今年は、NHK大河ドラマ「光る君へ」の登場人物のホロスコープを見ています。
本日は、藤原為時役の岸谷五朗さんのホロスコープを見てみます。
主人公まひろの父親を演じる岸谷五朗さん。
どこか抑圧された複雑な役を演じておられる岸谷五朗さん。
岸谷五朗さんのホロスコープは、太陽が天秤座なので、風の男です。
あれ?
天秤座だったか・・・
勘違いしてたなあ。
私、てっきり岸谷五朗さんは火の男だと思ってたんだけどなあ。
自分の思い込みでこの俳優は火サインだろう、とか勘違いしてることも多いかも・・・
いかんいかん・・・
金星・火星が獅子座にあります。
あー、これだな。
喜びの金星と情熱の火星が獅子座という火サインにあるから、岸谷五朗さんは火っぽく思えたんだろうなあ。
火の激しさも持った役者ですよね。
月は双子座なので、太陽も月も風サインだから、基本は風の人で、フレンドリーで誰にでも優しいナイスガイ、って感じでしょうね。
双子座の月と乙女座の水星・天王星・冥王星がスクエアなので、これはかなり性格的なものには葛藤あって、月はプライベートでもあるので私生活が大変かも・・・
天秤座の太陽は獅子座の火星とセクスタイルで、太陽のアスペクトはこれだけなので、仕事をしてる方が気が楽なタイプでしょうね。
幸運の木星が牡牛座なので、なんかゆっくりとゆったりとした演技は幸運につながってそう。
ちょうど今土星期で、土星は水瓶座最終度数なので、なんだかんだと冥王星水瓶座時代の波にも乗れるのかも。
獅子座の金星とさそり座の海王星がスクエアなので、恋愛や愛情においての妄想、依存、ファンタジーなんかの混沌とした役も似合いそうですね。
「光る君へ」の藤原為時という、なんだかもどかしい役を演じてる岸谷五朗さん。
この役、けっこう演じるの難しいと思う。
特徴がない役なんでね。
案外、織田信長なんかは演じやすいかもしれないですよね。
天秤座のバランス感覚によって、この演じるのが難しい藤原為時という役を見事に演じてる岸谷五朗さん。
こういう役を何気にこなせる人こそが名優と言えるのでしょう。
間違いなく名優の一人の岸谷五朗さん。
のちのち藤原為時ロスで悲しむ人がいっぱい出そうだなあ・・・
自分の父の死を思い出す人も出るだろうなあ・・・
いつの間にか、「理想の父」を演じていた岸谷五朗さん。
名優中の名優だ~!!
note記事:「ズバリ占星術第48回 コカ・コーラと粗品」もお読みください~