太陽・水星が蟹座なので、水の男です。
基本的に家族を大事にします。
それだけに、文枝さんの歌手との不倫報道はショックでしたねえ。
家族を大事にする人だけに、この不倫報道は文枝さん自身もショックで、なんかしぼんでしまった感じがします。
現在も恐らく、家族への気遣いで恐る恐る生きておられるのでは・・・
身から出たサビとはいえ、蟹座なのでこういうときに開き直れない弱さみたいなものが・・・
ここまで大物で、かなりの高齢になってからの最悪のスキャンダル。
文枝さんのなんらかの業なんでしょう。
今回の大河ドラマの千利休役は、かなり迫力あり、しかもなんか異常性をきたした千利休を演じておられた文枝さん。
あんな異様な感じの千利休って見たことないなあ。
あんな千利休は文枝さんだからこそ演じられた。
あの異常性はどこからきてるのか?
牡牛座の火星と獅子座の木星・冥王星がスクエアというのがあり、抑圧した怒りみたいなものを抱えつつ、それがどこでどう爆発するか分からない危うさや、抑圧した怒りの噴出したときの異常な爆発力、といったものを根底に秘めてる文枝さん。
この怒りの抑圧の異常性みたいなものが、見事に演技に反映されてて、狂気に満ちた千利休を演じることに成功したのでしょう。
さんまさんが若いころに、文枝さんの三枝時代にすごく怒られて恐怖を感じていた、というのもこのアスペクトの影響でしょう。
すごく恐い人でもあるのです。
そういう不気味な恐さみたいなものを、今後もドラマや映画とかで見てみたいなあ。
落語に命をかけておられるので、そこまでは無理か?
でも、またこれからも千利休のような不気味な演技を見たい。
乙女座の金星と双子座の天王星がスクエアなので、基本的には女性への恋愛的感情は抑え気味なんでしょうが、天王星の突然性、しかも双子座の好奇心入ってくるので、突然不倫へと進んでいってしまったところもあるのでしょう。
双子座の土星がノーアスペクトなので、これといった人生のしっかりした縦軸みたいなものを持っておられず、絶対こうしていくぞ、みたいなものはないまま生きてこられたのでは?
柔軟的に、その場その場に対応してここまで登り詰めてこられたのでしょう。
晩節を汚してしまった文枝さんですが、もう一度、花を咲かせてほしいところです。
私としては落語よりも、もっと演技を見てみたいです。
![ペタしてね](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_19.gif)