先日の「獅子座は反省しない」は、けっこう笑ってくださった方が多くてよかったです。
この「〇〇座は〇〇しない」というのをシリーズ化しても面白いのかな?
とも思い、本日は、山羊座について書いてみます。
「山羊座は肯定しない」
というのでいきましょう。
肯定しない、ということはイコール否定的ということ。
私思いますに、山羊座の人って、まず否定から入ってるような気がします。
え~、いつものごとく、占星術はいいも悪いも裏腹である、という基本をもとに書いておりますので、ご了承ください。
山羊座はまず否定から入って始まる。
それはなぜなのか?
なぜなら、山羊座は積み上げた先にある結果を重要視するサイン。
ということは、最初の段階は全く評価に値(あたい)しない。
山羊座の人が自分はまだまだダメという表現をすることが多いのは、もっと自分を高めて結果を出さないといけない、と思ってるから。
これは実は素晴らしい価値観でもありますねえ。
この価値観は山羊座の人からするとしっくりくる。
山羊座の人は、自分もダメ、他人も結果出てない人にはダメ出し、とか、そういうこと多い。
とにかく肯定しない。
山羊座の人が肯定するときは、そのときはかなり認めてるとき。
山羊座の人からもしほめられるようなことあるなら、それは本当にその人に実力がついてるとき。
煽りやお世辞では絶対に人をほめないのが山羊座。
こんな山羊座とスクエア関係の牡羊座からすると、この肯定しない山羊座は天敵みたいなもの。
どんどん突っ走って、結果なんかどうでもいい、それでいてほめられたい牡羊座からすると、結果重視で最初は絶対にほめない山羊座は、テンションを落としてくる敵みたいなもの。
ただ、逆を言えば、結果も考えずに突っ走る牡羊座を、山羊座は宇宙人のように感じ、絶対にお近づきしたくない、なんて思うことも。
山羊座は肯定しない、というのは当たってるのですが、それは何もかもを否定しているのではない。
結果を重視するがゆえに、肯定しない、ということになるだけ。
結果至上主義なんです。
だから、山羊座って経営者向きなんですね。
もし、山羊座の人にほめられたら、あなたの実力は相当高い、と思っていいでしょう~