【がん闘病日記あり】犬も歩けば… | 自称猫ブログ 〜 猫23匹と英語と Genkiのブログ 〜

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スコティッシュフォールド23匹との暮らしや2大手予備校の一つと学校で英語を教えている日々を綴っています。
Cats, English, and sometimes cooking - these things I love in life. Whatever I think worthy of writing, I will write here.


    

2020 10月末 血尿が出て、地元のクリニックを受診、「腫瘍がある」と告知。
       →当初 さいたま市にある自治医大医療センターで闘病する予定を変えて癌研有明病院へ※
同年 11月中旬 癌研に初通院。
       →術前検査で血液検査、PET CT、心電図などなど4回通院(MRIは私が忘れてすっぽかす笑)
同年 12月中旬 癌研有明病院でTURBT(Transurethral  Bladder Tumor resection経尿道的膀胱腫瘍切除術)を受け、1週間入院。
2021 1月中旬〜 BCG注入療法による治療を6週連続受診して完了。

2021 4月末〜 維持治療、経過観察開始 〜現在 この7セット目の最終回終了!
       (3ヶ月に一度の割合で、1セット=内視鏡、BCG液注入2週連続)

※地元のさいたま医療センターから癌研に変更した理由は

・地元には生徒さん(現在は医者)がゴロゴロいた…

 まさに同病院の泌尿器科にいた人すらいた。

・腫瘍発見はたまたま癌研の先生で「僕の病院なら話がすぐに進む」と言われた

・その先生は「癌告知」もあっさり。サバサバしていたので気が楽だった。

・医者の友人にも「餅は餅屋に」と言われた



こんにちは!
久しぶりにがんブログを
公開します

すでに飼い主は
積極治療を終えているので
3月の末に控えた
通院も
内視鏡によるフォローアップのみ。
気持ちにも
余裕があります
なんと言っても
積極治療をやると
叫ぶほど
痛かったり、
薬で全身蕁麻疹が出て
なんだか呼吸が苦しい??
みたいになっちゃっていましたから
終わって本当によかったです


チェルシー

今日は

チェルシーが通院してきました


え?

病気?

うーん

確かに鼻水とくしゃみが出るので

なんとかならないか

と思って

行ってきましたが

常に

ウィルスは存在していて

ストレスなどで

出てきたり

大人になって治ってきたり、という

ことはありますよ、

という直井動物病院の

中西先生のお話でした

中西先生はこういう方です↓


直井先生も素晴らしい方ですが

中西先生も

とても強く優しい先生。


私は

直井動物病院さんの

大ファンなんです


お休みの日を献上して

サクレくんが

体調上向きになったタイミングで

「今日サクレくんの手術を

やってしまおうと思います!」

言ってくれたこと

一生忘れないと思います


サクレはおかげで

今も元気に家の中を歩き回り、

ごはんも食べ、

ぐっすり昼寝して

のんびり過ごせています♡


で、話が戻って

チェルシーは

お薬をいただいて

様子を見ることになりました


チェルシーとシンディは

私が

大切な子を失って

あまりにも落ち込んでいた時に

ブリーダーさんが

破格の価格で

私のところに譲ってくれた子達です

通常価格の4分の1程度でしょうか。笑


うちでは

猫たちを可愛がり、

大切にして

亡くなれば

ものすごく惜しまれて

個別葬で

うん万円をかけて

弔っていることを

ご存知なので

安心して譲渡できる、と

考えてくださっているのでしょう。


なおチェルシーは

・鼻水くしゃみが出る

・食欲は異常にある

・あちこち飛び回って遊んでいる…


つまり

鼻水くしゃみ以外の症状は

ほぼない…

ということですねひらめきうずまき


さて、

タイトルの件ですが

実際には

飼い主が歩けば…

です笑


最近(報酬有無に関わらず)

仕事が山ほど降ってきます

いえ、

決して報酬があるわけではないので

お金持ちになれるわけでも

ないですガーン


ただ、

たとえば

学校では

授業が終わった後に

そこにいた生徒さんたちが

個別にわらわらと

質問にやってきて


それだけなら

普通のことですね


しかし

教えていないのだが

夏休みの講習だけ参加していた子が

引き続き質問に来る…


犬の散歩をしていて

携帯にメールが来たから

見てみると

現在受験学年である高3の子が

「英作文の添削をお願いしたいんですけど」

とのこと。


もちろん

OKしますね?

で、時間を約束してメールを閉じると

またまた

メールが来る…


するとまた別の子が

「英作文の添削を…」以下繰り返し。不安


で、学校でその子たちの

対応をして

添削作業をする、

神戸大やら

一橋大やらの後期試験の

添削だから

そんなに瞬殺できる問題でもない


で、そこに

今度は学年の先生が

「これ、〇〇が提出してきたんだけど

英語なんで見てもらえますか〜はてなマーク

とやってくる…

その時すでに夕方4時過ぎ。


う、うん

夜7時ごろからなら

見られるかな〜泣き笑い泣き笑い


みたいな感じで

仕事が溜まってくる不安



さらにさらに

先日は

ポミーを連れて

近所を歩いていたら

「今度うちの子の英語見てくれない〜??」

と近所の奥さんが…


ご近所なので

教材を特別用意せずに

「これ見てほしい」という

のがあったら

見ましょう、ということで

かなり破格でお引き受けしておきました


ね?

報酬うんぬんは置いておいて

なんだか

飼い主が歩くと

仕事にあたる、の

勢いで

仕事が降ってくるでしょう。



さて
3月3日は
お雛祭りでしたので
一応
特別なお料理を作りました
(というほど
作ってはいないか笑)


ちらし寿司とお吸い物♡


寿司飯に煮しめた

蓮根や椎茸、にんじんの細かいものが

混ぜ込んであります

そういうのがバラ寿司??




ついでにブッセ生地のケーキも

焼きました

栗原はるみさんが

作っていたので

参考にして作りました


ごはんが美味しく食べられて

毎日好きな仕事ができるということ


がん宣告されてから

本当にありがたいことだな、と

しみじみ

感じるようになりました


すると

街の中で

働いている人たちの

姿がやたら

目につくようになり

社会が回っているのは

働いている人たちが

踏ん張っているからだよな〜と

またまた

しみじみしちゃいました。


では

ここからは

癌ブログ。

ご興味のない方は

お読みにならずにいて

結構です


ありがとうございます♡