今日は個人的に久しぶりの基礎稽古。
仕事などで、出席者は少なかったですが、若い見学者も稽古に参加してくれまして、華やいだ雰囲気でした。
もやしの唄を観て興味を持って来てくれたようで、演劇部出身の演劇大好きっ子のようです。
また、来てね!
さて、今日の稽古のキーワードは、重心、役へのなり切り、五感を研ぎ澄ませた想像ですね。
重心は、身体の重心位置を変えて、年齢を表現するやり方。
役へのなり切りは、お客さんの感想で、役になり切って良かったね、というのは実は褒め言葉ではないということ。意外に思うかもしれませんが、その役を演じているのを見ている自分の存在が必要ということ。
五感を使った想像は、想像できると思いますが、そこに熱いお茶があって、その形、大きさ、香り、味、熱さ、飲み方など五感を駆使して想像して表現すること。
これらを触りですが、練習しました。
おお、なんか劇団っぽい!
ワークショップみたいな稽古もやっていきたいですね。
見学歓迎ですので、どうぞお越し下さい。
折笠安彦
追伸
もやしの唄裏話は、今日はお休みですm(_ _)m。