大望年会 | 札幌スタイルの会社づくり

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クリエイティブで、楽しく、自分の大切な人を幸せにできる暮らし、仕事、特に『ものづくり』のこと。

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昨晩は東京でお世話になっているL社さんの大望年会に参加させていただきました。
 
今年を忘れる会ではなく、来年を望む会です。
 
全国各地から40名ほどの経営者等が集まり、豪華景品の当たるビンゴ大会やじゃんけん大会もあり、大変盛り上がりました。
 
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2017年はどんな年にしたいか?
 
私は大きな志を抱いてシャカリキ(釈迦力)に突き進む1年にしたいと思います。
 
シャカリキと言うのは元々は仏教用語で、お釈迦様の力、の意味があります。お釈迦様が、人々を救うために力を尽くしたことから転じて、1つのことに一心不乱に努力すること、を意味します。
 
もしも、本当にそうした姿勢で自分自身の持てる限りの力を尽くして大きな可能性に挑み続ける人がいたとしたら、きっと、お釈迦様の力が味方してくれる。そうも思います。
 
天命に真摯に向かい続ける人は、神様さえも味方につけます。神がかり、という技は、まさにそのことを指していますね。

私の望みは、まだどのように成し遂げたら良いのか?そのいとぐちすら見えていません。ただ、スタートはそれで良いのです。何しろ、シャカリキにやれば、神様の手も借りれるはずです。
 
今年も、残りの日々を釈迦力にやります。

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二次会は、最近三十何冊目かの本『飲み屋の神様』を上梓した中山先生に、キラー・カーンさんのお店『かんちゃん』に連れて行ってもらいました。

飲み屋の神様。 ドラッカーなんていらない。大事な事は、飲み屋の神様がぜんぶ教えてくれる!/ヒカルランド
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新宿だけでも人に間違いない!とオススメできる(神様がいる)居酒屋を250件は紹介できるという中山先生から、ある卓越した居酒屋店主の壮絶な苦労話を伺いました。成功している人の背景には、必ずそうした苦労話の1つや2つはあるものです。

私の左隣にいた謎の某中国系不動産王Mさんは、色々な事業の失敗でブラックリストに載っていた頃、500円から投資を始めて、今や素晴らしい成功を収めています。この方法を多くに人にも紹介したいと、来年3月に書籍を出版されるそうです。

その書籍出版のきっかけの1つが、私の一言だったという、とても嬉しいお話を伺いました。その本の後書きに私のことを紹介してくれる、というご好意までいただいました。そんなことされたら、ますます何かお願いされた時に断りにくくなります。これまでも、娘や妻に何度かプレゼントをいただきました。その場にいる人を見送った人も一緒にもてなす、というのが華僑流だそうです。いつも頭が下がります。

そんなMさんの来年の展望は、来年から沖縄で新しい事業を展開されるということです。その構想に私もワクワクし、何か手伝えることがあったら…と思わず口にすると、もうツケちゃんはメンバーに入ってるから、と。うちに泊まれば宿代もかからないでしょ?と… いつもながら侮れませんな。 (><)

Mさんの本も新規事業も楽しみにしています。

居酒屋『かんちゃん』にも、神様はいたのかもしれません。