今年は、NHK大河ドラマ「光る君へ」の登場人物のホロスコープを見ています。
本日は、藤原伊周(これちか)役の三浦翔平さんのホロスコープを見ます。
5月 5日放送・第18回では藤原道隆(井浦新)の死後、次の関白の座を巡る波乱の展開となり、その中心人物の一人となった内大臣・藤原伊周を演じた三浦翔平さんの鬼気迫る演技が注目を浴びました 。
これまで道隆の自慢の息子として優雅に振舞っていた伊周のあまりの変貌ぶりに、SNSでは「そういうとこだぞ!」「怖っ」「伊周ご乱心」「最低」「カッコ悪」「モンスターじゃん」と戦慄や驚き、怒りの声で沸き、前話で道隆と同じように定子に「皇子を産め」と迫る伊周に「道隆にそっくり」「親父と同じこと言ってる」「親子そろって…」「酷すぎる」「失礼にもほどがある」と非難が集中しました。
私も三浦翔平さん演じる藤原伊周のモンスター化にはビックリしました。
三浦翔平さんはイケメンなんだけど、役者としてはパッとしないところがあって、なかなかブレイクの兆しが見えませんでした。
が、今回の藤原伊周のモンスター化の演技はいい!!
狂った怒り。
さあホロスコープを見ましょう。
三浦翔平さんのホロスコープは、太陽・水星・金星が双子座なので、風の男です。
双子座が強いので、スマートで、おしゃべりで、ちょっと軽い感じの三浦翔平さん。
好人物という印象はあるけど、存在感が軽すぎて、今まで役者としてなかなか結果を出せていない。
そんな中、藤原伊周のモンスター化の演技によって、三浦翔平さんは開花した!!
双子座の太陽と魚座の火星がスクエアなので、男とのトラブルや、人生そのもののトラブルのあるタイプで、怒りによって失敗するタイプでもあり、このアスペクトが今回の藤原伊周のモンスター化の演技には非常に役立ったのです。
意外にも、三浦翔平さんは「怒り」の演技をやった方がいい、ってことです。
太陽火星スクエアは怒りっぽいので、その怒りのパワーを演技で出すと、リアル性が増すので、今回の藤原伊周のモンスター化の演技もリアル感があるワケです。
双子座の太陽とさそり座の冥王星がインコンジャンクトなので、双子座の軽さとさそり座の重さと、この相反するものをしつけていかないといけない人生で、このアスペクトも、今回の藤原伊周のモンスター化の演技に役立ってる。
双子座の爽やかな感じとさそり座の怨霊的な感じと、それらがミックスされたような藤原伊周を見事に演じてる三浦翔平さん。
うん、いいんじゃない?
今までの三浦翔平さんの演技の中で、この藤原伊周役は一番のヒットじゃないでしょうか?
副主人公の藤原道長(柄本佑役)のライバルとして、今後もドラマで重要な役どころとなってくる藤原伊周。
三浦翔平さんが大化けする役どころとなった気がします。
魚座の火星とさそり座の冥王星がトラインもあり、三浦翔平さんは火星パワーが強烈なものがあるだけに、今後も、怒りの演技で映画やドラマに出演していくと、大化けしていくでしょう。
ヤクザ映画とか、大河ドラマの怒りの強い戦国武将とか、現代劇なら怒りのヤバい人物とか、そういう役をどんどん演じていくと、大化けしていって、再び主役俳優の座を取り戻せるでしょう。
怒りを発する刑事役も良くて、バイオレンスあふれる日本版ダーティーハリーみたいな役を演じると、それがシリーズ化するくらいにヒットする可能性も。
いやー、今回の藤原伊周役をゲットできたのは三浦翔平さんにとっては僥倖でしたね。
今後の三浦翔平さんのバイオレンスな役を期待しています~!!
今後の藤原伊周と藤原道長のライバル対決も楽しみです~!!
note記事:「太陽冥王星は強制的な人生」もお読みください~
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