メンバー達が戻ってきた。
最終チェックを経て、アドリブ的なギター演奏。さて、何の曲だろう。
実は、"I'M GONNA MAKE IT"だった、早速自分の好きな曲。
米川さんのヴォーカルは、少しずつテンションを上げていって、♪I'm gonna~♪でクライマックスを迎える。
2番の歌詞以降は、長谷川さんとのユニゾンがある。
引き続き、"FLY AWAY"。
レゲエ調のイントロから始まって、ハードロックあり、フュージョン(だと思う)あり。
米川さんの演奏がすごい。
永井:はい、どうもありがとうございます。いきなり新しいアルバムから2曲。長谷川浩二作曲、"I'M GONNA MAKE IT"。これはハモリはないのね?
長谷川:うん、ハモリはない。
永井:ハモらなくて、一緒の所を?
長谷川:一緒にがなってる。
永井:なるほど。
長谷川:カタカナ英語でね。
永井:いや、いいですよ。今日は外人さんいないみたいですから、大丈夫ですよ。
長谷川:わかんないですよ。
永井:もしかしたら、配信で観てるかもしんない。
長谷川:恐い事言う。
永井:わかんないよ。
長谷川:〇▽×。
永井:何?片言の日本語みたいな。
長谷川:ニホンゴワカリマセン。
永井:ゲンキデスカ?みたいな。
長谷川:それは違う。福井。
永井:あ、そうか。ハセガワサンみたいな。
長谷川:福井。
永井:外人じゃないね。海外みたいなもんですけどね。
長谷川:ホントだよね。
米川:(笑)
永井:ま、いいです。いいです。そして、"FLY AWAY"ですね。米川さんの作曲、インスト・ナンバー。もう構想が、ギター・ソロがこれからどんどん長くなっていくんでしょうね。なんかね。長いところから入っていきましたもんね、今。おっきいフレーズから。これは長いな~と思いながらも。
長谷川:オレも思った。
永井:でしょ?
長谷川:半分だけにしたもん。パンパンパンパン。
永井:最後のアレ(ドラム・ソロ)に備えなきゃいけないもんね。我々も。
長谷川:備えなきゃいけないし、いつ終わるかわかんないし。
永井:わかんない。
米川:(笑)
長谷川:こうやって(叩く)。これがいちばん解りやすくていいの。
永井:ま、そうだね。
長谷川:ヘンに一生懸命やってボリュームが下がるより、解りやすい方がいいですよ。
永井:そうそう。解りやすく行って、盛り上がってきたら、もう最後ドカドカやる。
長谷川:若いドラマーにも言ってるんですよ。ムリしてカッコつけなくていいから、解りやすいようにやった方が、トータル的にはいいんだよと言ってるんだけど、カッコつけたいみたいね。
永井:いや、それはもういいじゃないですか、若い人は。カッコつけさせてあげれば。
長谷川:そうだね。若いんだもんね。(自分達は)カッコつけようがないんだもん。
永井:まあ。
長谷川:もう、シワシワ。
永井:そんな事はないっすよ。大丈夫。
長谷川:シワシワでシロシロで、もう大変。
永井:そんな事はないですけど。全然大丈夫ですよ。それだけやってりゃ。まだまだ。
長谷川:こんだけやりゃ、十分だね。
永井:そうよ。
長谷川:タコやってりゃいい。出来なくなりますから、タコ。
永井:タコが?
長谷川:ああもう。それで、ダダダダダダダダ!
永井:なるほどね。
長谷川:タカトコタカトコ。
永井:全部タカトコタカトコ行っちゃって?
長谷川:止めて、止めて、みたいな。
永井:そうね。
長谷川:ま、ボリュームは下がりますけどね。
永井:あ、そうかもしれない。
長谷川:速い。
永井:そりゃまあ、ほら、電気の力でさ。ボリューム下がって。
長谷川:今、いい時代だよね。よかった。よかった。
永井:新曲を2曲聴いて頂きましたけれども、なんかスケジュール的な事とか、話する?ARAKUREはまあ、アレですよ、毎月のようにどこかしらでやるんですけど。
長谷川:どこかしらで。
永井:やりますけど、今年は春のツアーが又あるよね。まだ発表してないけど。
米川:発表してないですけど。
長谷川:ありますよね?
永井:あるある。
長谷川:あ、ちょっと足延ばして、違うとこに行くんだ。
永井:うどん食いに行きたいって言うからさ。
長谷川:えっ!?
永井:うどん。
米川:(爆笑)
長谷川:そうだ。又、朝起きてさ、全然腹も減ってね~のに、(米川さんが)うどん食いて~って言い出してさ。
永井:もう、ホテル出た直後に、「うどん」、「うどん」、「うどん」。
長谷川:寄らされて、うどん屋だから、うどんしかないからさ。
永井:そうなの。
長谷川:お茶飲んで待ってる訳にいかないから。
永井:まあそうね。
長谷川:しょうがないから、美味しいうどん食べました。
永井:食べたよ。美味しかった。
長谷川:そりゃ、美味しいよ。
永井:いいよ。
長谷川:讃岐うどん。
永井:でも、前の日も食ってんだよ、うどん。
長谷川:そうでしたね。
永井:本番前、お店の近くのうどんの専門店行ってさ。
長谷川:あ、そうだったね。
永井:美味しいっていう所行って、うどん食べた。普通の人は、それで満足。
長谷川:そうね。ホントはね。
永井:(米川さんは)普通じゃないから。
米川:(苦笑)
長谷川:まあまあ。
米川:せっかく行ったんだから。
永井:まあまあ。せっかく行ったんだからね。
長谷川:そうよ。
永井:近かったんで、ホテルから。
長谷川:意外と調べたら近かった。
永井:近かった。「あ、そう」なんて、曲がっちゃってね。
長谷川:その場で調べて、「近いよ」って。
永井:近い。
長谷川:「福ちゃん、右、左」
永井:そうそう。畑ン中ずっと走ってるから。
長谷川:ヘンなとこにあったね。
永井:あった。ああいうもんなんだね。
長谷川:なんか、製麺所じゃね~のって。
永井:そうそうそうそう。それになんか、お店が付いてるような雰囲気もあったよね。
長谷川:やってんの、みたいな。さすがに美味しかったですけど。
永井:美味しかったし、安かったね。お金払ってないけど、オレ。安かった。
長谷川:じゃ、なんで知ってんの?
永井:書いてあるでしょ。
長谷川:上書きね。
永井:そうそう。
長谷川:払ってない。
永井」払ってない。言い出しっぺが払う。
長谷川:米さんにおごってもらったんだっけ?
永井:そうだよ。忘れちゃダメだよ、そういうとこ。
長谷川:おごってもらったんだっけ?
永井:そう。
長谷川:オレ、昨日コーヒーおごったよ。
永井:ああああ。昨日、オレ。
長谷川:米川さんが行ったら、米川さんがおごってた。
永井:ホントなか。
長谷川:大人だもん。
永井:そう?
長谷川:ファミマ。
永井:ファミマだって、美味しいんですよ。
長谷川:バカにしちゃいけない。
永井:観てるかもしれない、ファミマの人が。
米川:(爆笑)
長谷川:ファミマ最高。
永井:大好きなんだ、ファミマ、オレ。
長谷川:セブンの人、観てるかも。
永井:そうそう。観てるかもしれない。
長谷川:あれはあれで。
永井:美味しいしね。
長谷川:ね。ローストした。
永井:どこでも美味しいんだ、今時は。
長谷川:ローソンの人も観るかもしんない。
永井:そう。ローソンの美味しいよ。まずい所なんてないんだから、今時日本で。探す方が大変だよ、まずい所なんか。
長谷川:ホント。それは言えるね。
永井:なんだっけ?
長谷川:だから、香川。
米川:ツアーの話ね。
永井:ツアー。あ、そうそうそう。4月に行って、で、何するんだ?ま、別に…。
米川:CD売りに行くんですよ。
永井:あ、そうだ。それ。売りに行く前になくなっちゃったら困るね。それはそれで、又考えなきゃいけないね。
長谷川:それはそれで、幸せですけどね。
永井:ま、そうだよね。
長谷川:どうかな。
永井:前回の1stよりも多く作りましょうって言って。
米川:そうそう。
永井:多く作ったんだけど。
長谷川:言い出しっぺ(米川さん)は頑張ってるよね。
永井:すごい。行商の旅、1人で行ってさ。
長谷川:すごい量。
永井:ツアーに行って、すごい売ってくるんだよね。
長谷川:色んな所に行って、素晴らしいよ。
永井:そうそう。
長谷川:言い出しっぺってのは、大変だよね。
永井:大変。
米川:(笑)
永井:責任あるからね。
長谷川:そういう事。アンタ言ったでしょって。オレ絶対言わないもん。
永井:ま、そんなこんなで、今年も色々と活動がありますのでね。
長谷川:いつ頃発表します?
永井:何を?
長谷川:ツアーとか。
永井:来月ぐらいじゃない?
長谷川:来月ぐらい?
永井:うん。思われます。
長谷川:はい。お楽しみに。
永井:そうですね。
長谷川:はい。でも、そういう時に限ってさ、「うちの街にも来て下さい」って言う人がさ、わざわざさ、スケジュール入れてあげたのにさ、「この日はダメです」とか言うんだよね。
永井:あ~、よくあるパターンらしいね。
長谷川:アンタ、来い来いって言ってたじゃん。この日だけはダメなんて!
永井:まあまあ、そうなんだけどさ。
長谷川:そんなパターンになりそうな気がしないでもない。まあ、まめに行けるようになればいいんですけど。
永井:そうです。
長谷川:年2回の全国ツアーとかね。
永井:全国?
長谷川:47都道府県制覇。
永井:そうね。そりゃ、やめた方がいいよ。オレ、王様の時にそれやろうとしてたんだよね。
長谷川:あ~、やめた方がいい。
永井:完全制覇。
長谷川:王様ででしょ?
永井:王様。
長谷川:やめた方がいい。
永井:そう。だから、結構行ったんだよ。あと、4つか5つぐらいなんだ、行ってないのは。
長谷川:ホント?
永井:うん。
長谷川:頑張りましたね。
永井:頑張ったんだよ。
長谷川:だって、王様だったら、イベンターとか付いてないでしょ?
永井:付いてない。車で11~2時間ず~っと走ってて。
長谷川:そりゃ、大変だ。
永井:そういうやつ。
長谷川:イベンターが付いてても、大変なんだから。
永井:そうだね。ま、それはやめましょう、我々は。身体に優しいツアーという事で。
長谷川:エコ。
永井:皆さんもね、来やすいようにね。はい、という事で、次はインストを1発やるコーナー。
長谷川:はい。
永井:1stに入ってる曲、"EARTHQUAKE"聴いて下さい。
まずは、3人それぞれが聡明な音を奏でる。
米川さんのギター・ソロが、時には力強く、時にはメロディアスに織りなす。
それから、永井さんのベース・ソロ。1音1音が職人芸。
この時米川さんは、レゲエ風の音をジャラ~ンと1音か2音弾く。
メロディーラインが終わらないうちに、長谷川さんのプチ・ドラム・ソロが始まり、それから、完全に主役となる。
Aメロから再び演奏。
永井:ありがとうございます。ARAKUREの1stアルバムから、定番の"EARTHQUAKE"聴いて頂きました。ね、この曲ももう、米川くんも長谷川くんも、何年やってるだろうね。もう相当昔からやってるかね?
長谷川:やってますね。
永井:ピットインの頃からやってる?
長谷川:やってる。
永井:かもしれないね。
長谷川:やってると思うよ。
永井:何年とは別に、譜面には書いてないけどね。相当古いからね、この曲。
長谷川:え~とね。
永井:書いてあるの・
長谷川:1942年。
永井:何だよ、それ?生まれてないよね。生まれてもないよ、あなた。
長谷川:だって、戦争行ったでしょ?
永井:行ってない。赤紙来てないから。
米川:(爆笑)
長谷川:(赤紙を)知ってるじゃん。
永井:知ってはいるよ。
長谷川:知ってはいる。そうよね。
永井:お勉強してる。歴史の勉強してるから、ちゃんと。
長谷川:いや、相当古いですよ。
永井:ま、いいじゃないですか。
長谷川:いいと思う。
永井:慣れたもんで。
長谷川:いいと思います。
永井:はい。そして、次は米川さんの歌ものコーナーですけど、こういう、この辺の子達は結構古いね。米川さんの。
米川:古いですね。
永井:ピットイン時代かな。
米川:そうだと思いますね。
永井:ピットイン時代で…。
米川:ピットインでやったかどうかは、わかんないですけど。
永井:そうだね。米川くんとピットインでやると、いつも"Potato Shufful"って曲思い出す。タイトルだけ。
米川:やってますね。
永井:あったんだよね、そういう曲が。ここんとこ、ずっとごぶさたしてますけど。
米川:はい、はい、はい。
永井:大体、米川くんとやるとなると、この曲やってたような記憶が。歌も、あんまりやってなかったかもしんないね。
米川:そうですね。
永井:インスト系のセッションが多かったかもしれないですね。ま、今日は、今日はっていうか、基本は歌ものなんですけら。インストなんか、やったっていいんですよ。
長谷川:いいですよ。両方出来るっていうのは、素晴らしいバンド。
永井:そうですね。あまり、くどくならないようにやろうかなとは、思ってるんですけど。
長谷川:もう1回言って。
永井:何でもない。
長谷川:何でもない。
永井:もう1回言うの面倒くさいから。
長谷川:面倒くさいよね。
永井:じゃ、そんな米川さんの歌ものコーナーという事で、どんどんと行ってらっしゃい。
永井さんが言い終わるか終わらないうちに、イントロのギター・フレーズが始まった。
曲は、「真夜中へ8マイル」。
♪ハートに火がついたら~♪に入る前、米川さんのネックの押さえ方が神技。今頃気が付いた訳ではないが。
引き続き、リフ中心のギター・ソロ。
リズム的には、"Getting Better"である事は、十中八九解る。
そこからブルース色の濃いサウンドに変化。Billy Joelの"Stranger"を思わせるものだったり。Van Halen風だったり。
そしてやっと本編のイントロに入る。
長谷川さんがスティックを回転させ、永井さんは2フレーズほどの間、手拍子。そして、さっと切り替える時の左手に注目。これ又、神技。
永井:ありがとうございます。米川先生の「真夜中へ8マイル」、"Getting Better"、大ヒット・ソング2曲。
長谷川:大ヒット・ソング2曲。
永井:2曲続けて聴いて頂きました。米川英之。
米川:ありがとうございます。
長谷川:素晴らしい。
永井:素晴らしい。
長谷川:(しばし沈黙後)永井敏己。
永井:あれっ。ありがとうございます。なんかいつもと違う。配信の方はどうなってる?あ、そうか。長谷川浩二。
長谷川:なるほどね。その手があったか。
永井:ちゃんと解ってるんだ。
米川:その手。
長谷川:昨日言ってたのが、無教養になるとは思わなかった。
永井:なんか違うネタを、なんで、ネタやんなきゃいけないんだよ。わかんないけどさ。
長谷川:ネタですよ。あ、「元気出る~」らしいですよ。
永井:よかった、よかった。大ヒット・ソング2曲で。素晴らしい。
長谷川:「いえ~い」、「カッコイイ」、「やった~」。そんな事しか書いてない。いいのか。
永井:いいじゃん。ほめられてるから、いいんです。
長谷川:そうだ。よかった、よかった。だって、米さんの曲だもん。そりゃ、いいに決まってるじゃないですか。
永井:ま、そうですよ。
長谷川:(永井さんに)びっくりした。聞いてくれてないのかと思った。
永井:聞いてますよ、ちゃんと。
長谷川:本当?あ、よかった。疲れちゃった。
永井:疲れました。連チャンですからね。昨日もあったし、今日もあるし。ARAKUREは結構色々な面で疲れますね。
長谷川:米川さんは、おとといは、なんかやってたんですか?
米川:やってないです。ライヴなし。
長谷川:じゃ、昨日と今日?
米川:そうそう。
長谷川:もうこの還暦オジサンは、3日目ですよ。
米川:あ、3日目?
永井:あれっ、そうだっけ!?
長谷川:3日目。一緒でした。
永井:一緒だった?あ、そうなのね。
長谷川:ストマンで、横須賀で、ここ。
永井:あ~、そうか。続いてんだね。
長谷川:ストマン知ってます?
永井:知ってる、知ってる。Stormy Mondayだよね。
長谷川:解ります?
永井:横浜?
長谷川:関内。
永井:カンナイ。何なんだ、この小芝居は?どうしようもない。そりゃ、3日目疲れますよ、長谷川くんもね。
長谷川:疲れますよ。
永井:毎日ドラム・ソロもやってるから。今日もやるんだよ。すごいね。毎日3日目じゃん。
長谷川:今日もやるの?
永井:今日もやるんだよ。
長谷川:は~。
永井:は~じゃない。やるんだよ、今日も。
長谷川:やるやる。
永井:お願いしますよ。はい、という事で、では、最後の曲ですね。
長谷川:大ヒット・ソング。
永井:大ヒット・ソング。大ヒット・インスト・ナンバーですよ。米川さんの"Broken Wings"聴いて頂きたいと思います。今日はどうもありがとうございました。
長谷川:ありがとうございました。
パワー全開。
米川さんが右腕のこぶしを挙げる時、永井さんもこのパフォーマンスを行っていた。
後半、ギュイ~ンという短いフレーズの間に長谷川さんのドラム・ソロが始まる。
初めは"Broken Wings"のリズムに合わせたストーリーで、そこから独自のストーリへと変化を遂げる。
画面が2画面になる。上の方に小さな別画面。
2人が戻ってきた。
ドラム・ソロがフェイドアウトして、再び激しくなる。
永井:御ドラムス長谷川浩二。(お茶爆があり)バンザイ!
再びAメロから演奏。
米川さんのメロディーが変わり、アレンジ・ヴァージョン?
最後の方で、左手だけで音を出しているように見えた。
永井:どうもありがとうございました。(メンバー紹介後にお茶爆があり)バンザイ!
長谷川:バンザイ!
楽屋には退かずに、アンコールへ。
永井:アンコールありがとうございます。来ちゃったよ、アンコールが早々と。
長谷川:来ちゃったね。
永井:やっぱ、2Daysはなかなか来ますね。色々と。旅先だと、終わったらお酒飲んでるでしょ、我々は。
長谷川:そうそうそう。
永井:すっと次の日は疲れが抜けてたりするんだけど。
長谷川:なんか、リセット出来るよね。
永井:なんかね。そうそう。
長谷川:コーラじゃ全然リセットしないから。
永井:いや、でも、楽しいからいいですよ。
長谷川:ARAKUREはちょっとなんか、新年早々、相変わらずすごいね。
永井:何が?
長谷川:すごいバンドです。
永井:そうなんですよ。
長谷川:ね。
永井:すごいんです。
長谷川:すごいな。でも、なんかね、新年早々ARAKURE叩いてみて、なんか色々と自分の事が見えてきた。
永井:あら!?何マジメな話しちゃってるの?
長谷川:なんかね、いいよ、オレ。
米川:(爆笑)
永井:やっぱり自慢でしょ。
長谷川:ARAKUREでのオレ、いいよ。
永井:あ、そう。
長谷川:すごい解りやすいでしょ?
永井:そうだね。
長谷川:1個1個すごい丁寧に叩いてるなって気付いた。
永井:あ、そう。素晴らしい。
長谷川:他のバンドとは、真剣味が違うねって。
永井:よく言うよ。
長谷川:語弊があるよ。
永井:そうそうそうそう。色々やってますから。
長谷川:今年はいい。
永井:今年はね。
長谷川:今年はいいぞ、たぶん。でも、米川さん、だって、めでたい年じゃないですか。
永井:もう還の暦だからさ。大変ですよ。
長谷川:還の暦だから。更に、飛躍の年ですね。辰年。年男でしょ。
米川:そうです。
永井:そりゃそうだよ。年男だから。
長谷川:オレ、今年の米川さん、ちょっと目が離せないですね。何やり出すか、わかんない。
永井:脚も相当上がってたからね、今。
長谷川:上がってたよ。ここまで来てたもん。
永井:素晴らしいですよ。
長谷川:次回、乞うご期待。米川さんキック用のシンバル用意します。
永井:素晴らしい。
米川:風船とかでいい。
永井:言うだけ言って忘れるから。という訳で、アンコール来ましたんで、いつものやつをパ~ンとお願いします。
長谷川:はい。
米川:はい。
曲は、「奇跡」。
後半、米川さんのラウンドあり。
米川さんがどこにいるのか、2人が目で追っていた。
米川さんがステージに戻る前に、いちばん前の席の人からボトル(?)か何かを借りて、それでギターを弾く。
ステージに戻る。
♪ダダダダダダダ~ダ♪ 今回は繰り返し回数が多い。
永井:どうもありがとうございました。
メンバー紹介後、退場。
※第1部で、何とかムーアという人の事が話題になったが、ゲイリー・ムーア、デミ・ムーア以外にも著名人が何人かいる。その一部を。
・ダドリー・ムーア(俳優、ミュージシャン)
・ロジャー・ムーア(俳優)
・ジュリアン・ムーア(女優)
・マイケル・ムーア(映画監督)
・その他スポーツ選手など多数