朝食は食べずにホテルを出発 レンタカーへ

 今日は車で移動することにしたので 夕方まで休肝日

 久々に8時間も寝たので 昨日の暴飲は全く残っておらず さわやかな体調だ

 

 朝食のためだけにわざわざ新湊まで走り 漁業民のための「きときと食堂」で刺身定食をいただく

(マイナス補正になっていました)

 

 刺身5種盛り合わせと日替わり焼き魚(この日はイワシ)とショーケースから好きな2品を選ぶことができるので カニボイルと蒸しアンコウを選ぶ

 

 「かけ中」(うどん出汁に中華麺)が新湊名物と聞くと頼まずにはいられないので 小をいただく

 

 新湊大橋を渡って 空を飛んでいる気分を味わってから五箇山に向かう

 

 

 五箇山は もう12年ぶり

 世界遺産で 2つの集落からなる

 

 まずは相倉集落へ

 

 

 

 つづいて菅沼集落へ

 

 

 

 この民家は「五郎平」という食べ処になっていたので ご主人お勧めの「揚げとちもちそば」をいただいた

 まさしく茅葺の下でいただくのにふさわしい「田舎の味」で大満足

 

 

 ホテルに戻ってひと風呂浴びて いざ出陣

 今夜は「親爺」さんで晩御飯

 

 まずは 前日に岩瀬の酒蔵を訪ねた「満寿泉」

 

 刺身7種盛をいただきながら のどぐろを焼いていただく

 

 おでんの中にカニの甲羅を見つけて思わず注文したが このときは「カニ面」と言われる名物だとは まだ知らなかった

 甲羅の中は小宇宙 カニの爪やらモモやらミソやら子やら カニのありとあらゆる旨味がぎゅうぎゅうに詰め込まれて おでん出汁の中に浸っていたのだから 旨くないわけがない

 生きている間に巡り合ってよかったとしみじみ思った

 

 立山 特別純米酒のにごり酒

 しげさんたちとGWの白馬から下山後に富山のブロガー ほこらさんが差し入れてくれたのも立山の一升瓶だった

 当時のyahooブロガー仲間のことを思い出しながら しみじみと飲んだ

 

 白身の女王 のどぐろ

 

 期間限定醸造 黒部峡 無濾過特別本醸造生酒「蔵しぼり」

 これはもうなんと言うか はっきり言って最高に旨かった

 黒部といえばワンゲル1年 はじめての日本アルプス 黒部上の廊下遡行を思い出さずにはいられない

 

 

 

親爺「兄さん 東京から?」

げん「いえ 大阪です」

女将「おでんは 里芋がおすすめですよ」

げん「では里芋とタコください」

 

 名水仕込み純米吟醸「幻の瀧」

 幻の瀧とは おそらく「劔大滝」のことなんだと思います

 

 おかみさん 里芋おかわりと ふくろください

 

メニューに「賄い酒」というのを見つけ 頼んでみたら竹筒酒だった

 山梨に移住されたブログ友よかさんが 別れのときに記念にとくださったのが手作りの竹製ぐい飲みだったことを思い出す

 

ごちそうさま

仕事引退したら またゆっくり飲みに来ます

 

 

 駅で今夜の夜食に富山の名物「ますのすし」を買ってホテルに戻り 入浴後に 「R-1」と「大病院占拠」を観ながら コンビニで買った立山をいただいた

 

 つづく。。。

 

(万歩計: 7,123歩)