ダダンブログをご愛読のみなさん、お久しぶりです。うっかりこのページにたどり着いたみなさん、はじめまして。1年生リレーブログの第3弾を担当しますのは、秋雨前線の影響か毎日頭が締め付けられたような苦しさを感じていぴっぴです!

 

第1弾、第2弾もおもしろかったですね~。ふたりのいろいろなストーリーを知れてしみじみとしています(*'▽')

 

 

今回のテーマは「演劇とわたし」ということで、わたしの演劇ヒストリーをば

 

、、、

 

ここで重大な問題が!

わたしには、幼少期の演劇経験の記憶がないのです(>_<)

たぶんお遊戯会で◯◯を、学芸会で××をやって、みたいな記憶がみんなあると思うのだけど、わたしはその記憶「が」ないんです。。。

 

ということで話は中学時代に飛びますっ

ひょんなことから京浜工業地帯から排出される危ない空気を纏った男子校にやってきたわたし。男子校がどんな世界か、ということに関する話は長くなりそうなのでまた別の機会に譲りますね ^_−☆ 

まあでも、男子校は○○○に比べればいたって平和な世界です。わたしの母校が一般的な「男子校」なのかいまいちよくわかりませんが

そこでわたしは何を思ったか演劇部に入ってしまいました。理由?うーん、覚えてないや。わたしの学校の演劇部はひと学年約2名。つまり中高合わせて10人程度しかいなかったんですね。これってとても少なくて。音響と照明のオペはさすがに専任なのですが他のスタッフはみな役者兼任なんてザラで、他校のパンフレットにずらずらっと名前が並んでいるのをみて羨ましいなぁと

 さて、ここで登場するのが中高の部活といえばお決まりの「大会」です。演劇も当然のように存在していて。芸術を採点して順位づけするのはナンセンスだと当時は思っていましたが、今は存在する意味はあったと思えます。

なぜか。

それはお芝居を生きる糧/生業としたときに必要なのだと思います。いくら自分のやりたいことをやっていても他人に評価されないとお芝居で生活することはできません。内容がどんなにチープであっても多くの人から支持され多くの人がお金を落としてくれる、その方が「生活」という点ではありがたい。演劇はどうしても内向きになりやすいものです。自分たちのお芝居を絶対視してしまう人も少なくない。自分たちのお芝居を信じることは重要ですが、それだけに凝り固まってしまってはいけません。自分たちを相対視する眼が必要です。自分たちのやっているお芝居が他人にどう見えるのか、より上の大会に進んだ学校との差は何か、なぜ自分たちが上に進めたのか、など色々なことをチェックする点でも有意義だと感じるわけで。

とはいえ、高校生の演劇です。高校教師の主観や私情がゴリゴリに入っていたり、上に行きやすい台本というのが存在しているのは事実で(『修◯旅行』、『夏◯蓉』、『トシド◯の放課後』などなど…)「同じ日に同じ演目を何度か観る」なんてのは高校演劇あるあるなんじゃないかな(笑) 私は演じ手としてのそういう経験はないので、被った経験のある人の話を聞いてみたいな~

高校演劇の大会がどういうものか気になる人は平田オリザ作『幕が上がる』を読むとなんとなく雰囲気が伝わってくるんじゃないかと(ももクロ主演で映画化もされてますのでそちらもぜひ。黒木華やムロツヨシも出てますよー)

 

ま、なにが言いたいかと言うと…

高校演劇はスポ根の世界だよっ(違う気もするけど、いっか)

 

そして大学に入り再び演劇の沼に取り込まれて今ここに。演劇をすることを選択しなかった自分は今ごろどんな人生を歩んでいたんでしょう。気になります。

そうそう。この前母校の文化祭があったので、そのついでに高校時代の担任団に挨拶に行きました。そこで大学でも演劇をやっていると伝えると、揃いに揃って「将来はやっぱりそういう道に進むの?」と言われる始末。わたし、どう思われてるんですかね?いいように捉えておきますか、いちおう

 

演劇の魅力ってなんなんでしょう?前回のブログ(←クリックしてね!)にも書きましたが、普段じぶんが色々な「私」を演じているのとは違って、また別の人間を生きる楽しさや面白さがあるんですよね。あと、演劇そのものの幅の広さも好きなところです。劇場の形状や広さだけを見ても演劇の幅広さを認識できるんじゃないかな、と。さらに脚本のジャンルで見てもさまざまなものがあります。んー。なんかうまく言えないけど。まあ、得てしてどうして好きになったかについては説明できないものです。気にしない気にしない

 

皆さま、ここまでお付き合いいただきありがとうございますニコニコ

 

素敵な文章を書く人に、わたしはなりたい

 

修行するぞ!(*'ω'*)

 

【宣伝です】

劇団ダダンの次回公演は外語祭での『赤い実』です。みなさんぜひご来場ください!!!

英語科の料理店”Hard Jazz & Rock Cafe”にもぜひいらしてくださいね

 

 

次回は同期の頼れるリーダー、ぽむです!

彼女は本当によく周りを見ている人で公演期間中も何度も彼女の眼とプロ意識に助けられました。そして、『赤い実の当日パンフレットも彼女のデザインです。まだ原案(?)段階ですけど、いやほんとに、すんばらしいんです。どういうものに仕上がるのか今から楽しみです。

そんな彼女の演劇ヒストリーはどういったものなんでしょう。お楽しみに!

 

最近あった嬉しかったこと

推しに会ってきましたうふふ

魂が洗われるってこのことを言うんだなぁと。しみじみ。ふにゃー

いやもうね。アレですよ。うん。すごい。言語化できないすばらしさ。

みなさんも推しに会う機会があるならば積極的に!

 

最近、寒さがひどくなってきましたね~ 風邪とかひかないように気をつけなきゃ。

みなさんもご自愛ください。

 

じゃ、みなさんまたいつか(*´∀`)/~~~

 

ぴっぴ