占星術には12ハウス、12サインとハウスとサインがあります。
サインは、その人の性質的、性格的なもの。
ハウスは、その人の活動領域、活躍するべき場所。
サインの性質を使って、ハウスで活躍していく、って見るといいのですね。
私の場合、3ハウス獅子座の太陽なので、獅子座という楽しさや創造性を発揮して、3ハウスという情報発信や初等教育をやっていく、って感じです。
ハウスとサインはリンクしてて、1ハウスは牡羊座と似てる、6ハウスは乙女座と似てる、という面もあります。
私の場合、3ハウス太陽なので、3ハウスは双子座とリンクしてるので、双子座と獅子座はセクスタイル関係なので、私の3ハウス獅子座の太陽というのは、ハウスとサインの相性はセクスタイルで間接的協力関係なので、けっこうやりやすくて、この配列でよかったなあ、って思ってます。
私の弟子のネリマの場合、4ハウス射手座の太陽なので、この配列はけっこう葛藤があります。
射手座は海外とか思想・哲学とかスポーツとか、火のアクティブさがある。
一方、蟹座的な4ハウスは家、サロン、カフェ、スタジオ、アトリエ、図書館、などなど自分が安心できる空間。
4ハウス射手座の太陽のネリマは、太陽の人生目的を果たすためには、射手座の向上心を4ハウスの安心できる場で発揮していく、っていう組み合わせなので、それでネリマはnerimaサロン経営、ネリマカフェ運営、といったような場を通じて可能性を応援するという4ハウス射手座の活動をしているのです。
4ハウスと射手座はインコンジャンクトの関係性で、訓練するとかしつけるとかいう感じなので、ちょっと大変なハウスとサインの相性となってます。
私の師匠の月華さんの場合、1ハウス蟹座の太陽なので、これはさらに葛藤がある、
1ハウスは牡羊座とリンクしてるから、自己中にイケイケでいくハウス。
でも蟹座は保守的で、弱いものを守っていくような性質。
1ハウスと蟹座はスクエアの相性となるので、月華さんの太陽は、ハウスとサインの間で葛藤がすごい。
そんな前に打ち出していきたいとは思わない蟹座なのに、1ハウスで前に出てリーダー的活動をしていかないといけない1ハウス蟹座の太陽の月華さん。
まさにそんな感じで、前に出たいワケじゃないけど、目立っていく行動になっていく月華さん。
ハウスとサインの相性が葛藤あると大変だ~
大変だとしても、それが自分のホロスコープ。
自分のホロスコープを受け入れて、自分なりに工夫して、ハウスとサインの関係性をうまく使いこなしていく必要があるのです。
ハウスとサインの相性における活動のやり方というのは、またそのうちに書かないといけないだろうなあ、とも思っております。
どんなハウスとサインの配列だとしても、自分のホロスコープを愛しましょう!!
note記事:「水星太陽コンジャンクション」もお読みください~