猫が病んだとき★ | 自称猫ブログ 〜 猫23匹と英語と Genkiのブログ 〜

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スコティッシュフォールド23匹との暮らしや2大手予備校の一つと学校で英語を教えている日々を綴っています。
Cats, English, and sometimes cooking - these things I love in life. Whatever I think worthy of writing, I will write here.

こんにちは

先日書いた子が
やはりかなり状態が悪いみたい

ジェリー



実は一月にも

腎臓の機能が落ちたかな…

という様子がありました


その時は温活をしたり、

点滴をして

一、二週間で

自分からごはんが

食べられるようになり、

かなり回復してきました


むしろ

大食いになったかな?

ぐらいまでに。


しかし、

ここ数日の間に

あまりごはんが食べられなくなり、

全く食べなくなり、

二日ほど前に

ひょっとして腹水が

溜まっているかな?

という様子が

見られました。

先生は

その時は

あまり分からないくらいだけど、

確かに腹水が溜まっていますね、

とのことでした


で、翌日さらに

腹水の量が増えてきて

熱も40℃を超えてしまい…


これから検査をしてみますが

腫瘍なのか、

それともFIPなのか、

なにか細菌やウィルスなのか

まだなんとも分からない状態です


週明けに検査をします

今は

点滴と抗生物質を

服用しています


強制給餌も

実施中

まあ、スープ系しか

入れてあげられないけれど。

ほんにんはまだ

歩けるし

棚の上にも飛び乗って

私の投薬と

強制給餌を拒否できます


力もある


猫を含めて動物って

こういう時に

ものすごく反抗して

食べ物を拒否しますね…


かつては

そういう様子があると

私は泣き叫んでいた

毎日真っ暗な部屋にいるみたいな

気持ちになった…


でも、

それは猫のためになることではない


悲しいし、

辛いし

真っ黒な気持ちが押し寄せて

くるけれど

それで仕事をしても、

まさか仕事を休んだりしても


実は猫のためにはならない


ある程度冷淡に

客観的に

行動できないと

自分がダメになる


仕事を上手にやって

次の仕事ももらい、

お金をどんどん稼いできた方が

病気のその子も

今いる他の元気な子たちも

その恩恵に預かれる。


みんながごはんに

ありつけるのは

私が頼り。

私だけが

頼り。


そして

まだわからないけれど

ジェリーが

たとえば

FIPの投薬を始めます、

となった時に

月に30〜40万円の

薬代を

払うためには

私が元気でガンガン働く必要が

ある。


それから、

これも

飼い主の心情として

やれることを

なんでもやってあげたいと

思うのが

愛情、なんて

思いがあるけれど


じゃあ

あなたはなんなの?

大会社の社長で

資産が何億もあるのか?

といったら

そんな人は一握り。

ほとんどいない…


大会社の社長だって

社員に責任を負って

心配すべきことは山ほど他にある。


だから、

飼い主にできることには

合理的な限界がある


それを

冷静にわきまえて

自分に叶えられる範囲で

治る見込みがある範囲で

やってあげたい


何をやっても

ダメなときに自分を

追い詰めすぎたら

ダメだ…


猫と一緒に

あなたも倒れてしまう



リバーくんや


サクちゃんは


約30万円かけて

治療、手術のすえに

元気になった。


それが必要なときに

お金を用意できることが

私のすべきこと。


やれることがないなら

なるべく

猫がのんびりして

安心して休めるように

してあげる


そして

旅立つときには

わんわん泣いて見送ってあげる


そんな気持ちでいます


友人のなかに

飼い犬が

胃腸の調子が悪くて

目が離せない、

という方がいますが


やれることをしっかりやったら

あとは自分の生活を

送ることも

大切。


犬も静かに休める時間が

必要


まあ、その方は

親御さんが

たくさん遺産を残した方だから

ずっと見守り、

軟便だ!って

獣医さんに駆け込む

余裕があるのだけれど。

みんなそういう訳ではない


自分にできることを

しっかりやり、

愛情は

しっかり持って

お世話をする。


それが、

猫が病んだとき。



おーけ!

よろしくたのむにゃ〜🐈

以上です。