第2部は抜粋形式で。
アーカイヴ最終日まで何とか一生懸命書いたが、最後は時間切れになってしまった。
メンバー達が戻って来た。
第2部も米川さんはレスポールから。
曲は、「真夜中へ8マイル」。
3人の息の合うプレー。
引き続き、"TWIST AND SHOT"。
永井さんの手元がクローズアップされる。
米川さん、長谷川さんのユニゾン。
それから、ギター・ソロが素晴らしい。
長谷川:上手いね。
永井:はい、ありがとうございます。2部は米川先生の大ヒット・ソング「真夜中へ8マイル」からスタートして、我々の2枚目のアルバムから"TWIST AND SHOT"。
長谷川:いいね。
永井:これ又米川さんの作詞作曲。
長谷川:もう素晴らしい曲書くね。やってて、気持いいわ。
永井:気持いいし、むずかしいしね。
米川:むずかしい。
永井:大変だよ。
長谷川:むずかしいね。やってみて。
米川:(笑)
永井:むずかしいから。でも、いい曲ですから。
長谷川:いや、曲はいいのよ。だから、もっと更に演奏する上で、よくしたいじゃないですか。
永井:そうなんですよ。
長谷川:そうすると、あれやろうかな、これやろうかな、って余計な事やって。
永井:確かにね。ま、レコーディングはほら、ダビング出来るからいいけど、ライヴでそれをやろうとすると、色々各自やらなきゃいけない。
長谷川:ホントよ。大変なんだから。オレ、昔から「星空のディスタンス」でえらい目に遭ってるんだから。レコーディングはさ、ダダダ~ン、ジャ~ン、ジャンジャンジャン、ダダダダ~ン、ジャンジャンジャン、ダ~ン。1回目はこれだけなのよ、レコーディング。ほんで、ダビングで、ダダダ~ン、トゥルルルルルル。
永井:あ、ダビングでね。
長谷川:トゥトゥトゥトゥトゥ。それをさ、ライヴでさ、18歳とか19歳のオレにライヴでやれって言うんだよ。
永井:やんなきゃ、しょうがないだろうね。
長谷川:ひどい世界だよね。米川さん、芸能界ってこういうもんですか?
米川:はい、そうだと思います。
長谷川:芸能界ってこういうもんですよね。ホントに、米川さんだってね。
永井:そうそう。
長谷川:短パン履いてやりたかった訳じゃないんですよ。
米川:(笑)
永井:青い短パン履いてやってたんですからね。
長谷川:やりたかった訳じゃないんですよ。
永井:そうそう。バスの中で弾いたりとか、してましたものね。
長谷川:大変だったんですから。
永井:大変ですよ。
長谷川:一緒になった事ありますからね、結構TV番組で。でも、ほら、やっぱり違うよ。米川さんは、ちゃんとCCBのメンバー様。
永井:メンバーですからね。
長谷川:アタシャ、いつまで経ってもサポート。
永井:サポートですから。
長谷川:裏方と一緒だから。雛壇には座れなかった。
永井:雛壇にみんな座ってる時、裏の方にいる訳?
長谷川:もう楽屋ですよ。
永井:楽屋で。演奏する時だけ?
長谷川:はい、ドラムさ~ん、出番で~す。はい、終わりました。はけて下さい。だからTV観ながらさ、短パン履いてるよな~。
米川:(爆笑)
永井:短パン履けば、もしかしたら映れたかもしれない。雛壇の所に。
長谷川:まあオレも、前半は短パン履いてたの。
永井:あ、そう。
長谷川:ていうか、前任の富岡グリコさんが短パン一丁だったんですよ。
永井:なるほど。
長谷川:上も裸で。さすが、オレは裸で出来ない。だから、そういうもんだろうなと思って、アディダスか何か、スポーティーな感じに、短パン履いて。やっぱり、米川さんみたいに、夏な感じじゃない。やっぱ、ドラマー的にはスポーティーな感じに。な
永井:なるほど。
長谷川:メッシュに。恥ずかしかったね。座ってるとね…。やめた。
米川:(笑)
永井:何で?短パン?
長谷川:短パンの横から、色々見えたりするらしいんですよね。
永井:そりゃ、よくないね。
長谷川:隙間が空いてるから。
永井:もっと長いのにすりゃよかったのに。
長谷川:そんな気、回りませんよ。
永井:短パン、実はどのくらいの長さだったの?
米川:(膝上を指して)この辺。
永井:それくらいあるよね。長谷川くん、チョイス間違えたんじゃないの?
長谷川:そう、あのランニング用みたいな。
永井:それ、ちょっと危ないね。
長谷川:しょうがないよ。誰も教えてくれない。
永井:そうだね。1回経験しないと、わかんないからね。
長谷川:あれっ、「グダグダやな」って言われてる(このコメントはその後、書いた人によって削除された模様)。グダグダ?何がグダグダやねん?
永井:一生懸命やってる。
長谷川:「短パン強いw 」、「今日もカッコイイ」って。ほら。米川さん、ほら。よかったですね。で?
永井:で、知らない。
長谷川:なんか、あんまり降ってこないんだよね。
永井:いや、やってる間に降ってるのかもしれない。
長谷川:ホントですか?
永井:わかんないね。
長谷川:カメラ目線。ホントですか?
永井:話す事ない?ないのね。
長谷川:いや、あるあるある。いっぱいある。いいの、喋って?
永井:どうそどうぞ。
長谷川:さっき、気付いたんですけど、私達厄年ブラザーズですね。
永井:そうでしたね。さっき、調べたんだ。
長谷川:調べたんだ。教えて頂いて。アタシが前厄。(米川さんが)本厄。(永井さんが)後厄。
永井:そうです。
長谷川:厄年のオッサン。皆さん、スイマセンね。
永井:大変ですよ。
長谷川:なんかヘンな厄がそっちに行かなければいいですけどね。いい事が起きればいいですけど。厄年って、どうなんですかね?
永井:いや、だから、オレはもう気にしないし。
長谷川:そうね。気にしなきゃ気にしないで、身体には来なかったんですよね。
永井:そうです。
長谷川:だから、えっと、もうすぐ後厄になるって事?あ、もう終わるんだ。
永井:今年で?まだ、だって2月だから。
長谷川:まだ本厄?
永井:年度なの、それって?
長谷川:わかんない。
永井:わかんないね。
米川:わかんないですね。年度なのか、誕生日が来たらそうなるのか。
永井:わかんないね。
長谷川:38年生まれの人とか、何年生まれの人とか書いてあった。(米川さんは)本厄になる訳でしょ?(永井さんは)後厄。本厄になるんだから、後厄になるの。
永井:なるの、これから?
長谷川:で、オレは前厄になるの。
永井:じゃ、まだ前厄じゃないって事・
長谷川:どうしよう。楽勝。今のうちに。
永井:向こう3年間、厄が付いて回る訳だよ。
長谷川:ホントだね。
永井:そうだよ。
長谷川:これから3年厄年。どうしよう。なんか、お知恵を貸して下さい。どうすればいいとか。
永井:米川さんみたいに、御祈祷に行かなきゃいけない。
長谷川:あ、そうか。御祈祷ね。だから、ちゃんと赤い物を身に付けないと、厄払い出来ないとか、そういうのあるのかな?あれ、どうして赤なの?
永井:いや、知らないよ。
長谷川:(永井さんは)え~、だっていちばん年上よ。
永井:知らない。知らない。
長谷川:知らないんですか?
永井:知らないよ。
長谷川:米川さん、どうしよう?
米川:知らない。
長谷川:ここは、「オレは、そんなの関係ね~んだ。ブルーで行くんだ」っていう気はないの?やっぱ、ちょっと恐い?
米川:一応ね。
長谷川:一応流れに流されてみる?そうか。どうなっちゃうんだろう。3/3楽しみですね。
永井:楽しみですね。3/3だから、大々的にライヴを米川さんやりますので。
長谷川:どこでやるんですか?
米川:新宿のBLAZEって所でやります。
長谷川:すごい。もうソールドアウトですか?
米川:わかんない。まだ少し残ってるんじゃないかな。デッカイ所ですからね。
長谷川:まだ間に合いますよ、皆さん。
永井:そう。
長谷川:米川さんがどう変わるか。
永井:赤いプレゼント持ってね。
長谷川:ヤバイよ。お神輿か何かに担がれて出てきて。
永井:お神輿!?
米川:(笑)そんな予算ないって。
長谷川:「還暦だ!」って。
永井:あ、そう。
長谷川:「祭りだ!」って。
永井:すごい演出だよね。
長谷川:もう、だって、BLAZEでやるんですよ。広いんだから。
永井:あ、広いんだ。ステージも広い?
米川:広いですね。
長谷川:で、私と永井さんはその裏で、地味にセッション。
永井:セッションやってますけどね、我々は。
長谷川:え~と、高田馬場かな?
永井:かな?憶えてないけど。ま、赤い短パンでも履いてもらってさ。3/3はね。
長谷川:素脚出しちゃう?
永井:こんなになりました、みたいな。
長谷川:やりかねない。
永井:やりかねないよ。衣装替えとかすりゃ。
長谷川:だって、一生に1度だよ。
永井:そうそう。
長谷川:米川さん、一生に1度ですよ。やっぱ記念にね、皆さんの心に響く、心に残る。
米川:赤い短パン?
長谷川:もうYahooニュースか何かに出ちゃうぐらいのさ。「CCBの」
永井:米川さんね。
長谷川:あ~、いいな。期待しちゃうな。セッションどころじゃないんですけど。
永井:観に行きたいね。
長谷川:観に行きたい。
永井:何ならね。配信はないの?
米川:配信ないんですよ。
永井:あ、ないんだ。
米川:なしにしてるんですよ、今回。
永井:あ、そうなの?なるほど。短パンだよ、やっぱり。配信ないから。残んないから。
長谷川:現場に来ないと、味わえない。
永井:味わえない。本番行って短パン履いてなかったら、「何で履いてないんだ!?」って、怒られちゃう。
長谷川:履かなきゃならなくなってきた。
永井:まあまあ、そういう事でね、ライヴがそれぞれ。長谷川くんもだから、4/4誕生日だから。
長谷川:4/3と4/4、ここであります。3日はえ~と、4日の方に、米川さんに出てもらうんだよね。そうだよね。永井さんは2日。イヤなんですか?
永井:イヤじゃないけど。
長谷川:楽な選曲にします。
永井:ありがとうございます。ま、1回経験値があるからね。
長谷川:そうそうそう。
永井:大丈夫だね。
長谷川:アレですよ、「坊ちゃんの為なら」とか、そういうの言わせないから。
永井:それ、オレ言ってないもん。
長谷川:「坊ちゃんの為なら」は言ってないんだ。「厳し~い」。
永井:「厳しい」は言ったけど。ワンスモア。
長谷川:ワンスモアか。そういうの、ないですから。
永井:ありがとうございます。
長谷川:スイマセンね。やりたかったでしょう。
永井:でも、なんか、モー娘で「フーフー」とかやらされたけど、あれはやるのかな?「フワフワ」とか。
長谷川:あります?じゃ、それ、選曲に入れますんで。
永井:あ、そうなの?やるの?
長谷川:やって下さい。ぜひとも。
永井:「やって下さい」とは言われてないんだけど。自主的にやったんじゃないの?
長谷川:実は、やってくれるんですよね?
永井:やるよ。何でもやるよ。出来る所はね。
長谷川:当日は、赤い短パンで。
永井:赤い短パン?それはどうかな。
長谷川:それは違うか。
永井:じゃ、ま、次の曲行きづらいですけど。
長谷川:行きづらいです
永井:すごく行きづらいですけど、やりますかね?
長谷川:はい。
永井:ARAKUREの27ndから、バラードですね。"NIGHTFALL"という曲聴いて下さい。
ARAKUREの中では、レアな曲。
プログレのバラードで、神秘的。
ここでは、米川さんのギター・ソロも神秘的な音、メロディー。
永井:はい、ありがとうございます。"NIGHTFALL"というバラード聴いて頂きました。最近、アレなんですか?シルエレさん、ミラーボール的な照明が、結構多い感じだよね。何か。ポツポツな。
長谷川:何?聴いてなかった。ミラーボール?
永井:ミラーボール的なの多いよね。
長谷川:やっぱ、そういう世代なのかな、オレらって。
米川:(笑)
永井:いや、普段使ってるでしょ、だって。
長谷川:こんなんだっけ?
永井:サタデーナイトフィーバー的な?その世代つうと、そうかもしんないけどね。
長谷川:永井さんと言えば、もうマハラジャとか行きまくってた人だから。
永井:行くか、そんなとこ。
長谷川:ディスコ。
永井:いやいや。毎日毎日、プログレ聴いてましたから。
長谷川:え~っ。ウッソ。ディスコで毎日、フィーバー、フィーバー。
永井:こんな事、やってませんよ。
長谷川:やってない?世の中は何、アレなんだ。ディスコでフィーバーしてるのに、毎日プログレ聴いてた?
永井:聴いてたよ。
長谷川:そりゃ、暗くなるわ。
永井:どっぷりと浸かってました。
長谷川:どっぷりと。どうしてプログレって、マイナー系が多いんですか?
永井:いや、そんな事ないよ。メジャーの曲を知らないだけだよ。
長谷川:えっ?
永井:有名と言われる曲が、割とマイナーな曲が多いから、そう思われがちだけど。
長谷川:だから、有名って事はそれだけ世の中に支持されてるから有名になる訳でしょ、売れてね?
永井:そうそう。
長谷川:やっぱ、プログレってのは、マイナーなイメージになっちゃいますよね。明るいの何かあるの?
永井:いや、ありますよ。
長谷川:チャンカチャンカ。
永井:チャンカチャンカは、それは明るいかどうかは知らないけど。
長谷川:やっぱ、イメージないですね、明るいプログレ。どっちですか、明るいプログレラー、暗いプログレラー?
永井:両方ですよ。
長谷川:で、世の中はディスコ。
永井:それは知らない。
長谷川:で、BMWか何か乗っちゃってさ。米さん、(永井さんは)ナンパとか行っちゃうんだよ。
永井:だから、行ってないって。
長谷川:どうしてその当時、BMWが流行ってたんだろうね。
永井:それすらも知らない。
長谷川:ウソ?
永井:流行ってた?
米川:いや~。
永井:何、作り話ばかりして。
長谷川:ホントだよ。BMWがハイソな感じだったよ。
永井:いや、知らない。それ又、古いんだよね。
長谷川:だって、厄年ブラザーズだよ。しょうがないじゃん。
永井:しょうがない。
長谷川:そうか、プログレやる方だったんだ。
永井:今でもそうですけどね。まあまあ、それはそれでいいとして。
長谷川:いいの?
永井:いいですよ。ずっとそれでやってるんだから。
長谷川:そうか。厄年もどっか吹っ飛んでいくね。
永井:いや、米ちゃんだってAORでしょ?
米川:まあ。
長谷川:AORは明るいですよ。
永井:AORこんなひずんでないよ。悪いけど。こんなデカくないよ。
長谷川:まあそうだね。
永井:歌だって、優しく歌ってる。
長谷川:燦々堂(?)とかでしょきっと。
永井:あれは違うか。
長谷川:違うの?
永井:歌もにね。
長谷川:あ、オレ、AOR、ボズ・スキャッグとか。
永井:そうそう。
長谷川:いいよ。スティーヴ・ルカサーがひずんで出て来る感じじゃないの?
永井:それはどうなの?スティーヴ・ルカサー?
米川:AOR。
長谷川:知識が狭い。
永井:なんかちょっとずれてるね。
長谷川:ホント?BMWだよ。
永井:オレも知らない。わかんない。
長谷川:何の話?
永井:知らない。あなたが。
長谷川:どうしてこうなった?
米川:ミラーボール
永井:あ、ミラーボール。
長谷川:まだ回ってるし。
永井:ま、いいや。
長谷川:ほら、だんだんだんだん。
永井:これですよ。
長谷川:ほら、うずうずしてきたんじゃないの?
永井:してないいよ。踊ってないんだから。じゃ、ま、そんなこんなで盛り上がる曲、AORじゃないですけど、うるさいやつをやりましょう。じゃ、まずはARAKUREの1stから"MAKE SOME NOISE"聴いて下さい。
MCが終わり、熱唱熱演。
引き続き、"Getting Better"。
今回は初めのフレーズでの永井さんの手元が映らなくて残念。
このあとは、本編最後で"Broken Wings"。
後半は長谷川さんのドラム・ソロ。
いつものように、曲に基づいたリズムからストーリーを展開。その後独自のストーリーへ。
ドラム・ソロ中に、この時期ならではのアイテム「チョコ爆」があった。
2人が戻り、Aメロから演奏。
「チョコ爆」については、米川さんは見ていなかったとか。
アンコールは、いつもの「奇跡」。
今回はラウンドはなかったが、ギター・ソロは毎回少しずつ違うフレーズが登場する。
♪ダダダダダダダ~ダ♪
最後に又、チョコ爆があった。
が、さっきのはハート型のプレゼントをかたどったアイテムだったのに、なぜか「クマ」がたくさん降って来たので、メンバー達もコメントの皆さんも驚いていた。キズナが深まるというアイテムではあるが。
もし、来年のこの時期にもチョコ爆があるなら、提供元にはもう一工夫したものをお願いしたい。
最後にお茶爆があり(この方がいい)、「バンザイ!」
メンバー紹介後、退場。