老後の生活③-老後の試算③ | ヒロMのシニアライフ

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老後の良き生活スタイルの為に
(genからヒロMに改名しましたのでよろしくお願いします)

先ずはアメリカ株の情報から
今日12月21日(水)が終わった時点で、

Dow Jones, +1.60%, 33,376.48 (+526.74)
S&P 500, +1.49%, 3,878.44 (+56.82)
NASDAQ, +1.54%, 10,709.37 (+162.26)

日経は相変わらず下落傾向にあるが
ニューヨクダウは上がっている様だ。

老後の試算で大事な事は今の生活をどう維持させるのかと言う事だろう。

今回はもう少し踏み込んで私の試算を参照してみたいと思う。本来年金と言うのは人それぞれなので一概にこの金額で足りる足りないとは言い難いが、一応の基準としての指数を見て判断するのも一つの方法だろう。

65歳以降の老後の生活費に就て考えてみたいと思う。これは私達の様な夫婦世帯の日本での年金生活者の場合だが、2020年の平均結果概要として総務省の出した「家計調査報告・家計収支編」によると、
実収入    256,660
可処分所得    225,501 (直接税や社会保険料が年金から天引きされた額)
消費支出    224,390
収支差額    1,111
になってるとの事だった。

まぁこれは平均値なので中央値になればもっと低いのかも知れないが、一応これが平均値の値だ。これを見て自分は低いと思うか高いと思うかは人それぞれだろう。

さてこれに対する私の場合だが、実数は避けるが実収入や可処分所得に関してはこれよりももう少し多く貰っている。だたし消費支出が馬鹿にならないので、いつも月末に残る金額は11月の時点で187ドル、日本円では1ドル100円とすれば1万8700円だった。

しかし12月はこの21日の時点で既に100ドルを切って92ドルになっている。これからまだクリスマスを迎えると言うのに困ったものだ。多分今月はマイナスになるだろう。

何故これほど頻拍しているかと言うと我々はまだ家のローンを抱えているからだ。まだどころか去年にリファイナンスしたからこれから先まだ30年ある。これがネックになっている。勿論それまでに死ぬので全部払う気はない。

 

ただまぁ一つ言える事は家のローンは退職後迄引きずるのは止めた方が良いと言う事だ。

それに加えて今度は息子の為に車を買ってやったので来年からは車のローンも増えるだろう。まぁカツカツではあるが生活出来ない事はないだろう。

少なくとも今の所、きついがまだ毎月マイナスにはなっていない。だからこそ試算がいる。如何に生活費を抑えて生活するかだ。

さてでは日本の皆さんはどうか?まだ退職して年金生活者にはなっていないのでそんなに気にしてはいないと言われるかも知れないが、日本の年金事情は年々悪くなっている。

いざ年金生活者になった時に、こんなはずではなかったと後悔しないようにしていただきたい。


今回はこんな写真にしてみた。

ではまた。
ごきげんよう。