休憩中、配信アイテムの「お茶10」で、「お年玉」と書き添えたものが映った。米川さん本人からだ!
その余韻が残る中、第2部を待つ事になった。
メンバー達が戻ってきた。
最終チェックを経て、「夜明け前」からスタート。
初めはオーソドックスな演奏。
最後、米川さんはギターのボディーを持ち上げる。裏から音を出す?まさかね。
引き続き、ギターのアドリブ。米川さんの表情は、自己陶酔みたいだ。
たぶん、あの曲。いや、違うかも。毎回少しずつ異なるので、予断は許さない。直前まで何が始まるかお楽しみというところか。
曲は、やはり「2121」だった。
石黒さんにとっては、初めてか2回目だと思うが、3段にセットされたキーボードをごく自然に弾きこなしているように見えた。ちょっとブルース・テイストのキーボード・ソロ。
その間、他の3人は極めて楽しそうに演奏していた。
ここから米川さんのギター・ソロが激しくなる。
ネックの右側を超高速で押さえて、速弾きを行ったかと思えば、ネックを縦横無尽に操る。アームを使う。タッピングを行う。
石黒さんのキーボードと共演。最後の方は、グリッサンドを繰り返す。
小森さんは、左右の腕を大きく動かす。
米川:あ~大変だ。
石黒:なんか、大人げないな。
米川:さあ、この状態で次の曲、どうなる事でしょう。行ってみたいと思います。"Coconut Moon"。
初めは普通に演奏。
JIGENさんのベース・ソロ。ジャジーな感じ。
そのJIGENさんの演奏も細かい動きを重視したものだったが、次の米川さんのソロもやはり、同様。
石黒さんのキーボード、小森さんのドラムもそれらを重視した展開。
そして、Aメロに戻る。
米川:どうもありがとうございます。(メンバー紹介後)はい、大変な事になっておりますけど、まだまだ続きます。準備の方はよろしいでしょうかね。
曲は、"Getting Better"。
石黒さんのキーボードが加わる事によって、フュージョン色が濃いかと思う。
米川:はい、どうもありがとうございます。年初めで音楽室DX、盛り上がっておりますけれども、まだまだ行きたいと思うんですけど、次2曲をやって終わるんですけど、ちょっと僕的に持つかな。どうしようってぐらいの楽曲なんで。
石黒:高齢者殺しの2曲メドレー(一同爆笑)
米川:そうなんですよ。大丈夫かな。皆さんが応援して頂ければ無理矢理行けるんだと思います。よろしくお願いします。
曲は、"Bad Loser"。
年末のライヴで演奏されたばかりで、こんなに早く又聴けるとは。
米川さんの楽曲の中では、特にハードで、ロック・ヴォーカル。
引き続き、ギュイ~ンというギターのアドリブ的な演奏から、初期のRainbowを彷彿させるような演奏へ。
曲は、"Moon Spiral"。
最後にこの曲は、テンションがmax。
何十回と聴いているのに、今頃気が付いたのだが、70年代(メンバーを変えて、今も活動は続けている)のイングランドの某バンドに勝るとも劣らない。
米川:どうもありがとうございます。
メンバー紹介後、退場。
ほどなく戻ってきた。
米川:はい、アンコールありがとうございます。配信の皆さんもありがとうございます。
米川さんは、装置をズボンのヒップ・ポケットに取り付けながら、右足でペダルを踏む。
他のメンバー達もそれぞれ、楽器の微調整を行う。
米川:はい、アンコールにお応えしまして、この曲です。"Sailing On"。
今回はオーソドックスな演奏で、ゆったりした海をイメージするものだった。
米川:はい、ありがとうございます。"Sailing On"お送りしました。さあ、ここでもう1曲盛り上がって行きたいと思います。よろしいでしょうかね。GO!
曲は、"Broken Wings"。
米川さん、JIGENさんの一体化プレー。
石黒さんは主に、いちばん上のキーボードを弾く。その後、2段目をメインに使う。
米川さんが飛び跳ねて弾く。
小森さんがフェイドアウトから、一気にダダ~ンと戻る。
再びAメロから。
米川さんのラウンドあり。
最前列の人のミニボトル(?)を捕って、ボトルネック奏法を行う。ステージのすぐ下なおで、ある意味、配信視聴者が孤立しなくてすむ。
米川さんがステージに戻る。
アウトロが長めで、石黒さん、米川さんがバトルのような演奏を行う。そっちがそう来れば、こっちはこう行こうみたいな。小森さん、JIGENさんが様子を伺っていた。
米川:どうもありがとうございます。HYbrid今年もよろしくお願いします。
メンバー紹介後、退場。