最近流行っている風邪の初期症状だとウチの連中が言ってる…
(´・ω・`)

これは階段に飾られている大作。案内してくれたのが作者の菅原さん。可愛いだけじゃなくて絵も優秀で、学生展で入賞とか。
工芸室はドリルやら電動糸鋸やらの大型機械がたくさんある立派な工房で、中学生たちが与えられた材料と設計図を元に工作を行っていた。
美術工芸に興味のある子なら誰しも来たいと思うところだが、とにかくここは道北のど田舎。村民は800名にも満たず、そのうちここの高校生が112名という閑村。一番近い名寄の街からは車で1時間。しかし、天塩川と山林に囲まれ、自然環境は申し分ない。
この高校の間口は1学年40名なのだが、それでも道外受験者を含め例年1.4倍程度の競争率。この日の見学には生徒だけで100名近くが訪れていて、なかなか前途多難だ。
この学校はどちらかと言うと絵画よりも木工芸に軸足があるので、工作好きな三男が(それまでは工業高校志望だったのに)すっかりハマってしまったのはご愛嬌。彼の場合成績がちょっとこのままでは足りないし(笑)。
この日のプログラムは15:30には終わり、殆どの参加者は乗ってきたバスで帰ったが我々は銀ちゃんに乗ってそのまま苫前に向かった。と言ってもこの道程も2時間。海沿いは風も強く、面白いドライブにはならなかったが。
さて、この先どうなりますか。


そして中山峠。左上に三日月があるのがわかるだろうか。
母を送り届けたのが18:30。帰宅して少し休み、ソリオを返したのが20:20だった。
とんだハプニングだったが、高速でそんなことになったらもっと大変だったのでこれはもう良い方に考えることにした。

翌朝。5時には起床して手早く朝飯を食う。この日は忙しい。車を川下りの終点の細岡まであらかじめ持って行って自分は6:28の汽車に乗ってまた戻ってこなければならない。
細岡までは車で20分もかからないが、初めて行くところなので余裕を見ておきたかった。
5時半にはキャンプ場を出る。
上空は晴れているはずだがまだ朝もやが立ち込めていた。
細岡の駅はすぐに分かったがカヌーの上陸地点を探すのに10分位ウロウロした。
それが踏切のすぐそばだとわかり、そこに車を置く。先客はまだ1台だけだった。
ここから札幌から持参した折りたたみ自転車で帰るのだ。

だんだん晴れてくる。と、向こうで線路を渡っている鹿発見!動画を撮影したがちょっと見えづらかったので割愛。
汽車は定刻でやってきて、自転車をたたんで乗車したが、運転手に「どこまでいくの?本当はこれ、袋に包まないと」とたしなめられる。まあ一駅だから許してくれたけど。
そのひと駅の数キロの間になんとまあ、鹿がいるわ居るわ。
見ただけでも10頭以上。そこらじゅうで線路上にいて、こっちの接近に合わせて逃げていく。何しに来ているもんだか。
乗車8分。塘路で降りて、自転車でキャンプ場へ。
そう遠くないのだが、ちょっと登りがあって運動不足の足には堪えた。(^_^;)
後で反省したが、この距離なら自転車じゃなくてキックボードで良かった。わざわざあんなかさばるものを持ってきたのは失敗だった。
そんなこんなでキャンプ場に戻り、僕が休んでいる間に息子たちにカヌーのセッティングをさせた。
最初は僕と3男で行くことに。次男はその後ということに。出発したのは8:20位だったと思う。
誰かのブログで1時間程度だと書かれていたのでそんなものかと思っていたのだが…
まず、塘路湖を脱出するのに手間取った。出口の水門がわからずに15分位ロス。結局塘路湖で30分かかってしまう。
そして支流から釧路川の本流に出るのに更に20分。
しかし、天気は素晴らしい。が、暑い!
9月の下旬だというのに、ここは釧路川だというのに20℃にもなっている。
眺めは素晴らしく、岸辺に鹿もいて楽しめたが、流れが想像以上に緩く、結構漕がされる羽目に。
結局細岡に着いたのは10:30だった。
楽しかったが結構へばってカヌーを二つ折りに畳んで車に載せ、またキャンプ場へ戻った。
もう11時。
次男は大人しく待っていたが、時間がかかったのと我々の疲れ具合を見て川下りは遠慮し、一人で15分位塘路湖を漕いで終了。(笑)
場合によってはここから次の泊地を探して移動することも考えていたのだが、ちょっともう疲れてしまった。食料の補給も必要だし、この日もこのままここに泊まることにして近くの温泉に行くことに。
近くと言っても一番近いのはシラルトロ湖のそばの茅沼温泉までは11km。2時過ぎにそこに行き、汗を流す。かなり熱い湯だったが、いい湯だった。
そして補給だが、また遠矢のツルハまで行ってチルド物などを買い、生鮮が足りないので貝塚の生協まで行って鹿肉を入手した。
この道々、またキツネの死骸を見る。しかも2匹(TдT)。
もうこれだけでも60kmくらいのドライブなのだが、せっかくなのでコッタロ湿原展望台に寄る。
ちょっと手前の沼が影になっちゃったな。
この日の夜はまた残り野菜と鹿肉のダッチオーブン蒸し、野菜とシュウマイのスープなどを作って堪能。
あっという間に翌日は最終日だ。(一応続く)

7月に来た時は無風で湖面が鏡になっていたが、この日は少し漣が立っていて鏡面とはいかなかった。その代わり時間帯が良かったのでご覧のとおりの青さ。

あまり知られていないかもしれないが湖と反対側の眺めも秀逸なのである。さっき出てきた雌阿寒、阿寒富士がよく見える。
おみやげなどを物色してここでは40分位滞在。
思いの外時間を食ったので第三展望台はパスして川湯方面に。硫黄山もパス。
やはり次男に美幌峠を見せたいので道道52をそのまま砂湯方面へ進む。と、路上に何か横たわっている。
キツネの死骸だ。あまり損傷はないようだったが、野生動物の交通事故は見たくなかった。合掌。
美幌峠には12:50着

ここの雄大さはこんな写真では伝わらないなあ…仕方ないけど。
もう13時を過ぎているので次のキャンプ場へ急がなければならないが、ここまで来たので温泉に入りたかった。昨夜、野中温泉には入りそびれてしまったのだ。
それで、さっき仕入れた情報を元に、道すがらの三香温泉というところに。
ここは和琴半島のすぐ近く。和琴半島の信号を半島方面に曲がって少し行くと右折の看板がある。畑の中を進んでさらに左折すると、完全に森に埋まったかのような門構え。
柴犬が出迎えてくれた。
人を呼ぶと女将さんが出てきて「露天風呂だけで、シャワーはありません。かなりワイルドですけどよろしいですか」と(覚悟しろよ)的な念押しをされる。それで結構と言うと一人400円払って中に入れられた。
するとこんなバラックが。
この中が脱衣場で、写真を撮りそこねたがなかなか風情のある薪ストーブが鎮座している。
そして…
これがその露天風呂。
これ以外の設備はなく、シャワーや蛇口はない。左手前に見えるおふろマットが3枚ほど敷いてあって、桶と石鹸、シャンプーは置いてあるのでここで湯を手汲みで洗え、というわけである。
確かにワイルドだが、これはこれで我々には十分だった。
お湯も湯船が3つに仕切られていて上流から順に温度が下がるように仕組んであるので熱すぎることもない。虫が来るのは致し方ないがこの爽快感は他に比肩するものがないだろう。
いい穴場を見つけた。大満足してそこを後にする。(後で知ったことだがここのオーナーはこの施設を売りに出しているようなのだが、なかなか売れないのだという)
時刻はもう14時を回っていた。国道391を南下し、弟子屈で食料品の仕入れ。
幾つかの展望地を回る手も考えていたのだが、設営を明るいうちにしたかったのでそれはやめて塘路湖へ。
4時少し前に塘路湖元村キャンプ場へ入った。明日は早朝から川下りである。(続く)

いきなりのレア体験に驚きつつも日高の道の駅で小休止。13時半にはそこを出て日勝峠を越える。

ここが14:20。ほら、東は晴れているだろ?
ここからは十勝清水ICまで下りて高速。前回痛い思いをしているのであまり飛ばすこともせず、足寄で降りたのは16時少し前になっていた。本当はここで食料など買い出ししたかったのだが、時間がない。日没までにオンネトーの野営場で設営してしまわねば。
そんなわけで、この日の泊地についた頃には
こんな感じ。あー、雌阿寒岳と阿寒富士は見えないなぁ。時刻は16時35分。
とにかくその日はそこで設営して例のごとくダッチオーブン料理を堪能して就寝。
そして、翌朝。
快晴!(やったー!)
そうさ、オンネトーはこうでなくちゃいかん(笑)。
5時には起き出して飯を食い、撤収して9時前には野営場を出た。ここのキャンプ場は設備はどうということもないし、サイトも広くはないがとにかくロケーションが素晴らしい。夜は満天の星だった。携帯の電波が全く無いのは玉に瑕。(au)
この日は移動しながら観光。
双湖台
三笠公園というのは第一次大戦時に旗艦として活躍した「三笠」が戦後修復されて記念艦として展示されているところである。決してメジャーな観光地ではないのだが、GWとあってかなり大勢の観光客が訪れていた。
うちの息子達が「艦これ」にハマっているのでここを希望したわけである。三笠といえば東郷平八郎率いる連合艦隊がバルチック艦隊を撃破した日本海海戦がつとに有名、と言えば軍事に詳しくない方でも多少は思い当たるだろう。
現代の常識から行くとごく小さな艦で、これが戦艦だったとはにわかには信じがたい。居住区の居住性もごく低いし、海図室はワッチの詰所でしかない。しかし、薄い装甲であっても兵装はそれなりにあるのでやはりこれは戦闘艦だったのである。
せいぜい一時間もあれば見物できるかと思ったが案外に時間を要し、ここではたっぷり2時間を使ってしまった。
時刻はもう15時を過ぎている。
腹も減ったので食べる場所を探したが、これも不案内でうまくゆかない。横須賀といえばカレーだろうが、どこも並んでいるのでパス。結局天丼に落ち着いてしまった┐(´д`)┌。
もう16時近いので鎌倉はとても無理。長男との待ち合わせも変更の連絡を取り合いながら、それでもせっかくなので三浦半島の先くらいに行ってみようと国道134を南下してみたのだが、これが第二の間違い。
久里浜ぐらいまではどうにか車は流れたが、海岸に出たあたりでまた渋滞。
時刻は17時にもなり、もうこの先に行くのは無謀と知って三浦海岸から県道214に逃げて帰途についた。県道と言っても非常に狭い市道のような道。しかも山。この道すら途中で詰まって、結構時間がかかってやっとのことで衣笠ICにたどり着く。この時点で17時半くらいだったと思う。18時に横浜なんていうプランはとっくにぶっ飛んでいて、20時に溝の口に変更した。
行きが混んでいれば帰りも混んでいるに決まっている。逗子あたりから渋滞し始め、朝比奈では完全にノロノロになってしまった。
流れ始めたのは狩場を過ぎたあたりからか。土地勘がないのでどこまでどのくらい待てばいいのかがわからない。でもとにかく溝の口に19時半には辿り着いた。
溝の口で長男と落ち合い、ちょっといい値段の焼き肉で慰労。
車の確保時間も2時間以上延長して川崎駅前のタイムズステーションに車を返したのは22時21分だった。
長男は翌日は休みを取ったのでこの日は電車で品川駅まで移動して駅前のホテルに全員で宿泊した。
翌日は浅草である。
(つづく)