こんにちは!
実は今日がお誕生日の飼い主です

まあもはや
誕生日を喜ぶ年齢でもなんでもないが
最近
「年齢はただの数字。
その年月の中で
経験したこと、知ったことが
意味があり、興味がある」
的なことを言った人がいて
ほお〜、となりました
ま、
そうだね。
逆に時間は進まないし
今仕事があって
来年度も
もっとあって
という状態で
3月目前にいるっていうのは
他でもない
自分の頑張ってきた証。
★
東大入試
終わりました
昨日
学校に来ていた受験生によれば
「英語はなんか割とよくできた感じ。
ありがとうございました」
と言っていましたが
その子はとっても成績が優秀なので
なんでもできたのかもしれない



が、横にいたもう一人の子も
「できなかった」とは
決して言っていませんでした
大問によっては
本試験の方が
簡単だった、とも
言っていましたから
「出来は悪くなかった」と
思っているのかな?
少なくとも
ここまで必死について来てくれた子たちには
明るい春が来て欲しいものです



★
さて
とんでもない誕プレとは…
一昨日
日曜日にイタリアに留学されていた
学校の生徒さんのピアノコンサート
に行ってきたのですが↓
帰宅すると
日本年金機構から何やら封筒が…
最初は無視してしまおうと
思っていたんです←
いえ、少しだけ遅れがありますが
私個人はちゃんと毎月支払っている方だと
思っていましたから。
でも
家人のところにも
同じ封筒が来ていて
それで気になって開けてみたら…
なんと
家人の年金税がかなりの期間
滞納になっていて
それで
「督促状」が発送されてしまいまして
で、
家人の個人的なことだけなら
相談されれば話を聞きますが
他人事にすぎません。
が、
私宛てに
「連帯納付義務者 〇〇」とあり、
え???
私も家人の(個人のですよ??)年金税を
納める立場なの

って初めて知りましたよ
いえ、まあそういうものも
あるのかもしれませんが
まず
世帯主にも連帯納付義務がある、ということを
知らなかったのは
申し訳ない限りです。
国民健康保険税は
私が世帯主ですから
二人分の1期9万円を
毎月払っています
固定資産税も
全部ここまで払い終わっています
なんなら電気、ガス、水道代も
滞納なしです。
(当たり前)
「私宛て」にくるからです。
しかし、
連帯納付義務規定の存在を知らなかったことは
申し訳ない限りですが
納税義務者の家人が
どこまで払っているか、なんて
知りませんよ
国民年金保険加入の方って
家族分も
払ってんの???
私は
いい大人の家人の未納期間までは
全く把握していませんでした
なので
突然に私に「督促状」が
きても
これ何???
って
なりました
金額は
ほぼ40万円。
最近は家人の仕事がうまく行っていないのか
住宅ローンの一部などの
生活費も入れてもらっていない状況でした
(その後一部を差し入れてくれましたが)
その40万円を
3月3日までに払いなさい、との
通知。
ものすご〜くびっくり







さすがに
焦って翌朝つながりにくい
電話にかじりついて
連絡を入れました
すると
私の身の上に同情を
してくださったのか、
「免除申請をしてみてはどうですか」
とのこと。
たまたま
昨日は駿台の授業の休講日でしたので
学校の授業を終えたのち
速攻で行きまして
必要書類を
埋めてきました
なので
一旦は審査待ち、ということで
3月3日に40万円、は
回避いたしました
それにしても

東大入試まで
死にそうになりながら添削して
やっと
半日休の日にやるべきことなんでしょうか
いえ、
とにかくまずは回避できて
何よりでした
一部免除になれば
40万円じゃなくなるかもしれないし
助かりました

皆様なら
こんなふうに降ってわいた
他人の債務
40万円一括支払いを
気持ちよくして差し上げられるでしょうか
私には無理でした
まず、ブラック学校の非常勤勤務から
フルタイムに変わった時点で
月収30万円ほどの減収。
(これが私が「もう辞めます」と
宣言するまで6ヶ月続きました。
最後は非常勤に戻れましたが
その月は収入ゼロ。)
↓
コロナで税金は引かれても
収入がゼロになる日々
(この時はさすがに国保9万円は
払えませんでしたので
支払い猶予、一部免除の
申請をしました)
↓
がん告知からの
がん闘病で
通院、入院、手術、その後の
痛い維持治療
↓
しながらの
仕事を増やして闘病費用等
捻出
(がん保険に入っておけば
よかったのにね〜
)

↓
またまた
ブラック学校の
「来月からお給料の支払い方法を
変えたいです。
基本給は無しで!」の変更
(これ、前の年の11月ごろに
「今年と来年度は同じ給与支払い方法ですよね?」
「その通りです」
という確認後の反故。
この学校、絶対に信じちゃダメだと
固く心に刻みました)
この変更後の月のお給料は11万円くらいだったと
記憶しております

↓
全て積極治療が終了し、
痛い痛い膀胱炎も
おさまって
新しい仕事を一つ増やして
さあ、これからは
もっと
お金を貯めなくちゃ!
からの〜
「連帯納付義務者として
40万円支払い義務。
払わないと差し押さえ(たぶん
給料債権)」
このほかに
猫の闘病がずいぶん入りました
一昨年末のキョロちゃん〜
今年初めに旅立ったアンちゃんまで
お金もずいぶんかけました
それは猫を飼っている以上
当然の出費だとは
思います
実際
リバーくんや
サクレ、ジェリー、実美のように
別猫のように
回復してくれた子達。
見ているだけで眩しいです

私も彼らと一緒に
生きていこう

心からそう思います
しかし家人の国民年金税までは
とても手が回りません
支払い関係を全部
把握していない限り滞納を
阻止することもできないと
思います
生きるって大変なんだな
なんか疲れたな

消えてしまいたいな…
そんなふうに
年金事務所の職員さんには
見えたのかな。
私にも
「免除申請を出してみたらどうですか」
と言ってくださったのですが
もう学校の給料ではコロナの影響は
出ていませんし
出るとしたらブラックなだけで
コロナのせいではありません
なので
「いえ、払うべきものは
払いたいです」と
答えて
ちょっと遅れている私個人の分も
追いつくように
払込票を作りなおしていただきました
今年前半で
追いつけると
思っています
しかし家人には困ったな…
これまでも彼の市民税をまるまる払ったことあるし
車検費用を全額負担したこともある
賃貸マンション時代の
家賃は
ほぼ全部私が払っていたし
世帯主にかかる
健康保険はこれまでも
もちろん私の支払いだ。
てなわけで
とんでもない誕プレを
受け取ったというわけです
しかし、
年金事務所の職員さんたちの
気遣いは本当に
ありがたく、
これが誕プレだったのかも
しれないですね

というわけで長くなったので
今日はがんブログは
なしで!
よろしく〜
