さ、円高が続いてますね。
ドル円で言うと
最安値と言われている75円台からは
だいぶ遠ざかったようです。
ただ、マーケットの主役はユーロですよね。
なんてったってユーロ~♪
私はゆるゆる~♪
遠い話ですが
通貨統合という観点で考えた場合、
このユーロ崩壊(危機)は未来のアジア通貨の
良いお手本になりそうですね。
ユーロのイニシアチブを執っているのは
ドイツとフランスですが、
アジア通貨が出来るときは、
今の感覚で言うと
中国と日本がイニシアチブかなぁと思いきや、
インドさんが居るんでしたよね。
そう考えると、
アジアは大国揃いです。
ドイツとフランスの人口を足し合わせても、
1.4億人くらいです。
比になりませんなぁ。
と、考えると、ヨーロッパ諸国と言うのは、
植民主義が隆盛のころ、
よっぽど世界の財(金や銀など)を漁って蓄財してたんですねぇ。
おっと話がそれましたが、
ユーロについては、ギリシャが脱退(追い出される)ですとか、
国債が入札通らないですとか、
硬軟の情報が錯綜しているようです。
不確かですなぁ。。。
一つだけ確かなのは、
現在、ユーロ円は100円に迫っていると言う現実です。
(11/30 0時現在 104円弱です)
神は賽をどちらへ振るのか、
当事者意識を持って見守りたいものです。
何故なら、マーケットは常に新しい主役を探します。
どこかの収束は、モメゴトの始まりです。
次は日本の財政不安ほじくり返し、
円がマーケットの主役になる出番も近づいていると
考えられるからです。
(そもそも、日本の財政は磐石過ぎる論もありますが)
決して他人事でないと考えてます。
by 張