以前に「人生傾向はアスペクトに出る」という記事を書きました。
その記事では、大谷翔平選手、水原一平さん、大谷真美子さんの三人のアスペクトを例に出して説明しました。
アスペクトというのは天体と天体の化学反応であり、その化学反応が人生傾向となって出てくるのです。
ですので、天体やサインやハウスだけでなく、アスペクトも理解していくことが占星術を学んでいく上では必須でもあるのです。
性加害疑惑で引退状態にまで追い込まれたダウンタウンの松本人志さんは、牡牛座の月とさそり座の海王星がオポジションなので、私の見立てではおそらく松ちゃんはセックス依存症で、もうどうにもとまらない状況の中、性的な遊びが度を超えてしまい、それが性加害疑惑にまで至ってしまったのでしょう。
月は安心感で、海王星は悪く出ると依存症になるし、さそり座はセックスという意味合いもあるので、牡牛座の月とさそり座の海王星のオポジションを持つ松ちゃんは、セックスに依存することによって自分を安心させていたのでしょう。
オポジションというアスペクトは、もうどうにもとまらないアスペクトで、両方のサイン、両方のハウスのことをとまらずにやっていかざるを得ない状況になっていく人生傾向なのです。
それだけにこのアスペクトは自己実現アスペクトとも言われており、最大のパワーのあるアスペクトでもあるのです。
ただ松ちゃんは、セックス依存症という方向にどうにもとまらないオポジションを使ってしまった。
オポジションも使い道が重要になるワケですね。
私の場合、１０ハウス魚座の月と４ハウス乙女座の金星がオポジションなので、月の安心感と金星の喜びを同時にやっていくということがどうにもとまらない。
カフェで本を読んで楽しむ（４ハウス乙女座金星）ことと、それによってボーっと安心に浸り悦に入る（１０ハウス魚座月）こととがどうにもとまらないウイリアム。
私のこの月と金星のオポジションは、月も金星も女性天体ですし、私と４ハウス的に家族的に関わるような女性が１０ハウス的に出世していく、っていうアゲチン作用なんかもあったりして、現に私と深く関わる女性は社会的に成功していくことが多かったという現実もあります。
あと、トランジットの影響のアスペクトも重要です。
私の場合、今、出生図の獅子座の太陽に、トランジットの水瓶座の冥王星がオポジションをかけてきてますので、獅子座だけでなく水瓶座も同時にやっていかないといけないという「どうにもとまらない」状況になってるのです。
獅子座的に好き勝手にワガママに記事を書けない。
水瓶座の客観性、他者目線を同時に入れていかないと記事が書けない。
そういう状況にどうにもとまらなくなっていってるウイリアム。
それはなんかしんどくもあるのだけど、獅子座の主観性と水瓶座の客観性が同時発動していくので、それはそれで強味にはなるので、いいことなのだろう。
アスペクトというのは、その人の人生傾向、言動のパターンが出ますので、占星術を学んでいきたい方には避けて通ってほしくないものなのですねえ。
そんなアスペクトについて、ZOOMウイリアム占星術未来創造アスペクト講座を４月１４日（日）に開催しますので、アスペクトを学びたい方や興味ある方は是非、お問い合わせくださいね～
note記事：「誹謗中傷は言論の自由なのか？」もお読みください～
● ZOOMウイリアム占星術未来創造アスペクト講座
内容：初心者向けへのわかりやすい占星術講座で、講座のくわしい資料を前もってメール送信させていただき、その資料をもとに楽しくわかりやすくウイリアムがお伝えします。
２０２４年４月１４日（日） １３時～１７時分 占星術未来創造アスペクト講座
料金：１万円（前振込みでお願いします）
お申し込み先tsukika@japanesque-fusui.com