オパールは10月の誕生石として知られています。
おおまかに分けるとオーストラリアで採れるブラックオパールと、メキシコで採れるファイアーオパールに分けられます。
オパールのポイントは「遊色」と言われる石内部に見える七色の光ですが、オーストラリア産は黒地なのに対してメキシコ産の地の色は炎を思わせる透明なオレンジで、どちらも優劣はつけがたいです。
ただ「遊色」というのは、黒地のほうが写真を撮る時写りやすいし肉眼で見るときも見やすいのですが、オレンジ(透明)だと光が抜けてしまい撮りにくく見えにくいという宿命があります。
かくいうこの写真も、実物だともっと遊色が見えるのですが…
こればかりは「実物を見てもらいたい」としか言いようがありません。
こちらの「メキシコ産ファイアーオパール」7.31カラット、¥720,000,-となっております。


