風邪薬を飲んでも治らない~? 副作用はないですか~☆ | ☆ 健康維持のバロメータ~ ☆

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心不全の諸症状と戦いながら10年、元気になるためには、体に余力の力があるかどうかのバロメーターを知り、
体への負担を最小限に過ごすことが大切だと知りました。

いろいろな経験から得た知識や体験から模索した「ナースのつぶやきブログ」です。

薬は、体の中で、どう働いているの~目

薬を飲む

体の中のタンパク質と結合します。

効果を発揮

体の中で、薬と結合出来るタンパク質を

「結合タンパク質」 といい、


薬と結合できないタンパク質を

「非結合タンパク質」 とよばれています。ニコニコ
また、タンパク質と結合できなかった

くすりを 「遊離薬剤」 と呼ばれています。





くすりを飲む

体内に吸収され、血管内へ

くすりと「結合タンパク」が結合する


結合したことで、細胞の門が開くドア

薬と結合できなかった遊離薬物が、

血管癖を通りぬけ、細胞内へ向かう

開いた細胞の門から、「遊離薬剤」 がこの門を通過~走る人

(まさに連携プレイ~チョキ

薬の効果が発揮するのですメラメラ





薬と「結合タンパク質」が多いほど

薬の効果がUPアップ

薬の効果を得るには、多くの「結合タンパク質」が

必要になりますねショック!ショック!


なぜ?高年齢になると薬が効かない~目

薬は「結合タンパク質」と結合して、初めて効果がでます。

しかし…!?

お年寄りに多いと言われているのは「非結合タンパク質」です。

年齢とともに高血圧薬など

お薬を常用する人も多いですあせる


薬をたくさん飲んでいるため、「結合タンパク質」が減少?

薬はタンパク質と結合できな~いしょぼん


細胞の門が狭いため、開かれないから薬の効果は弱い?
……のかもしれませんね< />< />


薬の作用と栄養素(タンパク質)のバランス~目


薬の効果 = 体の中の栄養素 → 筋肉量は維持グッド!


薬の効果 > 体の中の栄養素 → 筋肉量は減少ダウン


抗癌剤などで筋肉が落ちた~、体力が落ちた~

良く聞きます耳


筋肉量が減ると抗癌剤の効果が悪くなったり、

免疫がさがる~はてなマークも良く目にすることですドクロ


筋肉内では、タンパク質が作られています。

筋肉量を減少させることは、

結合するタンパク質を減らしてしまうのかもしれませんしょぼん



考えるはてなマーク 薬の副作用~!!


最近、子宮頚癌ワクチンなど

多々、薬の副作用の話も良く耳にします耳


若年層 (筋肉がしっかりしている子に多いかも?)

筋肉内で結合タンパク質がつくられる

薬が効果的

遊離したタンパク質が多い

(分量が体に適していなし??)

薬が効きすぎる~叫び

副作用はてなマーク


子宮頚癌ワクチン、日本人の摂取量?

と考えてしまいますむっ


また、インフルエンザワクチンに関しても目


2010年までは、

1歳未満は0.1ml/回、1~6歳未満は0.2ml/回、

6~13歳未満は0.3ml/回、13歳以上は0.5ml/回で、

13歳未満は2回接種、13歳以上は1回接種でした。

2013年からは、

生後6ヶ月~3歳未満は0.25ml/回、

3歳以上0.5ml/回は大人と同量となり、

尚、13歳未満は2回接種、

13歳以上は1回または2回接種となっています。


この量では小児のインフルエンザ予防効果(抗体量)

は十分ではないと増量になったようです。


長生きし、健康寿命をまっとうしている

お年寄りの人は元気で、

しっかりした筋肉を持っています合格


ワクチンなどの薬は、生命に不可欠なタンパク質を

消耗してしまいます。ダウン

ワクチン、薬づけで「元気な大人」になれるのでしょうかはてなマーク


「この量では小児のインフルエンザ予防効果(抗体量)

は十分ではないと」増量になりましたが

薬は、「結合タンパク質」と結合して

効果がでます。


十分ではないと増量するよりも

「薬が効かない体」を考えるべきではないでしょうか?


薬の副作用・・悪性症候群~ドクロドクロ

昨年、胃腸炎にかかった我が子ドキドキ


胃腸炎が流行っていて

朝から、少し吐き気があるからと受診ガーン


点滴後に 「悪性症候群」 を引き起こし

「多臓器不全」になり、恐怖を経験した私も

薬の副作用は、他人ごとではありませんしょぼん


「悪性症候群」はプリンペラン(吐き気止め)の

薬剤を点滴したことにより発症しました。


点滴中から、落ち着きがなく

医師に確認「良く効くようにしてる吐き気どめだよ」


夜中より、筋肉の吊りから始まり、

筋肉の痛みから、呼吸苦を訴え意識消失ドクロ


調べた結果、

プリンペラン(メトコロクラミド)に50㌫のブドウ糖

(吐き気は、その日の朝からでただけで

 低血糖になっていたわけではありません。)


昔、抗生剤の点滴でショックを起こされた

患者さまがいました。


そんな時・・・

Dr同士の会話の 「抗生剤は生理食塩水のボトルで、

ブドウ糖で希釈すると強い作用がでる場合もから~」と

話されているのを思い出しました。


甘いものといえば「糖尿病」


血中の「総蛋白値」

個人差はあるものの、ほぼ一定

私の場合は7.0-7.2g/dlをうろうろあし

糖尿病初期の人は一般にやや高めアップ


6.8g/dl以下と低値になれば、インスリンが少なくなるの?

・・・と観察ビックリマーク

(インスリンは、アミノ酸でタンパク質から作られているから音譜


「良く効くようにした吐き気どめだよ!!

今となっては、

なぜ?高濃度な糖を入れる必要があったのか!?


2時間待ち時間の空腹時の息子の体に

「50㌫のブドウ糖」叫び 

これが、劇甘のブドウ糖が体に反応して

多量な結合タンパク質を増やすことになり

強い作用をしたのかもしれません。叫び


食後に薬を~薬の作用が変わるかもビックリマーク

「悪性症候群」吐き気止めだけでなく

眠り薬、麻酔剤などでも発症しやすいようです

http://www.naoru.com/akusei-sy.htm


薬が効く体に~目


薬は効くではありません。風邪を治しなさいと

指示をしている先生にすぎないです。


結合タンパク質がないと効果はでません。


そんな私自身も体験から反省し、

今は効かなかった頭痛薬も

1/3の量で効くようになっています。


効かないでなく、効かせる体と

副作用の出ない、体に対応できる分量の

お薬でなければならないのだと

子供を通して経験しました。


追伸~目

案外、多くの薬を飲まれているお年寄りに副作用は少なくダウン

若い人の方が 「気分が悪い」などのショックがおきやすいです。


・薬は食後に!!


・筋肉のしっかりしている若い人は「結合タンパク質」

 が多いかも~はてなマーク

 風邪薬を飲んで効かないではなく

 副作用で免疫が低下しているのかもカゼ


・お薬だよりにならず、体をやすめましょうラブラブ


お薬は、必ず副作用があります。

お薬で筋肉は落ちていませんかはてなマーク


女性ホルモンなどの働きがよい健康な人なら

お薬で筋肉が落ちると太った?


ホルモンの働きも悪くなると痩せた?



筋肉を落とさないように、

健康管理のために自己観察してくださいねドキドキ