この世で一番大切なもの | 自称猫ブログ 〜 猫23匹と英語と Genkiのブログ 〜

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スコティッシュフォールド23匹との暮らしや2大手予備校の一つと学校で英語を教えている日々を綴っています。
Cats, English, and sometimes cooking - these things I love in life. Whatever I think worthy of writing, I will write here.



こちらは板東先生のお写真です

キョロちゃんは美しい子でしたが、
性格は天然

ほんにんは威張っているつもりでも
ちっとも怖くない

そして人間にはひたすら愛情と温かい瞳を
向ける優しい子でした


自分の悲しみを向ける場所がありません


それで怒りと迷いになって
心の中にいくつもの矢がバラバラの方向に
飛んでいって
色々なところに刺さるような
そんな感覚になります


でも

学校や予備校で
授業をするときは笑顔もできるし
生徒さんが本当に理解しているかどうか
真剣に探ってしまいます

作っている部分もあります

かつて
雑種猫時代には猫を亡くした時には
仕事でも暗い表情をずっとしていましたが

そのうち自分の心をメタメタに傷付けても
仕事はきっちりやるのが
当たり前になりました


そうでなければ
他の子に対する責任が果たせないし
亡くなった子の弔いだって
きちんとできない

そんなことは
亡くなった子も
望んでいない


終わった後
例えば一人で車を運転していると
さめざめと涙がこぼれてきます

それが私の猫との別れ方です



今日はキョロちゃんを
お見送りしてきました

以前、雑種猫時代に
お見送りの後に
仕事が入っていたことがありましたが
あれはこたえました

今日はましでした



よく私の髪の毛を
自分の毛繕いをするみたいに
舐めていたので
私の髪の毛をひとすじ持たせて
送りました


いつか私のことを
迎えにきてくれるかなと
思います。

この世で一番大切なもの
私にとっては
猫への愛情と彼らとのつながり

しみじみ実感しています




Amebaで知り合えた

hibiki-nyanさん
レオママさん

不甲斐ない飼い主にたくさん
必要な言葉をかけてくださいました


コメントをくださり
見守っていただいた
みなさま

気持ちが地の底の真っ暗闇にまで
落ちないで済んだのは
みなさまのおかげです

心からお礼を申し上げます