今年は、NHK大河ドラマ「光る君へ」の登場人物のホロスコープを見ています。
本日は、 「散楽一座」の直秀役 の毎熊克哉さんのホロスコープを見ます。
ちょっとネタバレになってしまいますが、毎熊克哉さん演じる直秀が第9話で死んでしまい、視聴者からは 「直秀ーーーーーーー!!」「寂しすぎます 直秀ロス」「こんなに早くお別れがくるなんて…」「毎回楽しみだったのに」「道長の隠密になると思ってたのに…」「直秀いなかったら大河の楽しみどーすんの!!!!」などの悲しみの声が相次いだのです。
私もショックだった。
直秀がもういない・・・
みんながロスになるくらいに印象深い演技を見せてくれた毎熊克哉さん。
毎熊克哉さんのホロスコープは、太陽・木星が牡羊座なので、火の男です。
「光る君へ」で衝撃的なシーンを演じた玉置玲央さんも太陽牡羊座でした。
牡羊座の熱さ、純粋さ、男臭さ、やらかしそうさ、なんかが毎熊克哉さん、玉置玲央さんにもあって、それが魅力となってドラマでも存在感を放っていますね。
牡羊座の太陽と山羊座の海王星がスクエアで、これも玉置玲央さんにもあるアスペクトで、現実感覚のない、妄想やファンタジー系で、夢や理想に挫折するタイプであり、結局、お二人とも、役そのものも、この太陽海王星スクエアって感じなので不思議なものですね。
魚座の月と射手座の土星がスクエアなので、かなり抑圧的な性格であり、その抑圧された雰囲気が、役を演じる上で非常に役立っており、あの抑圧された感じが人によってはすごく惹かれるのでしょう。
なんとかしてあげたい、守ってあげたい、って思うような女性もいそうですね。
憂いのある俳優。
夢に破れる役が似合う俳優。
水瓶座の金星と牡牛座の火星がスクエアなので、これは男女の葛藤を表すアスペクトだし、女性とうまくいかない役というのもピッタリで、「光る君へ」でも、主人公のまひろとの関係性は微妙なものがあって、恋愛になっていくのか?と思わせつつロスしてしまった。
なんかすっきりしない俳優。
すっきりしない魅力。
すっきりしないことに魅力なんてあるのか?
あるんです。
人間というのはいい人、悪い人、カッコいい人、カッコ悪い人、さわやかな人、暗い人、そいうタイプだけでなく、なんかすっきりしない人というのもいる。
そのすっきりしない感じを演じるのが最高にうまいのが毎熊克哉さんである、と私は見抜きました。
すっきりしないことからくる哀愁、すっきりしないことからくる母性本能をくすぐる何か、そんなものが毎熊克哉さんにはあります。
ここんとこの大河ドラマは、この毎熊克哉さんのように、脇役が光って、脇役の人がブレイクする傾向があるのですが、直秀ロスでブレイクした毎熊克哉さんの今後の活躍が楽しみですね。
おそらく、今後もすっきりしない役をこなしていって名俳優となっていかれることでしょう~!!
note記事:「月の不安について」もお読みください~