8月23日(水)環境農政常任委員会県外調査最終日の今日は、午前中「北海道e‐水プロジェクト構成団体」での視察。この北海道e-水プロジェクトは、北海道の豊かな水資源と美しい自然環境を守り、次世代に引き継いでいくことを目的として、北海道コカ・コーラと北海道・公益財団法人北海道環境財団の三者が協働で行っているプロジェクトです。8年目に入るこのプロジェクトは平成29年度「日本水大賞 審査部会特別賞」を受賞しています。神奈川県においても、市民活動やNPO等が実施している水源環境保全活動を視点しており、より積極的に、また効果的に支援ができるようさまざまなお話を伺うことが出来ました。
午後は、苫小牧市に移動し「日本CCS調査株式会社 苫小牧実証試験センター」を視察させていただきました。この苫小牧CCS実証試験センターは、経済産業省から受託した国家プロジェクトとして火力発電所や工場などから排出されるCO2を大気中に放散する前に回収し、海底深くに貯留するという大規模な実証実験です。世界ではアメリカ、ノルウェーなどすでに事業として取り組んでいる国もあるとのことですが、陸上から海底2400mもの深度へ圧入する世界初の実験が進められています。神奈川県では基本的な計画として、神奈川県地球温暖化対策計画を平成28年に改訂し取り組んでいます。すぐに、このCCSを導入することは難しいと考えますが、同センターの取組みを少しでも県に活かすことが出来ればと感じております。
この3日間、本当に多くの方にご尽力をいただき、さまざまな視察、調査を行うことが出来ました。本当にありがとうございました。


