12/19(月)は、Live Spot RAGで米川英之 DAYS1 RED 有観客配信ライヴが行われた。
当初、この記事は簡単に書くつもりだったが、アーカイヴが12/29の午後一番頃までやっていて、間に合いそうだったので、とにかく書いてみる事にした。この日から仕事が休みで、上手くスケジュール調整が出来たので。
出演
米川英之(GVo)
寺沢功一(B)
小森啓資(Ds)
新澤健一郎(Key)
第1部 19:32~20:26
1. Voyager
2. Aim At The Moon
3. 2121
4.End Of The World
5.トワニナレル
6. Circle Game
第2部 20:46~21:33
1. Color Of Wind
2. 道しるべのないTomorrow
3. 君はもう泣かない
4.Getting Better
5. Sweet Rain
6. Broken Wings
アンコール 21:49まで
1. 魂の歌
2. 奇跡
メンバー達が登場。
準備が整い、"Voyager"から。
米川:はい、こんばんわ。ようこそいらっしゃいました。京都RAG。米川英之3DAYS初日。タイトルとして、今日はREDと付けさせて頂きました。赤いシャツ着てきました。そして気付いたんですけど、寺沢さんのベースが赤い。ちょっとオレンジっぽいですけど。そんな感じで今日は、ロック色の濃い曲を集めてみました。御ベース寺沢功一。楽屋が寒くて、手が温まるなで時間がかかる。そして、御キーボード新澤健一郎。
新澤:こんばんわ。ありがとうございます。今日はここに赤い紐をあしらってみました。あと、靴下が赤い。
米川:そして、ドラムス小森啓資。
小森:よろしくお願いします。赤シャツ着ました。明日青かっていうと、違います。
米川:1曲目、"Voyager"という曲をお送りしました。次も、あ、違うアルバムか。"Aim At The Moon"やってみたいと思います。
新澤さんの手元が時々上から映される。
引き続き、アドリブ的なギター・ソロから「2121」へ。
今回はロック色の濃いギター・ソロで、しかも長め。
米川:はい、ありがとうございます。"Aim At The Moon"、そしてニュー・アルバム「彩」から「2121」お送りしました。今日は、僕の話なんですけど、6連チャン続くライヴの3日目ですね。まだまだ先長いんですけど。持つんでしょうかね。終わった後のお酒を控えめにすれば。控えめで終われたらいいんですけど。では、ちょっと古いアルバムから、"End Of The World"。
ここでもコーラスが綺麗。
米川:はい、ありがとうございます。"End Of The World"やってみました。今年もライヴいっぱいやったはずなんですけど、数えてる人がいて、150本ぐらいやってるはずなんですよ。バカじゃね~かみたいな感じなんですけど。その中でも、何とかエーキチさんですか。新国立競技場で演奏さしてもらいました。あんな広い所で、人がこんなにちっちゃく。イヤホンしてるんで、あんまり歓声は聞こえず。割と淋しい。一応盛り上がるんですけどね。照明もすごくて。孤独です、ヘッドフォンしてる以上。なんか面白い感じですね。(新澤さんに)そういう仕事やってますよね。
新澤:最近やってないですけど。センター・ステージとか。メイン・スピーカーから出てる音と、自分の演奏が8分音符ぐらいずれるじゃないですか。クリックとの演奏だけに没頭しないと。本当に孤独。(腕を振って)でも、楽しそうにやってるの。
米川:そうなんですけど、そういう事があるんで、密閉型のイヤホン、自分の耳の形に合わせたイヤホン買いなさいって、しつこく言われて。
新澤:えっ、まだ使ってないの?
米川:使ってない。買う時に耳型取って。外が聞こえない。
新澤:歯医者行った時と同じですね。銀歯付ける時とか。
米川:そういう事です。自分形を取って。密閉ですから。淋しいですよ。
新澤:ちろっと開けて、拍手を聞いたりとか。
米川:僕にはそういう余裕はなかったです。
新澤:現場による違いですかね。
米川:で、サングラスをしてたんで、見えね~わ、淋しいわで。(小森さんに)夜じゃない。そっちの話は又します。
新澤:お客様がワイプとかする時はないですか?声優さん達がワイプすると、スパゲッティ・ナポリタンに見えてくるんですよ。その時は武道館だったんですけど、10,000人がスパゲッティに見えた。余計な事ばっかり考えてました。
米川:そういうお話ですね。
新澤:スイマセン。
米川:そんな新澤さんですけど、今日はCDをお持ちです。2昨。
新澤:今年2枚も作っちゃったんですけど、先月RAGさんでもレコ発ライヴやらして頂いたんですよ。お求め頂いて、ありがとうございました。今日も、その時来れなかったお客様の為に、限定10枚用意しております。"EVA"というアルバムと、2月に出た「月の光」も若干用意してございます。どうぞよろしくお願い致します。
米川:寺沢さんも、自分のモデル。
寺沢:これ、僕のモデルなんですよ。せっかくなんで、キーホルダー作ってきました。見ていって下さいね。可愛いよ。あと、ステッカーがあります。
米川:休憩の時にでも、ご覧になって頂けたらと思います。そして、コモちゃんはコモリズムTシャツ、可愛いタイプ「?
小森:カッコイイタイプ。
米川:両方。
小森:2種類ぐらい。
米川:CDとかは?
小森:持ってきてないです。
米川:そういう事で。僕は、ここにあるタオル。この前リクエスト・ライヴをやりまして、ソロになってからの曲が104曲あるんですけど、それだけじゃ悪いと思って、バンド時代の曲の方が票が多くて、ソロになってからのオレは何だったんだと言う思いがあって、びっくりしましたけど。ま、いいんですけど。皆さまが聴きたい思う曲を書いて頂いて。その日に聴きたかったんでしょうね。その時のタオルが若干残ってます。では、又曲に戻りたいと思います。「トワニナレル」。
熱唱と熱演。
ここで弦が切れた!
が、最後まで何とか弾き終えた。
米川:はい、ありがとうございます。「トワニナレル」お送りしました。弦切れちゃった。これ、オレが張ったんじゃないんだ。これ、福井県から登場しまして(他のメンバー達がスロー・テンポの曲を弾くので)何、この曲?だから、貼り終わるまでやってよ。
寺沢:音楽1つで、こんなにイメージが変わるのね。
米川:新澤さんは、NHKの仕事をされてるのね。
新澤さんが、Eテレ風の曲を弾く。
米川:(ツマミを調整)まだ。ずい分固いな。もう、福ちゃん!福井の福ちゃん。
新澤さんの演奏は、高校野球のテーマや「きょうの健康」のテーマなど。
そうこうしているうちに、張り替えが完成。ジャラ~ンと音を試して、"Circle Game"へ。
タッピングなどを取り入れ、いつもと変りなく終了。
米川:ありがとうございます。ここで休憩を頂きたいと思います。
各々退場。米川さんはギターを持って退場。
To be continued。