本日、「ドラゴンテイルは「いざこざ」」という記事を書きましたところ、コメント欄でいくつか質問をお受けしてますので、いくつかのご質問へ記事としてお答えします。
ドラゴンテイルは前世では慣れ親しんで得意なものだけど、今世では「いざこざ」や「反社会的」となり社会的発展が阻害される、というような内容の記事でしたね。
ご質問の中に、ドラゴンテイルと同じサインに太陽とかMCとか入ってると、仕事をどうしていけばいいのか、というようなものがありました。
確かにそうですよね。
社会的発展が阻害されるドラゴンテイルと、人生目的の太陽や使命のMCが同じサインの場合、かなり悩ましいですよね。
どうしたらいいんだ~、ってなりますよね。
お答えします。
「うまくドラゴンテイルを使うにとどめよう~」
ってことです。
ドラゴンテイルは得意なことではあるワケなので、その一点だけを見れば自分の武器になるのです。
問題が起こるパターンは、ドラゴンテイルの得意なことに溺れて、そのことばかりやって、そのことから何かを得よう得ようと重くドラゴンテイルを使うと「いざこざ」に巻き込まれたり、「反社会的」になったりするのです。
そのあたりのウイリアムの具体例は先ほどの記事でも書いてます。
私はドラゴンテイルがさそり座なので、さそり座を得意気にやりすぎるとロクなことがないんです。
ドラゴンテイルと太陽やMCが同じサインにある方は、うまくドラゴンテイルの得意性を使いつつも、ドラゴンテイルに耽溺せず、謙虚に太陽やMCの方向を発揮していくといいでしょう。
例えば、ドラゴンテイルも太陽もMCもさそり座の場合、親密な人とひっつく力をうまく使いつつも、その力に頼り切って溺れるのではなく、真摯に人との絆を結ぶ人生を歩み、人と人との信頼できる関係性の素晴らしさを世の人々へ伝えていく、というような感じでドラゴンテイルをうまくブレンドするといいでしょう。
あと、ドラゴンテイルは入ってるサイン、ハウスのことは仕事にしない方がいいのか、というご質問もありました。
これも上記と同じように考えればいいです。
ドラゴンテイルが入ってるからといって、そのサイン、ハウスのことを仕事にしない方がいい、というように可能性の幅を狭めないでもいいでしょう。
ドラゴンテイルにハマりすぎないように気をつければ、ドラゴンテイルは得意なことではあるので、うまくやれば仕事にはむしろいい作用もあるからです。
問題なのは、ドラゴンテイルは調子に乗ってしまうと地獄行きになる、ってことなので、この注意点を守れるかどうかが重要になります。
私は30代の火星期にさそり座のドラゴンテイルにハマりすぎて、さそり座に耽溺しすぎて、「いざこざ」と「反社会的」がやってきました。
今振り返ってもやりすぎてたわあ・・・
注意を払ってドラゴンテイルをうまく使う、ってやってたら、私の火星期はそんな波乱に巻き込まれなかったでしょう。
ということで、ドラゴンテイルはハマりすぎないように注意に注意すれば、自分の武器として有効に使えるものでもあるので、いかに自分のドラゴンテイルに調子乗らないように自分を律することができるかどうかが問われるのです。
自分を謙虚に。
自分を律する。
そうやって自分を調整していけるのなら、ドラゴンテイルを武器に未来創造へ向かっていけるでしょう。
ただ、ドラゴンテイルは前世の宿業でもあるので、ドラゴンテイルの得意性にハマっていくという麻薬性があるので、そのあたりは充分お気をつけくださいね~
この仕組みが分かった私は今は、ドラゴンテイルにハマらずに、そこそこうまく使っていくコツを得ました。
ドラゴンテイルに溺れたら社会的発展が阻害されるので、自分がドラゴンテイルに溺れてないかどうかチェックするのもいいかもしれませんね。
溺れないでね。