漫画紹介です。
2月5日発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」よりアニメ・実写映画化された『君は放課後インソムニア』作者・オジロマコト氏の最新作『星野くん、したがって!』がスタートしました。
なお、原作者はお笑いコンビ・パーパーのほしのディスコさんで、漫画原作に初挑戦しています。
あー、あの弱々しい運動オンチのほしのディスコさんね。
『星野くん、したがって!』は、 野球部所属、雑用係の星野くんが柵越えボールを追いかけて、転校してきたばかりの同級生・山田さんと出会う。
「カツアゲされた」と大号泣する彼女はとある”要求”を突きつけて…つかみ所のない微女と、お人好しの微男が贈る世界一微笑ましい主従関係を描く”絶対服従ラブコメディー”となっています。
この漫画、かなり異様な世界が描かれてます。
絶対に従わせようとする山田さん。
そこに従っていかざるを得なくなっていく星野くん。
これ、さそり座の漫画だろ。
原作のほしのディスコさんはきっと、太陽さそり座なんだろう。
って調べたところ、太陽天秤座30度と、天秤座の最終度数の太陽のほしのディスコさん。
もー、ほとんどさそり座に近い太陽。
さそり座の感覚が入ってきてる天秤座。
それで、こんな「したがって!」なんてキーワードの入った漫画の原作になったのでしょう。
ほしのディスコさんは、獅子座の月とさそり座の冥王星がスクエアの可能性も高く、冥王星は支配被支配も表すので、女性から従わさせられる実体験をもとにした漫画かもしれません。
太陽はギリギリ天秤座なので、従わせられるのだけど、なんだかんだとサラッとかわすような星野くんがこれから描いていかれるのかも。
漫画って、ホント、原作者の太陽サインの影響が出てることが多く、漫画と占星術の関係を探っていくのも面白いでしょう。
「週刊ビッグコミックスピリッツ」って、なんか話題性ある作品が多かったりするんですよねえ。