２０２４年１月７日（日）よりいよいよ始まったNHK大河ドラマ「光る君へ」。
第一回を私も見ました～
今年はこの大河ドラマ「光る君へ」に出演の方々のホロスコープを見ていこうと思っています。
主役の吉高由里子さんのホロスコープは昨年見てますので、主人公まひろの父役の岸谷五朗さんあたりから見ていこうかと思ったのですが、第一回で衝撃のシーンがありまして、その演技の強烈さから、まずこの人のホロスコープを見たい、という人がいましたので、その人のホロスコープを今日は見たいと思います。
その人とは？
藤原道兼役の玉置玲央さんであります。
藤原道兼は権力者・藤原兼家（役は段田康則さん）の息子で、藤原道長（役は柄本佑さん）の兄です。
コンプレックスの塊の藤原道兼。
ネタバレになるといけませんので、どんな衝撃シーンだったかは書きませんが、「光る君へ」はすごく平和な物語なのかと思いきや、こんな壮絶なシーンが第一回から起こるとは予想外で、ネット上では、 道兼を怪演した玉置さんに「サイコパス道兼」「ヤバすぎ」「歪んでる」「怖い怖い怖い」と戦慄の声が上がっています。
それほどすごい演技をされてた玉置玲央さん。
あんなすごい演技をされてしまった日には、もう玉置さんのホロスコープを見るしかないでしょ。
この玉置さんの演技を見るためだけに、この「光る君へ」第一回を見てもいいくらいにすごい演技でした。
玉置玲央さんのホロスコープは、太陽・月・水星・金星が牡羊座なので、火の男です。
なんと個人天体のほとんどが牡羊座に集中！！
あの強烈な演技は牡羊座の暴走によるものだったのです！！
牡羊座が悪く出ると超自己中となり、周りが全く見えず、自分の欲望のまま突っ走っていくのですが、その牡羊座の最悪のパターンを見事に演技で出し切っておられた玉置玲央さん。
すげ～
この人が今まで出てたドラマ、これからこの人が出るドラマを見たくなりました。
自分のホロスコープの特性を演技として見事に発揮されてた玉置玲央さん。
いやー、第一回からすごい展開を持ってきたなあ。
ネタバレするといけないから、見てない方は何を言ってるのかわからないでしょうが、とにかく衝撃的なシーンであり、玉置さんの演技が見事であり、視聴者を恐怖のどん底に落とすようなすごい演技だったのです。
その狂気の演技は、玉置さんの牡羊座だらけのホロスコープからきてた。
牡羊座の太陽・月が山羊座の海王星とスクエアなので、これまた、現実感覚のない、ファンタジーや妄想にハマっていっておかしくなっていくような葛藤ある人生でもあり、これ、今回の藤原道兼って感じでもありますね。
夢や理想に破れていくのが太陽海王星スクエアなので、藤原道兼ってそんな感じっぽい。
玉置玲央さん自身も太陽海王星スクエアあるので、夢や理想に挫折する中で、それでも頑張っていけるかが問われるアスペクトでもあるのですねえ。
太陽海王星スクエアは政治家に非常に多いアスペクトでもあります。
牡牛座の火星とさそり座の冥王星がオポジションなので、最強の火星パワーがあり、凶暴性とか暴力性とかに出た場合、相当ヤバいヤツみたいになる可能性もあり、この火星冥王星オポジションも、藤原道兼の狂気の演技へとつながってることは間違いない。
火星冥王星オポジションがあるので、怒りからくる狂気の演技がピッタリとも言えるのでしょう。
牡牛座の火星と水瓶座の木星がスクエアなので、怒りがどこへ暴走していくか予測不能なところもあり、そのあたりも藤原道兼っぽい。
こう見てくると、玉置さんは自分のホロスコープをうまく演技に生かしていってる、ってことがわかりますね。
俳優というのは、このように、多くの方々が自分のホロスコープの特性を生かしているのです。
今年の大河ドラマ「光る君へ」。
まだ始まったばかりです。
この第一回の衝撃シーンから物語はどう展開していくのか？
大河ドラマ「光る君へ」を見ましょう～！！
note記事：「ズバリ占星術第２５回 エプスタインと小沢一敬」もお読みください～