月刊Voice5月号にて、九州工業大学名誉教授の佐藤直樹さんが、『「世間教」の同調圧力から抜け出せるか』という興味深い記事を書かれていました。
佐藤さんいわく、日本人の心には古来、「世間教」と呼ぶべき意識が根強くある、とのこと。
日本には欧米には存在しない「世間のルール」があり、「周囲の目」という同調圧力が強いのです。
コロナ騒動の時のワクチンへの同調圧力は恐ろしかったよなあ・・・
嫌な思い出だ。
佐藤さんの見解では、「日本人が三人以上集まったら世間になり、世間のルールが立ち上がる」とのこと。
おいおい、マジで?
三人集まるだけで世間になっちゃうの?
日本人の大半は「世間を離れたら自分は生きていけない」と思い込んでいるので、いつも周囲に気を使いながら生きている、と言う佐藤教授。
「世間」の最大の特徴は、「個人」を認めないことにあるとも。
ホント、日本って「世間教」だわな。
コロナワクチンを打てという同調圧力がすごくて、国民の8割もがワクチンを打つという異常事態にも発展した「世間教」。
確かに、ワクチン同調圧力の時に、「個人」は認められなかった。
いちよう打たない権利はあったので私は打たないでいれたのだけど、日本の世間教の同調圧力に屈した人は、嫌だと思いつつもワクチンを打った。
打ちたいと思って打った人は別にそれでいいとして、世間教の同調圧力で打った人はなんともいえない不快感あっただろうし、ましてやワクチン後遺症に悩んでる人なんかからすると怒り心頭でもあるでしょう。
なぜ日本は世間教になってしまったのか?
その原因が、私は日本のホロスコープにある、と睨んでいます。
日本のホロスコープを出す時に、日本国憲法の公布日(1946年11月3日)で見る説と、日本国憲法の施行日(1947年5月3日)で見る説とがあるのですが、私は施行日の5月3日で見てます。
それで見ると日本のホロスコープは、牡牛座の太陽と獅子座の冥王星がスクエアなので、大変な葛藤ある国家であることがわかります。
マンデン占星術では国民は月を見ます。
日本のホロスコープは、月は天秤座なのです。
そうです、天秤座は世間であり、周囲の目を気にするのが天秤座なのです。
月は安心感でもあるし、月天秤座の日本国民は世間の周囲の目をなんとかすることで安心を得ようとしている、というワケなのであります。
天秤座で月と海王星がコンジャンクションしており、海王星は宗教という意味合いもあるし、それで日本は世間教という、周囲の目を気にする宗教教団みたいなことになってるのです。
キツい表現すると、世間教というカルトなのです。
ワクチン騒動の時、このカルト性が出て、ワクチンを打つ気のない私のような人間は白い目で見られました。
なぜお前は「世間のルール」に従わないんだ?という同調圧力がすごかったワクチン騒動。
世間教によってワクチンを打ちまくった日本国民。
世界はそんな感じではなかった。
といって、欧米やカナダやオーストラリアなんかは日本よりももっと恐ろしかったけどね。
これらの国々は世間教はなかったけど、ワクチンファシズムがすごかった。
罰される。
それはそれで恐ろしかった。
まだ日本の方がマシだとは思えた。
天秤座で月と海王星がコンジャンクションということは、ある意味、現実が見えていない国民ともとれるのでしょう。
現実が見えてない国民が太陽冥王星スクエアでどん底に落とされる。
やめろ~
日本は生まれ変わるべきなのです。
建国記念日の2月11日を新生日本のホロスコープに戻すべきなのです。
そうすることで世間教からも脱していけるはず。
そんなことで変わる?
そう思われる方も多いでしょう。
しかし、星の影響というのは国家も受ける。
それは真実です。
note記事:「向こうからやってきた」もお読みください~
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