ご無沙汰しております。

先月スリランカに行ってきたのですが、それからもう1ヶ月が経とうとしています。


月日のたつのが早い…というか、あれからもう一月経とうとしているのか…というくらい、今回も密度の濃い旅行でした。



今回は初の試みとして、ツアー的に何名か連れて行ったのですが、なにぶん初の試みだったのでいろいろと大変でした…

実にいい経験が出来たと思います。





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ゾウの大群が歩く所を見たり。





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世界遺産「シーギリヤロック」に登ったり。





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珍しい南国の果物(これはランブータン)を体験したり。




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初日は雨でしたが、天候にも恵まれいい思い出になったと思います。






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スリランカの国花であるハスの花。





これから少しずつ、今回の旅行記をまとめていこうと思います。

今回の日記は趣向を変え、次回私がスリランカに行く時に再びビザ申請をするときのために、備忘録として残す記録です。



今回、7月8日から1週間スリランカに行く予定なのですが、今年から「短期滞在の観光客」も入国にビザが必要になりました。


一般的にはネット上で「ETA申請」するか、直接現地の空港で到着後に申請して入国するかの2択なのですが(検索してもたいがいこの2つしか結果が出てきません)、ネット上だと「本当にオンライン登録されているのか?」が不安なのと、現地空港の申請は時間がかかるらしい(しかも万が一申請が引っかかるとその時点で強制帰国)という、どちらも確実性に欠けていると思いました。



そこで在日スリランカ大使館に「何度か」電話した所、直接大使館に来て申請することも可能だとのこと。

申請時間は「平日午前9時~11時」の間だそうです。




場所は東京都港区高輪2丁目1-54 03-3440-6911

最寄り駅は南北線の白金高輪か、浅草線の泉岳寺です。

スリランカ大使館はマンション(ビル?)の中に入っていて、表に国旗が掲げられているのですぐ場所が分かります。

ちなみに、隣に交番があります。

で、実際に大使館でビザ申請する際に必要なものは


1、パスポート(有効期限6ヶ月以上)

2、往復のフライトチケット(Eチケット)のコピー、つまり飛行機が取れていないとビザは取れないということです。

3、パスポートサイズ(4.5x3.5)のカラー写真一枚


そして一番やっかいなのが、

4、ビザ申請書類「2枚」


そのうちの一枚はダウンロードすることが可能です。

http://www.lankaembassy.jp/images/stories/tourist_visa_application.pdf




こちらをプリントアウトして、書き込めるところは書き込んでいく(子供がいなければChild Informationは空欄)とだいぶ申請がラクになります。



もう一枚の申請書は大使館に行かないとないのですが、基本的にはプリントアウトした書類の内容を書き写すだけです。


が、どうやらこちらの用紙は昔の申請書を使っているらしく、「申請者の父親の名前」や「申請者の身体的特徴(日本人ならBlack eyes and hair でOK)」などを書き込むスペースがあります。

一応「空欄は埋めるように」言われるので、そのあたりの準備もしておいたほうがいいと思います。




これら5点を担当者に渡すと、「翌日の午後2時~3時」の間に取りに来るように指示されます。



翌日指定された時間に行くと、パスポートにビザのスタンプを押したものを返してもらえます。

入国時それを見せればいいそうです。


ちなみにビザ申請料は20ドルですが、日本円で支払うよう言われるので、「実際に」いくら必要なのかあらかじめ確認しておいたほうがいいと思います。

支払いはパスポートの返却時なので、おそらく前日の申請書類を提出した時に金額は言われると思いますが…



正直、この方法は2回足を運ぶようなのでめんどくさいです。

ただ確実(事前確認ができる)なので、気になる人はこの方法で申請したほうがいいと思います。

だいぶ更新の間隔が空いてしまいましたが、何事もなく続けていきたいと思います^^;




今年の4月はいろいろありましたが、なによりサクラがキレイでしたねー。

今回のお花見は、靖国神社と千鳥ヶ淵で夜桜を見てきました。




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夜桜、いいですねー。




さて、季節外れの夜桜だけでなく、4月にはもっと大きなイベントがありました。



スリランカから高僧「シーラワンサ師」を招き、パーリ語での読経会を開催したのです。





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スリランカは国民の7割が仏教徒の国で、かの国ではパーリ語という「お釈迦様が使っていた言葉」でお経をあげます。

そのお経はとても心地よい響きで、スリランカでは心の病を治すのにも使われているそうです。



通常、なかなかお坊さんは海外に出ることを許されないのですが、今回その機会に恵まれたためにこのステキな会を開く事ができました。



写真のように一本の糸を全員で持ってお祈りし、その後個別に祈ってもらいます。

この糸はミサンガのように、あとで手首に巻いてもらいます。



もしまたシーラワンサ師が日本に来る事があったら、もっと多くの人に体験してもらいたいですね~。