1/14 THE ARAKURE 高田馬場音楽室DX 有観客配信ライヴ後編 | オリビアのブログ

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 メンバー達が戻ってきた。

 最終チェックを経て、アドリブ的なギター演奏。さて、何の曲だろう。

 実は、"I'M GONNA MAKE IT"だった、早速自分の好きな曲。

 米川さんのヴォーカルは、少しずつテンションを上げていって、♪I'm gonna~♪でクライマックスを迎える。

 2番の歌詞以降は、長谷川さんとのユニゾンがある。

 

 引き続き、"FLY AWAY"。

 レゲエ調のイントロから始まって、ハードロックあり、フュージョン(だと思う)あり。

 米川さんの演奏がすごい。

 

 永井:はい、どうもありがとうございます。いきなり新しいアルバムから2曲。長谷川浩二作曲、"I'M GONNA MAKE IT"。これはハモリはないのね?

 長谷川:うん、ハモリはない。

 永井:ハモらなくて、一緒の所を?

 長谷川:一緒にがなってる。

 永井:なるほど。

 長谷川:カタカナ英語でね。

 永井:いや、いいですよ。今日は外人さんいないみたいですから、大丈夫ですよ。

 長谷川:わかんないですよ。

 永井:もしかしたら、配信で観てるかもしんない。

 長谷川:恐い事言う。

 永井:わかんないよ。

 長谷川:〇▽×。

 永井:何?片言の日本語みたいな。

 長谷川:ニホンゴワカリマセン。

 永井:ゲンキデスカ?みたいな。

 長谷川:それは違う。福井。

 永井:あ、そうか。ハセガワサンみたいな。

 長谷川:福井。

 永井:外人じゃないね。海外みたいなもんですけどね。

 長谷川:ホントだよね。

 米川:(笑)

 永井:ま、いいです。いいです。そして、"FLY AWAY"ですね。米川さんの作曲、インスト・ナンバー。もう構想が、ギター・ソロがこれからどんどん長くなっていくんでしょうね。なんかね。長いところから入っていきましたもんね、今。おっきいフレーズから。これは長いな~と思いながらも。

 長谷川:オレも思った。

 永井:でしょ?

 長谷川:半分だけにしたもん。パンパンパンパン。

 永井:最後のアレ(ドラム・ソロ)に備えなきゃいけないもんね。我々も。

 長谷川:備えなきゃいけないし、いつ終わるかわかんないし。

 永井:わかんない。

 米川:(笑)

 長谷川:こうやって(叩く)。これがいちばん解りやすくていいの。

 永井:ま、そうだね。

 長谷川:ヘンに一生懸命やってボリュームが下がるより、解りやすい方がいいですよ。

 永井:そうそう。解りやすく行って、盛り上がってきたら、もう最後ドカドカやる。

 長谷川:若いドラマーにも言ってるんですよ。ムリしてカッコつけなくていいから、解りやすいようにやった方が、トータル的にはいいんだよと言ってるんだけど、カッコつけたいみたいね。

 永井:いや、それはもういいじゃないですか、若い人は。カッコつけさせてあげれば。

 長谷川:そうだね。若いんだもんね。(自分達は)カッコつけようがないんだもん。

 永井:まあ。

 長谷川:もう、シワシワ。

 永井:そんな事はないっすよ。大丈夫。

 長谷川:シワシワでシロシロで、もう大変。

 永井:そんな事はないですけど。全然大丈夫ですよ。それだけやってりゃ。まだまだ。

 長谷川:こんだけやりゃ、十分だね。

 永井:そうよ。

 長谷川:タコやってりゃいい。出来なくなりますから、タコ。

 永井:タコが?

 長谷川:ああもう。それで、ダダダダダダダダ!

 永井:なるほどね。

 長谷川:タカトコタカトコ。

 永井:全部タカトコタカトコ行っちゃって?

 長谷川:止めて、止めて、みたいな。

 永井:そうね。

 長谷川:ま、ボリュームは下がりますけどね。

 永井:あ、そうかもしれない。

 長谷川:速い。

 永井:そりゃまあ、ほら、電気の力でさ。ボリューム下がって。

 長谷川:今、いい時代だよね。よかった。よかった。

 永井:新曲を2曲聴いて頂きましたけれども、なんかスケジュール的な事とか、話する?ARAKUREはまあ、アレですよ、毎月のようにどこかしらでやるんですけど。

 長谷川:どこかしらで。

 永井:やりますけど、今年は春のツアーが又あるよね。まだ発表してないけど。

 米川:発表してないですけど。

 長谷川:ありますよね?

 永井:あるある。

 長谷川:あ、ちょっと足延ばして、違うとこに行くんだ。

 永井:うどん食いに行きたいって言うからさ。

 長谷川:えっ!?

 永井:うどん。

 米川:(爆笑)

 長谷川:そうだ。又、朝起きてさ、全然腹も減ってね~のに、(米川さんが)うどん食いて~って言い出してさ。

 永井:もう、ホテル出た直後に、「うどん」、「うどん」、「うどん」。

 長谷川:寄らされて、うどん屋だから、うどんしかないからさ。

 永井:そうなの。

 長谷川:お茶飲んで待ってる訳にいかないから。

 永井:まあそうね。

 長谷川:しょうがないから、美味しいうどん食べました。

 永井:食べたよ。美味しかった。

 長谷川:そりゃ、美味しいよ。

 永井:いいよ。

 長谷川:讃岐うどん。

 永井:でも、前の日も食ってんだよ、うどん。

 長谷川:そうでしたね。

 永井:本番前、お店の近くのうどんの専門店行ってさ。

 長谷川:あ、そうだったね。

 永井:美味しいっていう所行って、うどん食べた。普通の人は、それで満足。

 長谷川:そうね。ホントはね。

 永井:(米川さんは)普通じゃないから。

 米川:(苦笑)

 長谷川:まあまあ。

 米川:せっかく行ったんだから。

 永井:まあまあ。せっかく行ったんだからね。

 長谷川:そうよ。

 永井:近かったんで、ホテルから。

 長谷川:意外と調べたら近かった。

 永井:近かった。「あ、そう」なんて、曲がっちゃってね。

 長谷川:その場で調べて、「近いよ」って。

 永井:近い。

 長谷川:「福ちゃん、右、左」

 永井:そうそう。畑ン中ずっと走ってるから。

 長谷川:ヘンなとこにあったね。

 永井:あった。ああいうもんなんだね。

 長谷川:なんか、製麺所じゃね~のって。

 永井:そうそうそうそう。それになんか、お店が付いてるような雰囲気もあったよね。

 長谷川:やってんの、みたいな。さすがに美味しかったですけど。

 永井:美味しかったし、安かったね。お金払ってないけど、オレ。安かった。

 長谷川:じゃ、なんで知ってんの?

 永井:書いてあるでしょ。

 長谷川:上書きね。

 永井:そうそう。

 長谷川:払ってない。

 永井」払ってない。言い出しっぺが払う。

 長谷川:米さんにおごってもらったんだっけ?

 永井:そうだよ。忘れちゃダメだよ、そういうとこ。

 長谷川:おごってもらったんだっけ?

 永井:そう。

 長谷川:オレ、昨日コーヒーおごったよ。

 永井:ああああ。昨日、オレ。

 長谷川:米川さんが行ったら、米川さんがおごってた。

 永井:ホントなか。

 長谷川:大人だもん。

 永井:そう?

 長谷川:ファミマ。

 永井:ファミマだって、美味しいんですよ。

 長谷川:バカにしちゃいけない。

 永井:観てるかもしれない、ファミマの人が。

 米川:(爆笑)

 長谷川:ファミマ最高。

 永井:大好きなんだ、ファミマ、オレ。

 長谷川:セブンの人、観てるかも。

 永井:そうそう。観てるかもしれない。

 長谷川:あれはあれで。

 永井:美味しいしね。

 長谷川:ね。ローストした。

 永井:どこでも美味しいんだ、今時は。

 長谷川:ローソンの人も観るかもしんない。

 永井:そう。ローソンの美味しいよ。まずい所なんてないんだから、今時日本で。探す方が大変だよ、まずい所なんか。

 長谷川:ホント。それは言えるね。

 永井:なんだっけ?

 長谷川:だから、香川。

 米川:ツアーの話ね。

 永井:ツアー。あ、そうそうそう。4月に行って、で、何するんだ?ま、別に…。

 米川:CD売りに行くんですよ。

 永井:あ、そうだ。それ。売りに行く前になくなっちゃったら困るね。それはそれで、又考えなきゃいけないね。

 長谷川:それはそれで、幸せですけどね。

 永井:ま、そうだよね。

 長谷川:どうかな。

 永井:前回の1stよりも多く作りましょうって言って。

 米川:そうそう。

 永井:多く作ったんだけど。

 長谷川:言い出しっぺ(米川さん)は頑張ってるよね。

 永井:すごい。行商の旅、1人で行ってさ。

 長谷川:すごい量。

 永井:ツアーに行って、すごい売ってくるんだよね。

 長谷川:色んな所に行って、素晴らしいよ。

 永井:そうそう。

 長谷川:言い出しっぺってのは、大変だよね。

 永井:大変。

 米川:(笑)

 永井:責任あるからね。

 長谷川:そういう事。アンタ言ったでしょって。オレ絶対言わないもん。

 永井:ま、そんなこんなで、今年も色々と活動がありますのでね。

 長谷川:いつ頃発表します?

 永井:何を?

 長谷川:ツアーとか。

 永井:来月ぐらいじゃない? 

 長谷川:来月ぐらい?

 永井:うん。思われます。

 長谷川:はい。お楽しみに。

 永井:そうですね。

 長谷川:はい。でも、そういう時に限ってさ、「うちの街にも来て下さい」って言う人がさ、わざわざさ、スケジュール入れてあげたのにさ、「この日はダメです」とか言うんだよね。

 永井:あ~、よくあるパターンらしいね。

 長谷川:アンタ、来い来いって言ってたじゃん。この日だけはダメなんて!

 永井:まあまあ、そうなんだけどさ。

 長谷川:そんなパターンになりそうな気がしないでもない。まあ、まめに行けるようになればいいんですけど。

 永井:そうです。

 長谷川:年2回の全国ツアーとかね。

 永井:全国?

 長谷川:47都道府県制覇。

 永井:そうね。そりゃ、やめた方がいいよ。オレ、王様の時にそれやろうとしてたんだよね。

 長谷川:あ~、やめた方がいい。

 永井:完全制覇。

 長谷川:王様ででしょ?

 永井:王様。

 長谷川:やめた方がいい。

 永井:そう。だから、結構行ったんだよ。あと、4つか5つぐらいなんだ、行ってないのは。

 長谷川:ホント?

 永井:うん。

 長谷川:頑張りましたね。

 永井:頑張ったんだよ。

 長谷川:だって、王様だったら、イベンターとか付いてないでしょ?

 永井:付いてない。車で11~2時間ず~っと走ってて。

 長谷川:そりゃ、大変だ。

 永井:そういうやつ。

 長谷川:イベンターが付いてても、大変なんだから。

 永井:そうだね。ま、それはやめましょう、我々は。身体に優しいツアーという事で。

 長谷川:エコ。

 永井:皆さんもね、来やすいようにね。はい、という事で、次はインストを1発やるコーナー。

 長谷川:はい。

 永井:1stに入ってる曲、"EARTHQUAKE"聴いて下さい。

 

 まずは、3人それぞれが聡明な音を奏でる。

 米川さんのギター・ソロが、時には力強く、時にはメロディアスに織りなす。

 それから、永井さんのベース・ソロ。1音1音が職人芸。

 この時米川さんは、レゲエ風の音をジャラ~ンと1音か2音弾く。

 メロディーラインが終わらないうちに、長谷川さんのプチ・ドラム・ソロが始まり、それから、完全に主役となる。

 Aメロから再び演奏。

 

 永井:ありがとうございます。ARAKUREの1stアルバムから、定番の"EARTHQUAKE"聴いて頂きました。ね、この曲ももう、米川くんも長谷川くんも、何年やってるだろうね。もう相当昔からやってるかね?

 長谷川:やってますね。

 永井:ピットインの頃からやってる?

 長谷川:やってる。

 永井:かもしれないね。

 長谷川:やってると思うよ。

 永井:何年とは別に、譜面には書いてないけどね。相当古いからね、この曲。

 長谷川:え~とね。

 永井:書いてあるの・

 長谷川:1942年。

 永井:何だよ、それ?生まれてないよね。生まれてもないよ、あなた。

 長谷川:だって、戦争行ったでしょ?

 永井:行ってない。赤紙来てないから。

 米川:(爆笑)

 長谷川:(赤紙を)知ってるじゃん。

 永井:知ってはいるよ。

 長谷川:知ってはいる。そうよね。

 永井:お勉強してる。歴史の勉強してるから、ちゃんと。

 長谷川:いや、相当古いですよ。

 永井:ま、いいじゃないですか。

 長谷川:いいと思う。

 永井:慣れたもんで。

 長谷川:いいと思います。

 永井:はい。そして、次は米川さんの歌ものコーナーですけど、こういう、この辺の子達は結構古いね。米川さんの。

 米川:古いですね。

 永井:ピットイン時代かな。

 米川:そうだと思いますね。

 永井:ピットイン時代で…。

 米川:ピットインでやったかどうかは、わかんないですけど。

 永井:そうだね。米川くんとピットインでやると、いつも"Potato Shufful"って曲思い出す。タイトルだけ。

 米川:やってますね。

 永井:あったんだよね、そういう曲が。ここんとこ、ずっとごぶさたしてますけど。

 米川:はい、はい、はい。

 永井:大体、米川くんとやるとなると、この曲やってたような記憶が。歌も、あんまりやってなかったかもしんないね。

 米川:そうですね。

 永井:インスト系のセッションが多かったかもしれないですね。ま、今日は、今日はっていうか、基本は歌ものなんですけら。インストなんか、やったっていいんですよ。

 長谷川:いいですよ。両方出来るっていうのは、素晴らしいバンド。

 永井:そうですね。あまり、くどくならないようにやろうかなとは、思ってるんですけど。

 長谷川:もう1回言って。

 永井:何でもない。

 長谷川:何でもない。

 永井:もう1回言うの面倒くさいから。

 長谷川:面倒くさいよね。

 永井:じゃ、そんな米川さんの歌ものコーナーという事で、どんどんと行ってらっしゃい。

 

 永井さんが言い終わるか終わらないうちに、イントロのギター・フレーズが始まった。

 曲は、「真夜中へ8マイル」。 

 ♪ハートに火がついたら~♪に入る前、米川さんのネックの押さえ方が神技。今頃気が付いた訳ではないが。

 

 引き続き、リフ中心のギター・ソロ。

 リズム的には、"Getting Better"である事は、十中八九解る。

 そこからブルース色の濃いサウンドに変化。Billy Joelの"Stranger"を思わせるものだったり。Van Halen風だったり。

 そしてやっと本編のイントロに入る。

 長谷川さんがスティックを回転させ、永井さんは2フレーズほどの間、手拍子。そして、さっと切り替える時の左手に注目。これ又、神技。

 

 永井:ありがとうございます。米川先生の「真夜中へ8マイル」、"Getting Better"、大ヒット・ソング2曲。

 長谷川:大ヒット・ソング2曲。

 永井:2曲続けて聴いて頂きました。米川英之。

 米川:ありがとうございます。

 長谷川:素晴らしい。

 永井:素晴らしい。

 長谷川:(しばし沈黙後)永井敏己。

 永井:あれっ。ありがとうございます。なんかいつもと違う。配信の方はどうなってる?あ、そうか。長谷川浩二。

 長谷川:なるほどね。その手があったか。

 永井:ちゃんと解ってるんだ。

 米川:その手。

 長谷川:昨日言ってたのが、無教養になるとは思わなかった。

 永井:なんか違うネタを、なんで、ネタやんなきゃいけないんだよ。わかんないけどさ。

 長谷川:ネタですよ。あ、「元気出る~」らしいですよ。

 永井:よかった、よかった。大ヒット・ソング2曲で。素晴らしい。

 長谷川:「いえ~い」、「カッコイイ」、「やった~」。そんな事しか書いてない。いいのか。

 永井:いいじゃん。ほめられてるから、いいんです。

 長谷川:そうだ。よかった、よかった。だって、米さんの曲だもん。そりゃ、いいに決まってるじゃないですか。

 永井:ま、そうですよ。

 長谷川:(永井さんに)びっくりした。聞いてくれてないのかと思った。

 永井:聞いてますよ、ちゃんと。

 長谷川:本当?あ、よかった。疲れちゃった。

 永井:疲れました。連チャンですからね。昨日もあったし、今日もあるし。ARAKUREは結構色々な面で疲れますね。

 長谷川:米川さんは、おとといは、なんかやってたんですか?

 米川:やってないです。ライヴなし。

 長谷川:じゃ、昨日と今日?

 米川:そうそう。

 長谷川:もうこの還暦オジサンは、3日目ですよ。

 米川:あ、3日目?

 永井:あれっ、そうだっけ!?

 長谷川:3日目。一緒でした。

 永井:一緒だった?あ、そうなのね。

 長谷川:ストマンで、横須賀で、ここ。

 永井:あ~、そうか。続いてんだね。

 長谷川:ストマン知ってます?

 永井:知ってる、知ってる。Stormy Mondayだよね。

 長谷川:解ります?

 永井:横浜?

 長谷川:関内。

 永井:カンナイ。何なんだ、この小芝居は?どうしようもない。そりゃ、3日目疲れますよ、長谷川くんもね。

 長谷川:疲れますよ。

 永井:毎日ドラム・ソロもやってるから。今日もやるんだよ。すごいね。毎日3日目じゃん。

 長谷川:今日もやるの?

 永井:今日もやるんだよ。

 長谷川:は~。

 永井:は~じゃない。やるんだよ、今日も。

 長谷川:やるやる。

 永井:お願いしますよ。はい、という事で、では、最後の曲ですね。

 長谷川:大ヒット・ソング。

 永井:大ヒット・ソング。大ヒット・インスト・ナンバーですよ。米川さんの"Broken Wings"聴いて頂きたいと思います。今日はどうもありがとうございました。

 長谷川:ありがとうございました。 

 

 パワー全開。

 米川さんが右腕のこぶしを挙げる時、永井さんもこのパフォーマンスを行っていた。

 後半、ギュイ~ンという短いフレーズの間に長谷川さんのドラム・ソロが始まる。

 初めは"Broken Wings"のリズムに合わせたストーリーで、そこから独自のストーリへと変化を遂げる。

 画面が2画面になる。上の方に小さな別画面。

 2人が戻ってきた。

 ドラム・ソロがフェイドアウトして、再び激しくなる。

 

 永井:御ドラムス長谷川浩二。(お茶爆があり)バンザイ!

 

 再びAメロから演奏。

 米川さんのメロディーが変わり、アレンジ・ヴァージョン?

 最後の方で、左手だけで音を出しているように見えた。

 

 永井:どうもありがとうございました。(メンバー紹介後にお茶爆があり)バンザイ!

 長谷川:バンザイ!

 

 楽屋には退かずに、アンコールへ。

 

 永井:アンコールありがとうございます。来ちゃったよ、アンコールが早々と。

 長谷川:来ちゃったね。

 永井:やっぱ、2Daysはなかなか来ますね。色々と。旅先だと、終わったらお酒飲んでるでしょ、我々は。

 長谷川:そうそうそう。

 永井:すっと次の日は疲れが抜けてたりするんだけど。

 長谷川:なんか、リセット出来るよね。

 永井:なんかね。そうそう。

 長谷川:コーラじゃ全然リセットしないから。

 永井:いや、でも、楽しいからいいですよ。

 長谷川:ARAKUREはちょっとなんか、新年早々、相変わらずすごいね。

 永井:何が?

 長谷川:すごいバンドです。

 永井:そうなんですよ。

 長谷川:ね。

 永井:すごいんです。

 長谷川:すごいな。でも、なんかね、新年早々ARAKURE叩いてみて、なんか色々と自分の事が見えてきた。

 永井:あら!?何マジメな話しちゃってるの?

 長谷川:なんかね、いいよ、オレ。

 米川:(爆笑)

 永井:やっぱり自慢でしょ。

 長谷川:ARAKUREでのオレ、いいよ。

 永井:あ、そう。

 長谷川:すごい解りやすいでしょ?

 永井:そうだね。

 長谷川:1個1個すごい丁寧に叩いてるなって気付いた。

 永井:あ、そう。素晴らしい。

 長谷川:他のバンドとは、真剣味が違うねって。

 永井:よく言うよ。

 長谷川:語弊があるよ。

 永井:そうそうそうそう。色々やってますから。

 長谷川:今年はいい。

 永井:今年はね。

 長谷川:今年はいいぞ、たぶん。でも、米川さん、だって、めでたい年じゃないですか。

 永井:もう還の暦だからさ。大変ですよ。

 長谷川:還の暦だから。更に、飛躍の年ですね。辰年。年男でしょ。

 米川:そうです。

 永井:そりゃそうだよ。年男だから。

 長谷川:オレ、今年の米川さん、ちょっと目が離せないですね。何やり出すか、わかんない。

 永井:脚も相当上がってたからね、今。

 長谷川:上がってたよ。ここまで来てたもん。

 永井:素晴らしいですよ。

 長谷川:次回、乞うご期待。米川さんキック用のシンバル用意します。

 永井:素晴らしい。

 米川:風船とかでいい。

 永井:言うだけ言って忘れるから。という訳で、アンコール来ましたんで、いつものやつをパ~ンとお願いします。

 長谷川:はい。

 米川:はい。

 

 曲は、「奇跡」。

 後半、米川さんのラウンドあり。

 米川さんがどこにいるのか、2人が目で追っていた。

 米川さんがステージに戻る前に、いちばん前の席の人からボトル(?)か何かを借りて、それでギターを弾く。

 ステージに戻る。

 ♪ダダダダダダダ~ダ♪ 今回は繰り返し回数が多い。

 

 永井:どうもありがとうございました。

 

 メンバー紹介後、退場。 

 

 ※第1部で、何とかムーアという人の事が話題になったが、ゲイリー・ムーア、デミ・ムーア以外にも著名人が何人かいる。その一部を。

 

 ・ダドリー・ムーア(俳優、ミュージシャン)

 ・ロジャー・ムーア(俳優)

 ・ジュリアン・ムーア(女優)

 ・マイケル・ムーア(映画監督)

 

 ・その他スポーツ選手など多数