした。それは、労働環境かもしれないし、収入の面かもしれないということでしたが、それ以上に「やりがい」はあるし、お伺いした方は「土日もしっかり...休んでリフレッシュしています」とおっしゃっていました。仲間を増やしたいとの想いがひしひしと感じることができました。
 実際に、麻生区内でも買い物弱者と言われる方々がいらっしゃいます。その解決に向けて今後も尽力をしてい参ります。
 今日の神奈川新聞に「里山に姿を残したい」と題して、東柿生小学校6年生と生徒約70人で卒業記念の植樹を行ったとの記事が掲載をされていました。先日お伺いした「里山フォーラムin
麻生」でも東柿生小学校の生徒さんが発表され、里地を守るボランティア団体の皆さんと小学校が連携をして、継続的に授業等で取組んでいらっしゃる成果だと思います。ぜひこのイベントを末永く続けていって欲しいと思います。
 また、その記事の横には、商店街連合会会長でお世話になっている「フラワーショップまきば」の鴨志田さんが神奈川県花の「ヤマユリ」が大好きと紹介をされていました(^^)/