今の時代、子育てに悩んでいる親も多いと思います。
学歴社会であり、情報過多時代であり、子どもをどう育てるのかということで悩まれる親も多いと思います。
子どもへの教育。
どんな教育をしていけばいいのか?
と、子どもへの教育の前に、一番大切なことがあります。
それが、「子どものホロスコープをよく観察し、その子の特性を理解する」ということです。
まずこれが一番先に重要です。
子どものホロスコープをよく理解し、その子の特性を理解してから、どんな教育をしていけばいいのかを考えていくといいのでしょうね。
子どものホロスコープをよく理解するのに超重要なのが「年齢域」という占星術概念です。
星はそれぞれ年齢域があります。
月:0~7歳
水星:8~15歳
金星:16~25歳
太陽:26~35歳
火星:36~45歳
木星:46~55歳
土星:56~70歳
というように、それぞれの年齢域によって、その天体の影響が強くなる、という見方です。
太陽期は26~35歳なので、実は太陽パワーが本格的に発揮されるのは社会人になってからでもあるのです。
ここけっこう重要で、太陽がより輝くのは大人になってからでもあるのです。
子どもの頃は、月期(0~7歳)、水星期(8~15歳)が重要になるので、月のサイン、ハウス、水星のサイン、ハウスをきちんと見る必要があります。
私を例にするとわかりやすいです。
私は太陽は獅子座だけど、月は魚座、水星は蟹座なので、子どもの頃は水サインの影響が非常に強い子どもでした。
私の小中学校時代は獅子座の感じはほとんどなく、大人しい、優しい、いじめられっ子に寄り添うような、水的な子どもでした。
私は風サイン(双子座・天秤座・水瓶座)に天体がゼロなので、子どもの頃から誰とでも仲良くなることはできず、幼稚園の頃なんかは幼稚園で誰ともしゃべらず一人でたたずんでいたりしました。
そんな友達もいない私のことを親はすごく心配していました。
心配をしてはいましたが、私のことを理解してはいませんでした。
逆に言うと、理解していれば心配しなくてすんだでしょう。
私のように風サインがゼロで水サインが強い子どもの場合、友達いっぱいなんて無理で、少人数でいいのでその少人数の友達と深い付き合いをしていけばいいのです。
親はそれを理解するだけでいいのです。
私のような子どもに、「友だちいっぱいつくりなさい」なんていう教育をしようもんなら、その子はストレスだらけになって、最悪は引きこもりになるでしょう。
教育は後でいい。
理解が先なのです。
私は金星は乙女座なので、金星期(16~25歳)もまだ獅子座の片鱗も出て来ず、創造性が発揮されずただただ従順な青年期だったように思います。
小中学校時代は月と水星を重視するのですが、高校大学時代は金星を重視します。
この年齢域の移り変わりというものも、子どもを理解する上で超重要ですね。
太陽と水星がいっしょのサインの場合は、けっこう小中学校時代から太陽の片鱗が出てくるのですが、私のように太陽と水星が違うサインの場合は、大人になるまではなかなか太陽の片鱗も出てこないこともあるのです。
ただ、私が親に感謝することが一つあるのが、幼少期に、「真田十勇士」「三国志」「水滸伝」といった歴史モノの漫画を買ってくれてて、それを子どもながらに何気に読んでいた私は、心のどこかで獅子座的なヒーロー願望みたいなものが養われていった、っていうのはあります。
これこそ教育ですね。
獅子座はヒーロー、ヒロインのサインで、主役になっていく人生なので、幼少期にヒーローの歴史漫画を読んでいた私は、漫画によって獅子座が鍛えられていっていた、というのはあるのです。
これは親には感謝です。
ちょっと長くなってきましたので、そろそろ筆を置きますが、要は、教育する前に、「その子のホロスコープをよく観察し、その子の特性を理解する」ということが先決なのである、ってことなのです。
是非、教育する前に、その子のホロスコープをよく観察してください~!!
私は親子占星術カウンセリングなるものもやっておりますので、その子のホロスコープの観察をやっていきたいと思われる方は是非、お問い合わせくださいね~
note記事:「イラン大統領が墜落死」もお読みください~
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