11月10日(金)経済・産業対策特別委員会県外調査最終日の今日は、徳島県鳴門市にある「きたなだ海の駅」さんを視察見学させていただきました。平成27年徳島県初の海の駅として認定をされ、陸からだけではなく、プレジャーボートなどで海からもアクセスできるマリンレジャーの拠点でもあり、運営主体である北灘漁業協同組合の方々との意見交換をさせて頂きました。また、同じ敷地内には、徳島県との連携により小型風力発電設備「風レンズ風車」を自然エネルギー普及啓発のシンボルマークとして四国で初めて設置をしているとのことから、徳島県庁の方からもお話を伺いました。
神奈川県においても10か所の海の駅で地域振興がはかられていますが、「きたなだ海の駅」は、オープン以来右肩上がりで来客数・売上高も伸びており、さまざま取組みを伺いました。今後県内の海の駅に活用をすることが出来ないのか議会・委員会等で確認をして参ります。
11月8日松山空港から宇和島、9日は四国中央市、高松市、本日は鳴門市で視察後、徳島空港から帰路につきましたが、きたなだ海の駅で掲示されてた四国の地図を改めてみて、移動距離を調べてみるとこの3日間で463kmでした^_^;)視察見学をさせて頂いた先々で感じたことは、地域で頑張っている企業・団体はしっかりとした「想い」を持っているということです。私自身も、今後の議会活動において、しっかりと「想い」を持って臨んでいきます。この県外調査にてお世話になった皆さま、ご準備頂いた皆さまありがとうございました<(_ _)>