私は今、木村拓哉さん(キムタク)主演のドラマ 「Believe-君にかける橋-」 を見ています。
このドラマ、なかなか面白いんです。
まさかの「逃亡者」的ドラマとなっており、毎回毎回ハラハラドキドキさせられる展開となってるドラマです。
このドラマに関して、いつもの如く、「キムタクは何をやってもキムタク」と一部ではまたキムタクの演技が批判されてますが、私からすると、それはそれでいいやんか~、っていう見解を持っています。
「キムタクはキムタク」やからいいんやんか~
ってことでしょ。
逆に言うと、それって、すごくない?
キムタクというキャラが固定化されてることで、そのドラマ・映画にあてがわれていくのです。
それでいいでしょ。
キムタクは太陽さそり座で固定サインなので、核たる自分があり、ブレない自分があり、頑固な自分があり、演技も自分のキャラを変化させないことが良さでもあるのです。
このドラマでキムタクの妻を演じる天海祐希さんは太陽獅子座で固定サインなので、天海祐希さんも「何をやっても天海祐希」っていう感じで、キムタクとの初共演なんだけど、いつもの強い女の天海祐希さんで、「何をやっても天海祐希」になってるよ~
だから、キムタクだけが批判される、ってのはアンフェアなのです。
また、このドラマには小日向文世さんも出演されてますが、小日向文世さんは太陽水瓶座で固定サインで、表向きはいい人だけど裏の顔がある、っていう「何をやっても小日向文世」という演技になっています。
また、このドラマには上川隆也さんも出演されてますが、上川隆也さんは太陽牡牛座で固定サインで、どこか抑圧されててそれでも力強い演技をする、っていう「何をやっても上川隆也」という演技になっています。
また、このドラマには竹内涼真さんも出演されてますが、竹内涼真さんは太陽牡牛座で固定サインで、悲劇がつきまといその悲劇を克服していく、っていう「何をやっても竹内涼真」という演技になっています。
また、このドラマには斎藤工さんも出演されてますが、斎藤工さんは太陽獅子座で固定サインで、真面目な雰囲気をまといつつも熱き男、っていう「何をやっても斎藤工」という演技になっています。
おーい、このドラマ、どんだけ固定サインばっかりなんだ~!!
固定サインは、何をやっても固定サイン。
それでいいんです。
キムタクも、天海祐希さんも、小日向文世さんも、上川隆也さんも、竹内涼真さんも、斎藤工さんも、みんな固定サインだから、何をやっても固定サインの演技なのです。
それでいいんじゃないでしょうかね。
それぞれのキャラが際立ってる。
固定サインの俳優とは逆で、柔軟サインの魚座の松山ケンイチさん、大沢たかおさん、菅田将暉さんの3人なんかはカメレオン俳優と言われてて、そのドラマそのドラマ、その映画その映画で、全然違う雰囲気の演技をできる凄さはありますね。
固定サインの俳優はそんなカメレオン演技はできないのです。
キムタクは何をやってもキムタクでいいやんか~
天海祐希さんだって何をやっても天海祐希だしね。
小日向文世さんも上川隆也さんも竹内涼真さんも斎藤工さんもね。
固定サインは、何をやっても固定サイン。
それでいいのだ~
私も太陽獅子座なので固定サイン。
何をやってもウイリアムなのだ~
note記事:「ズバリ占星術第44回 黒川敦彦と神田正輝」もお読みください~